終戦の前日に大空襲 哀れな街でランチ

ＪＲの京橋駅の南口を出ると
真ん前にこどもがふたりの像がありました。


「平和よ永遠なれ」とのタイトル。

すぐ近くに「南無阿弥陀仏」の石碑。


お釈迦さまがいます。

「大阪大空襲」
「京橋駅爆撃被災者慰霊碑」だとか。

爆撃されたのは終戦の前日
昭和 20 年（1945）8 月 14 日のこと。

死者数不明。
1 日早く終戦だったら生きていた人！多数。

淀川沿いを歩けば
火除地蔵が長屋みたいな一角にいました。


すごいですね。
弘法大師と不動明王を従えています。


3、4 百年前から
幾たびの災禍をくぐってきた地蔵さま。



寝屋川に架かる歩行者専用橋
「大阪城京橋プロムナード」があります。


駅が集中する京橋と
大阪ビジネスパーク（OBP）を結ぶ
悪天候でも大丈夫なように屋根つき歩道橋。

渡ります。

向こう岸（OBP側）の木々の中に
なにかありますね。


温室のようなものが。


「ホテル モントレ ラ・スール」の庭園かな。

「シープ・メドウ・ガーデン」と
書いてありますが
門扉が開いていたので勝手に入ると
温室じゃないですね。


透明の屋根があるだけ。

あ！？


正面に私のような無法ものを
撃退するような呪符！？



この庭園に面してなにかあります。


はでな案内はなにもないけど
ランチどき
勤め人風な男女が入って行きます。

レストランの「アルカサール」でした。

一番安価な「デイリーランチ」
（税込み 800 円）をもらいます。


メイン料理は日替わり
この日は鶏肉の甘辛揚げでした。

野菜サラダ！スープ！
香のものは食べ放題。
ごはんはどうだか分かりません。

コーヒーを飲んでいる人がいましたが
それがついているのかどうか。

おなかがいっぱいになったので
聞くのもメンドくさくなって
早々に退去してしまいました。