梅田に変態だらけ まぐろやでランチ

お！？


「変態」です！
変態だらけ！？


大阪梅田の地下。
右手に大阪メトロの梅田駅。
左に阪神の大阪梅田駅。

まさに繁華街のまん真ん中！
大阪の「汚いことば」でいえばド真ん中。
そこに変態がいっぱい。


大昔！私は
「変態」という筆名も使っていました。

しかし！活字になるときには
編隊とか変鯛とか辺体とか
勝手に変更されていましたけど。

それならばと
「変体仮名（へんたいかな）」と
名乗ったりしていましたが。
「変体」の「かな」で～す！なんてね。



女優の紅萬子（くれないまんこ）は
NHK に出演したとき
できあがった画面のクレジットには
勝手に改名（？）されていたそうな。

「萬子」の音がよくないと
思った人がいたのでしょう。
日本では 1 部の人だけでしょうけど。

それならばプロレスラーの
「ボボ・ブラジル」なんて
地方によっては
スゲ～！と思われたりするはず。
その地方で興行する場合には
名前を変えたりしたのですかね。

こだわりのある人は！とてもあるので
なんの基準かあいまいなのに
思いつきで勝手に変更するのは
ハラスメントでしょう。

公園に花を植えると
すぐ引き抜かれて捨てられます。
ボランティアで草取りなんかの
世話をしている人たちの仕業です。

私には公園に不釣り合いに思える
たとえばアロエなんか
自分たちが植えたものは
ていねいにあつかっています。

ふざけんじゃねぇ！

そんな基準ですか。

ちなみに
私が変態に魅かれたのは
完全変態！不完全変態の
昆虫に興味があったからでしたが。



阪急・大阪梅田駅の西側
大阪新阪急ホテルの北側の路地街の
居酒屋かな！
「梅田芝田１丁目まぐろや」という
住所を屋号にしたような店舗で
ランチにします。


「サービスランチ」「A ランチ」
「B ランチ」「本日の贅沢丼」
税込み 600 円から
1,000 円までありましたが
「B ランチ」（税込み 700 円）を。


中とろ！ぶり！まぐろユッケ！あじ！
たこ！うに！だそうな。
平仮名表記が可愛い。
先ほど「変体仮名」を
思い出したりしていたせいかも。

ネタは毎日違うようです。

「丼」と書いてないから
刺し身定食
（大阪弁では造り定食ともいいますが）
かと思いましたが
みんな「丼」なんですね。

ごはんと赤だしの量が多い。
700 円では文句のいいようがないですね。



グランフロント大阪の池のほとりに
たぶん！ハナショウブが咲いていました。


アヤメではないようですね。


カキツバタはこんな花でした？！

榊莫山の書の前で休みます。


「花アルトキハ　花ニ酔ヒ」
「風アルトキハ　風ニ酔フ」

師の書画によく書かれていた文句ですね。

そういう心境にはなれないですが。
なりたくもないですが。

「酔う」のは
男と女の肌のぬくもりだけでいいです。
人が生物である以上。

男と男！女と女ではなりませぬ。
男と女でなければ。

酒や薬や音楽やゲームや
花や景色に酔うのは悲しい。
悲しくて！寂しい。
ずっと寂しい日々がつづきます。



（敬称略）


（追記 2020/07/18）
「変態完了」だそうな。