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飛雲閣 秀吉の夢の果てか [平安京有情]

西本願寺。
足場があります。
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あちこちで足場や素屋根が架かっています。
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一斉に修理・修復しているのでしょうか。

国宝の飛雲閣も修復しているはず。

が!足場も素屋根もありませんね。
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こけら葺(ぶ)きの
葺き替え工事は終わったのでしょうか。
もう少し早くくればよかったのかも。

工事中は水が抜かれていますが
水際に建つ木造の三層楼閣。
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見れば見るほど
日本建築離れした奇妙な建造物です。

対称的なところはどこにもありません。
6、7 棟!いや!それ以上の建てものを
ぎゅっとひとつにつなぎ合わせたように
私には見えます。

2 層の雨ざらしのところに
きらびやかな絵画を置いています。
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今はレプリカでしょうけど
建築して幾年も経たないうちに
褪せて汚くなるのでは。
だれが考えたのでしょう。

元々ここにあったものではないことは
分かっているとか。
どこから!いつ!移築されたのか!?

豊臣秀吉の
聚楽第(じゅらくだい)の遺構ではないかと
西本願寺は非公式にはいっていますが。

はで好きの秀吉と結びつけますか。

ふと!思いつきました。

秀吉の時代の本願寺といえばここ!
今の西本願寺ですよね。
秀吉とゆかりのある寺院では?!

徳川幕府が
秀吉の眠る阿弥陀ケ峰と方広寺と
本願寺(今の西本願寺)と西方浄土を
結ぶラインを遮断するために
無理やりに(?)新しく東本願寺を
建てたのなら(拙ブログ 2010/11/17
ここに秀吉の遺構があるなんて
大っぴらにいうことはできなかったのかも。

記録にも残さずにいたら
400 年のときの流れが霧に包みますよね。

見当違いな推察だったら!笑って許して。



東本願寺の前の道にSLが動いていました。
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こんなに小さいのに
石炭を燃やして走らせているそうです。

今日(2019/08/24)は
「下京・京都駅前 サマーフェスタ 2019」を
開催していました。
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先ほどの西本願寺エリアでは
コンサート中心でしたが
こちらの東本願寺エリアには
飲食のブースやら
伝統工芸品の販売やらにぎやか。

警察署や消防署!水道局のブースも。

「大人のかき氷」!?
なんでしょう!

オラ!江戸川コナンの逆!
「見た目は大人」「頭脳はこども」ですが
「大人のかき氷」(税込み 500 円)を
食べてもいいかな。
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日本酒のシャーベットでした。

灘五郷で
食べた(飲んだ?)ことを忘れていました。



京都駅ビルエリアでは
ステージを中心のイベント。
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サマーフェスタは
夜中の 9 時ごろまで開催されるそうですが
食指が動かず!
「大人のかき氷」に酔ったので帰ります。

くださるものをなんでももらったけど
水道局の水以外はあんまり興味がなくて
申し訳ありません。
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