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泉の広場オープン 豚汁定食専門店 [わが街・大阪ブギウギ]

梅田の地下街の
「ホワイティうめだ」(大阪市北区)の
東に向かうエリア!
つまり地上では太融寺に行く方向に
人の流れがもどっています。
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つきあたりの「泉の広場」の
リニューアル工事のために
半年ほど前から閉鎖していましたが。

胡蝶蘭の鉢が並べられています。
昨日(2019/12/05)オープンしたのですね。

「泉の広場」の名称はまだ残っていました。
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水や噴水はなくなっています。
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代わりに創設された
キラキラしたモニュメントは
したたる水を表現しているのでしょうか。
ひるがえる木の葉でしょうか。
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北につづくゾーンは「NOMOKA」!?
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「のもか」!?
大阪弁の「飲もうか」?!

さらに北につきあたりまで行ったものの
壁一面!芸術センスの欠けた脳には
理解不能なオブジェがありましたが。
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今は亡きおじさんが
ハイキング帰りに連れて行ってくれていた
居酒屋の「七津屋」は消えていました。



35 の新しい店舗が営業を始めていました。

どこかで見聞した屋号の店舗が多いですね。
日本にはそういう仕組みが
定着しているのでしょう。

世間知らずでしょうね!
私には珍しい
「豚汁定食専門店」がありました。
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店頭の特大の鍋にはなにか煮えていますが。
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あまり「豚汁」のようでもないのですが。

あ!「とんじる」と読むらしい。
「ぶたじる」を「とんじる」と
重箱読みで使う地区はどこか!
お里が分かると!
だれかがいっていましたが。

もっとも
私や私の周囲は両方使いますけどね。

「豚肉(ぶたにく)」だって重箱読み!
いや!湯桶読み?!

そういうややこしいことは
考えないほうが平和です。

屋号は
「野菜を食べるごちそうとん汁ごちとん」?!
どこまでがそうなの!
これ全部!?

1 番人気だという
「ごろごろ野菜のごちとん豚汁」を!
税込み 690 円だ!高いけど。
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ん!?
「豚汁定食専門店」とあるのに
これ単品で
他にはなにもついていないの!?

定食にするには!さらに 150 円必要。
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オープン記念だからか!昼食時のサービスなのか!
ごはんは大盛りでも無料で生たまごつき。

更くる夜を上ぬるみけり泥鰌汁
(ふくるよをうわぬるみけりどぢやうじる)

芥川龍之介の句。

冬の昼間に
夏の夜の句を思い浮かべどうします!?
そんな変調を引き起こすほど
この豚汁はぬるいのです。

今日はこの冬一番の寒さ!私の感じでは。
熱いものがほしかったのですが。

ただ!
店員のおね~さんたちが
妙に初々しいことに救われます。



(敬称略)
タグ:芥川龍之介
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