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お寺にはヌードとカレーがよく似合う [通天閣が見える]

大阪市のまん中!背骨のように
上町台地が南北に走っています。

その西側に松屋町筋が並行しています。

松屋町筋から東を向けば
上町台地は丘のよう。
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大昔はここまで海!
波が押し寄せていたのでは。

生國魂(生玉)神社の下から
松屋町筋を南に歩きます。

吉本芸人塚がありました。
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大蓮寺。

地位が低かった時代に生きた芸人の供養塚。
吉本興業の吉本せいの発案。

浄國寺で夕霧太夫の墓参。
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墓参する人が増えたのか
雨よけのある参拝所ができています。

天王寺七坂のひとつ源聖寺坂。
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「しんどい」のでのぼりません。

は?!
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心光寺の本堂でした。

秀吉が上町台地に寺院を集めたので
今も!お寺だらけですが
日本的な墓石の中のこんな本堂は!
そんなにないと思います。

境内にカフェがありました。
「café こころひかる」!?
「心光」寺の訓読み?!

スープカレーをいただきます。
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野菜が 10 種以上!豆類もいくつか。
十穀米ごはん。

野菜好きにはうれしい。

強いていうのなら
スープではなく!
とろみがついていたらもっと好みます。

税込み 1,000 円。



学園坂です。
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天王寺七坂ではありません。

高い道と低い道が並行しているので
その間を結ぶ道!
すなわち坂はいっぱいあるのですが
だれが決めたかのか天王寺七坂。

つづいて天王寺七坂の口縄坂。
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工事車両がたくさんきていたので
いつもたむろしている
にゃんこの姿がありません。

松屋町筋から少し離れて
小道を歩きます。
といっても坂をのぼる気はありませんが。

大江神社の「百歳(ももとせ)の階段」は
101 段あります。
のぼれば百歳を越えて生きられます。
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天王寺七坂の愛染坂を見てから。
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おなじ七坂の清水坂。
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階段と坂道併設。
郵便配達のバイクがのぼって行きます。

せっかくですから
清水寺で滝に打たれて行きます。
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ウソですよ。

七坂の天神坂はゆるやか。
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でものぼりませんよ。

安居神社(安居天満宮)の
そばにあるから天神坂。

回り道もイヤだから
しぶしぶ安居神社へ階段をのぼります。

赤い花の下に真田幸村。
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この境内が幸村終焉の地。

安居神社を南に抜けると七坂の逢坂。
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幅員のあるくるまだらけの道。
情緒もなにもあったものじゃありません。
明治時代の地図を見ると細い道ですが。

向こう側の寺院は一心寺。

一心寺の仁王門の扉には女性のヌード。
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美しいヌードは寺社によく似合います。

境内の口を開けているものは灰皿かな。
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茶臼山に行きます。

十月桜。
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秋から花がありましたが
やっぱり!春の花が一番。

茶臼山にのぼります。
標高 26m です。

にゃんこが急いで通り抜けて行きます。
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どこへ行ったか分かります。
鳴き声のほうをたずねると
女の子をめぐって壮絶な決闘をしていました。

春ですね。

天王寺動物園!大阪市立美術館!慶沢園!
みんな!
コロナウイルス感染拡大防止のために閉鎖。

いいかげんにしなさい。

芝生広場の「てんしば」にも人が少ない。
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あ!向こうに「あべのハルカス」が!

あそこまでウイルスがきているといいます。
大変だぁ!



(敬称略)
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