長居植物園 再開園 まだ咲かぬ花をうわさや [解語の枯れ尾花]
定まらぬ 空に気のせく 弥生かな
「アーモンドが咲いている!」
アラサー(around 30)の女性たちの
はなやいだ声のほうへ行くと
ピンク色の花が満開。
長居公園(大阪市東住吉区)の北の東角。
お花見ができますね。
でも!この花!アーモンドですか?!
長居公園の外周を行けば
おなじような花がいくつか。
桜の「陽光」ですね。
白っぽい花の桜も。
いや桜ではなく「ベニバスモモ」でした。
ナラノヤエザクラ!?
たぶん!先に咲いた花が
ピンクに染まっています。
でも!ナラノヤエザクラは
初夏に満開になりますから!違いますよね。
いつものように(!)
長居植物園の塀のすき間からのぞきます。
よいこはマネをしてはいけませんよ。
植物園のライフガーデンエリアの端っこに
「スモモ(李)」が咲いています。
長居植物園は「新型コロナウイルス」のため
臨時休園していましたが再開園していました。
忙しい身ですが(ウソついてすみません)
さっそく!入園してみなければ。
ランチどき!少しぐらいならいいかな。
今年のキンカチャ(金花茶)は
花数が多いですね。
隣のキクカチャ(菊花茶)もにぎやか。
園内のスモモのほとんどが満開。
満開のベニバスモモには
赤い新葉が見えてきています。
たぶん!アーモンド。
倒れても頑張っていますが
ちょっと貧弱な花が哀れ。
降るとまで 人には見せて 花ぐもり
のどかに見えるユウスゲの丘。
ユウスゲの丘とは
情緒豊かな(?)私が勝手にいうだけで
「ヘメロカリス園」というなじめない
表札(!)があがっていますが。
丘の芝生に座って
松花堂弁当をいただきます。
松花堂弁当は「田の字」形でしたか。
これは近くのスーパーの
「松華堂弁当」(税込み 498 円)ですがね。
ジュースと思って買ってきたのは
缶酎ハイでした。
ワザと間違えて買うはずがありません。
胸を張っていえませんが。
サンシュユ(山茱萸)の林も花盛り。
ジュウガツザクラ(十月桜)が
紛れ込んでいますが。
これが出自のはっきりしているアーモンド。
アンズ(杏)の並木も開花し始めています。
ボケ(木瓜)の花は散ります。
ともすれば 汗の浮く日や 木瓜の花
可愛いニワウメ(庭梅)のほほえみ。
ミツマタ(三椏)は万葉時代には春を告げる花。
和紙の原料のミツマタは
黄色の花をつけますが。
このアカバナミツマタの仲間は園芸種かも。
人の集まるほうへ行けば
ここにも「陽光」が咲いています。
エドヒガン(江戸彼岸)も早咲き。
この桜はなん度説明を聞いても理解の外。
この色のものもエドヒガン。
そろそろ
ソメイヨシノ(染井吉野)の季節到来かも。
まだ咲かぬ 花をうわさや きのふけふ
芝生の斜面にタンポポ。
葉が張りついています。
タンポポの葉は
ロゼッタ型が特徴でしょうけど
それにしてもぺちゃんこ。
それに花茎が極小!短い。
よく見ればセイヨウタンポポでした。
な~んだ!
遠い日の日本の原風景かと
ちょっと期待したのですが。
先月!梅林にきたとき
咲き始めていたネモフィラ。
海原のようにうねっていました。
そういえば先月は
「新型コロナウイルス」について
あんまり騒いでいなかったのに。
(上掲の俳句は井上井月の発句です)
「アーモンドが咲いている!」
アラサー(around 30)の女性たちの
はなやいだ声のほうへ行くと
ピンク色の花が満開。
長居公園(大阪市東住吉区)の北の東角。
お花見ができますね。
でも!この花!アーモンドですか?!
長居公園の外周を行けば
おなじような花がいくつか。
桜の「陽光」ですね。
白っぽい花の桜も。
いや桜ではなく「ベニバスモモ」でした。
ナラノヤエザクラ!?
たぶん!先に咲いた花が
ピンクに染まっています。
でも!ナラノヤエザクラは
初夏に満開になりますから!違いますよね。
いつものように(!)
長居植物園の塀のすき間からのぞきます。
よいこはマネをしてはいけませんよ。
植物園のライフガーデンエリアの端っこに
「スモモ(李)」が咲いています。
長居植物園は「新型コロナウイルス」のため
臨時休園していましたが再開園していました。
忙しい身ですが(ウソついてすみません)
さっそく!入園してみなければ。
ランチどき!少しぐらいならいいかな。
今年のキンカチャ(金花茶)は
花数が多いですね。
隣のキクカチャ(菊花茶)もにぎやか。
園内のスモモのほとんどが満開。
満開のベニバスモモには
赤い新葉が見えてきています。
たぶん!アーモンド。
倒れても頑張っていますが
ちょっと貧弱な花が哀れ。
降るとまで 人には見せて 花ぐもり
のどかに見えるユウスゲの丘。
ユウスゲの丘とは
情緒豊かな(?)私が勝手にいうだけで
「ヘメロカリス園」というなじめない
表札(!)があがっていますが。
丘の芝生に座って
松花堂弁当をいただきます。
松花堂弁当は「田の字」形でしたか。
これは近くのスーパーの
「松華堂弁当」(税込み 498 円)ですがね。
ジュースと思って買ってきたのは
缶酎ハイでした。
ワザと間違えて買うはずがありません。
胸を張っていえませんが。
サンシュユ(山茱萸)の林も花盛り。
ジュウガツザクラ(十月桜)が
紛れ込んでいますが。
これが出自のはっきりしているアーモンド。
アンズ(杏)の並木も開花し始めています。
ボケ(木瓜)の花は散ります。
ともすれば 汗の浮く日や 木瓜の花
可愛いニワウメ(庭梅)のほほえみ。
ミツマタ(三椏)は万葉時代には春を告げる花。
和紙の原料のミツマタは
黄色の花をつけますが。
このアカバナミツマタの仲間は園芸種かも。
人の集まるほうへ行けば
ここにも「陽光」が咲いています。
エドヒガン(江戸彼岸)も早咲き。
この桜はなん度説明を聞いても理解の外。
この色のものもエドヒガン。
そろそろ
ソメイヨシノ(染井吉野)の季節到来かも。
まだ咲かぬ 花をうわさや きのふけふ
芝生の斜面にタンポポ。
葉が張りついています。
タンポポの葉は
ロゼッタ型が特徴でしょうけど
それにしてもぺちゃんこ。
それに花茎が極小!短い。
よく見ればセイヨウタンポポでした。
な~んだ!
遠い日の日本の原風景かと
ちょっと期待したのですが。
先月!梅林にきたとき
咲き始めていたネモフィラ。
海原のようにうねっていました。
そういえば先月は
「新型コロナウイルス」について
あんまり騒いでいなかったのに。
(上掲の俳句は井上井月の発句です)