皿盛を食べれば 南禅寺に紅葉が散る [平安京有情]
京阪・三条駅をあがり
三条通りに出れば高山彦九郎像の向かいに
食堂の篠田屋があります。
古い!
初めて京都にきたときからありました。
そんな私事なんか吹っ飛びます。
日露戦争の年に創業!?
日露戦争も関ヶ原の戦いも源平合戦も
私の阿呆な頭はまとめて大昔!ですがね。
名物の「皿盛(さらもり)」をいただきます。
カツカレーですが。
ひと口すすればでんぷん質の
糊の感覚が舌にまとわりつきます。
これ!カレーうどんのルーでしょうか。
これはこれで楽しいですが。
大昔の食堂には皿に盛るごはんは
カレーぐらい!?
だから「皿盛」と命名したのでしょうか。
ホントのことは知りませんが。
税込み 750 円!?
これはすごく!
昨年からでも変わっていますね。はは。
少しだけ京都を楽しんで帰りますか。
優柔不断な性格では人後に落ちませんが
なまけるときには即断です。
三条通りを東に。
白川の上に柿が鈴なり。
水に刺した支柱が面白い。
ロウヤガキ(老鴉柿)!?
鉢植えのトマトでした。
インクラインの桜の紅葉はもうありません。
南禅寺の三門をくぐります。
境内は真っ赤。
大勢で押しかけるのはやめなさい。
恥ずかしがって
紅潮しているじゃないですか。
人の非難をしている場合じゃないですが。
北に向かいます。
赤い!
東山中学(高校)の塀際の深紅!
ドウダンツツジでしょうか。
永観堂!きれいですね。
観光客が
渦潮に吸い込まれるように消えて行きます。
ついでに哲学の道へ行きますか。
柑橘の下をくぐって。
哲学の道は桜並木。
桜の紅葉はほぼ散っていますが
ここもドウダンツツジの紅葉があざやか。
カエデの前には人が押し寄せるので
シャッターが切りにくいこと!
琵琶湖疏水に大きなニゴイ!?
エラといい!キツネ顔といい!
コイじゃないですよね。
琵琶湖から流れてきたのでしょうか。
外来種のコイだらけの川が多い昨今
なんだかほっこりします。
遠い異国からきたような
カモのカップルもいます。
ここはホタルの生息地!
京都市登録天然記念物だそうですが
こんなに捕捉者がいて
羽化する地面がないのに棲息できるの!?
法然院に寄ります。
山門をくぐれば白砂壇がふたつ。
向かって右はイチョウの葉!
左にはカエデの葉が描かれています。
(間違っていたら!ごめんなさい)
不謹慎なものは
豆腐にのせた
紅葉(もみじ)を想像してしまいました。
色づくや 豆腐に落ちて 薄紅葉 芭蕉
ふたたび哲学の道に。
やっぱり!
ドウダンツツジの赤色が気になりますね。
三条通りに出れば高山彦九郎像の向かいに
食堂の篠田屋があります。
古い!
初めて京都にきたときからありました。
そんな私事なんか吹っ飛びます。
日露戦争の年に創業!?
日露戦争も関ヶ原の戦いも源平合戦も
私の阿呆な頭はまとめて大昔!ですがね。
名物の「皿盛(さらもり)」をいただきます。
カツカレーですが。
ひと口すすればでんぷん質の
糊の感覚が舌にまとわりつきます。
これ!カレーうどんのルーでしょうか。
これはこれで楽しいですが。
大昔の食堂には皿に盛るごはんは
カレーぐらい!?
だから「皿盛」と命名したのでしょうか。
ホントのことは知りませんが。
税込み 750 円!?
これはすごく!
昨年からでも変わっていますね。はは。
少しだけ京都を楽しんで帰りますか。
優柔不断な性格では人後に落ちませんが
なまけるときには即断です。
三条通りを東に。
白川の上に柿が鈴なり。
水に刺した支柱が面白い。
ロウヤガキ(老鴉柿)!?
鉢植えのトマトでした。
インクラインの桜の紅葉はもうありません。
南禅寺の三門をくぐります。
境内は真っ赤。
大勢で押しかけるのはやめなさい。
恥ずかしがって
紅潮しているじゃないですか。
人の非難をしている場合じゃないですが。
北に向かいます。
赤い!
東山中学(高校)の塀際の深紅!
ドウダンツツジでしょうか。
永観堂!きれいですね。
観光客が
渦潮に吸い込まれるように消えて行きます。
ついでに哲学の道へ行きますか。
柑橘の下をくぐって。
哲学の道は桜並木。
桜の紅葉はほぼ散っていますが
ここもドウダンツツジの紅葉があざやか。
カエデの前には人が押し寄せるので
シャッターが切りにくいこと!
琵琶湖疏水に大きなニゴイ!?
エラといい!キツネ顔といい!
コイじゃないですよね。
琵琶湖から流れてきたのでしょうか。
外来種のコイだらけの川が多い昨今
なんだかほっこりします。
遠い異国からきたような
カモのカップルもいます。
ここはホタルの生息地!
京都市登録天然記念物だそうですが
こんなに捕捉者がいて
羽化する地面がないのに棲息できるの!?
法然院に寄ります。
山門をくぐれば白砂壇がふたつ。
向かって右はイチョウの葉!
左にはカエデの葉が描かれています。
(間違っていたら!ごめんなさい)
不謹慎なものは
豆腐にのせた
紅葉(もみじ)を想像してしまいました。
色づくや 豆腐に落ちて 薄紅葉 芭蕉
ふたたび哲学の道に。
やっぱり!
ドウダンツツジの赤色が気になりますね。