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芭蕉の杜若 ガストで野菜を食べる [たべほ!ブフェ!バイキング!]

大和田街道(梅田街道)が
福島聖天通商店街(大阪市福島区)を
通り抜けています。
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商店街のシンボルでしょうか
円盤型の UFO みたいな
「遊歩」と書かれたオブジェがいっぱい。
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「売れても占い商店街」だそうな。
たくさんの占い師が住んでいるらしい。

商店街直営の「占」もありました。
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3,000 人の弟子を持った
易相の水野南北(1760 ~ 1837)が信仰した
了徳院があるからでもあるんですね。



その了徳院の
山門の前には「聖天尊」の碑があります。
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だから「聖天さん」と呼ぶんですね。
ここは大阪ですから
間違っても「聖天さま」とはいいません。
「さま」が極端に存在しない
(失礼な?)関西です。

山門をくぐると「歓喜天」とあります。
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「大聖歓喜天」を
ふたつに分けていうのでしょうか。
「分けて」というのも!語弊がありますか。

寺の案内板に
「十一面観音大聖歓喜天」と書かれています。

観音菩薩と歓喜天の合体!?
まことにありがたい(?)ことです。

カキツバタが咲いています。
芭蕉の句碑があります。
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杜若語るも旅のひとつ哉
(かきつばた かたるもたびの ひとつかな)

芭蕉がここに立ち寄ったのでしょうか。

芭蕉の年譜を見ると
3 月 19 日伊賀上野を立ち
吉野!高野山!和歌浦!奈良!大坂!
須磨!明石を回り
4 月 23 日に京に着いています。

ひと月の間に今の地図でいえば
三重県から奈良県!和歌山県!また奈良県!
大阪府!兵庫県!
そしてたぶん大阪府を通って京都府。

徒歩ですよ!
超人ですね。

芭蕉 45 歳。
一番脂が乗っていたころでしょうか。
この年の作句は 100 をゆうに越えています。



福島聖天通商店街を抜けたら
鷺洲の大きな交差点。

「ステーキガスト 大阪鷺洲店」があります。
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野菜をハラいっぱい食べたい!

なんでも食べられるよいこなんですが。
お呼ばれとか割り勘とかなら
人の倍ほど食べられて
嫌いな(!)アルコールも
死ぬほど飲んでしまうのですが。

普段はときどき
野菜をハラいっぱい食べれば満足します。

山出しのクマじゃあるまいし!
おしゃれに生きる
都会っ子と自認しているのですが。

それで!魔が差して!
魔が差したことにして!行くぜ!
野菜を食べに!

だから!メインディッシュは
一番安いものでいいです。
大葉おろしのハンバーグ(税抜き)699 円。
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それに健康サラダバーセットをつけて
プラス(同)200 円。

ごはんはひと口!カレーをかけて。
野菜はそこそこの種類があるので!
まずひと皿。
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パンと残りの野菜も。
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口ほどにもなく!もう満腹。

フルーツとデザートに行きます。
ドリンクバーを注文していないので
水を飲みます。
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もう少し!意地汚く
ブロッコリーも食べておきますか。

新型コロナウイルス禍で
テーブルはひとつおきに使用。
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あ!?
思い出しました!遅いですが。

ガストは健康サラダバーだけでも
注文できるのでしたね。
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カレーやスパゲティが食べ放題なので
ハンバーグもステーキもなくても
私のランチには十分なんですがね。
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