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阪急・大阪梅田駅の朝食 2020/09 [朝食 モーニングサービス]

9 月が行きます。
阪急・大阪梅田駅周辺で 9 月に食べた
朝食を書いておきます。

特筆すべきことには遭遇していません。
じゃ!だれが興味あんねん!?
といわれそうですが。

自己嫌悪に陥る秋。
3 歩歩けば忘れますが。



阪急・大阪梅田駅の構内の 3 階。
京都線のホームに「若菜そば」があります。
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長い間!「阪急そば」の屋号でしたよね。
店舗もメニューも以前のままのようですが。
ただ!看板だけ取り換えているような。

「オクラととろろの冷やしそば」を食べたぜ。
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威張っていうほどのことはないですが。
立ち食いそば屋で
税込み 580 円では威張ってみたくなる
由緒正しい貧乏人だぁ!

この駅の「茶屋町口」改札口の出たところにも
「阪急そば」がありますが。
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あ!ここも「若菜そば」に看板替えしています。



阪急百貨店の東のコンコース。
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このあたりに昔の梅田駅の
ホームなんかがあったのでしょう。

「梅田駅」ですよ。
最近!阪急は大阪梅田駅と改名しました。
利用者に不便をかけるとは
思わないのでしょうか。

利用者とは私のことですけどね。
ハイキングの集合場所に
この駅を使うことが多いのですが
案内に阪急・梅田駅と
習い性で書いてしまうじゃないですか。
阪急・大阪梅田駅と書いておかねば
こんなささいなことでも迷うバカ!
いや!一言居士や突っ張りや
もうろくがいるのですが。

向こうの頭上に横切っているのがJR線です。

大昔は!
といっても 100 年ばかり前のことですが
JR線(当時の名称は違いますが)が下
阪急線(当時の名称は違うかも)は上で
交差していましたが
突然!上下を入れ替えてしまいました。

そしてときが経って
阪急はJR線の手前で停まり
高架の梅田駅(今の大阪梅田駅ですよ)を
造ってしまいました。



コンコースの途中に東に降りる階段があります。

コンコースには
佃煮にするほど人が流れているのに
この階段を使う人はほとんどいません。

階段の降りると
途中に喫茶店がありました。
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「cafe de Pavot」!?
「パボ」ですか。

この穴倉みたいなところに
おじさんがいっぱい!?
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「モーニングセット」の中から一番安いものを。
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税込み 450 円。
コーヒーの量はたっぷり。

あ!なにもいわないのに灰皿がついてきました。
おじさんたちは
堂々と喫煙できるからきているのかも。



コンコースを人の流れについて行けば
右手のJR線の下にあるのが
新梅田食道街です。

その角っこに歴史がありそうな喫茶店
「ニューYC」があります。
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早朝から営業しています。
「モーニング」から
「トーストセット」をいただきます。
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税込み 550 円。
老舗でロケーションがいいので
こんな価格でしょうか。

あ!生キャベツの下に梨の実が。
小さなかけらですが!秋ですね。

新梅田食道街には「YC」という
よく似た名前の喫茶店もあります。



先ほどの「パボ」から下にさらに降りれば
「ホワイティうめだ(ノースモール)」に
出られます。

早朝から
「風流田舎そば」が朝食を提供しています。
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冒頭の「若菜そば」に寄ったときには
冷たいものがのど越しがよかったのですが
月末になると
あたたかいものが欲しくなります。

季節の変化を感じます。

豚汁定食をいただきましょう。
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これは!ずっと税込み 500 円だったような。
いつの時代のはなしだったかどうか
あやしい記憶ですが。

今は税込み 600 円。
仕方がないです。
政治が悪いのか!社会が悪いのか!
考えてみれば自分が悪いような。

豚汁の量がたっぷり。
根菜類をたくさん食べられます。
ごはんも多い。

この半分の量でいいから
400 円にしてください。

この日!ランチどきになっても
空腹を覚えませんでした。

秋!豚汁に死す。
なんのこっちゃ!抹茶に紅茶。
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服部川駅前のグッピーのランチ [昼定食]

近鉄の単線の信貴線にある服部川駅。
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銀色(!)にきらきら輝く木がいっぱい。

あれは!?
なんでしたか!名前が出てきません。

歩けば皮肉なもので
つぎからつぎにその木に出会います。
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ん~と!?
のど元まで出ているようなんですが。

この周辺は造園業が多いのでしょうか。
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販売用に植えているのでしょう。

「八尾市立民俗資料館」に着きました。
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前を通ることはあっても
入館したことがありませんでした。

あることを期待してきたのですが
ま!思い通りにはいきませんね。



静かな町。
飲食店は見られません。

駅のまん前に喫茶店が 1 軒ありました。
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「喫茶・軽食 グッピー」ですか。
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正午なのに他に客はいません。
ちなみに私が帰るまで
だれもきませんでした。

お昼の「サービス」(税込み 850 円)を
いただきます。
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この日は八宝菜に明太子スパゲティに
さつまいもの煮もの等々。



おなかいっぱいになりました。

20 分に 1 本くる電車を待ちます。

結局!
植木の名前は思い出しませんでしたが
思い出さなくても人生に影響ないですね。
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農村歌舞伎 七段目を見た [パパラッチ!ママえっち?]

神戸電鉄の鈴蘭台駅前。
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くるたびに景色が違っているような。
そんなに
間をおいている訳じゃないんですが。
今年になっても初めてではありません。
でも!毎回どこか雰囲気が変わっています。

ここから菊水山にのぼって!山越えして
鵯越(ひよどりごえ)駅まで
ひと駅だけ歩いて帰るつもり。

なん km もありません。
1 時間では無理でしょうけど。

とりあえず!
ランチをしようと思ったのですが
もともと!この街で
たくさん食べるところを知らない上に
今日(2020/09/27)は日曜日。
思いつくところはみんな休み。

一周して駅までもどってきたのです。



駅前のビルの 3 階のカフェで
コッペパンを食べることにします。
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あ!?
コッペパンがありません。
30 ~ 40 種類のコッペパンがあったような。

屋号は
「Cafe Pain d'or(カフェ パンドール)」!
といって!以前も
この屋号だったのか記憶にありません。

テナントが替わったのでしょうか。

ここをパスしたら
1 階の牛めしの「松屋」か
コンビニを探すだけです。

ここでランチします。

パスタ類かピラフ類か
トーストサンド類しかないような。

カレーピラフセットをいただきます。
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セットといっても
ドリンクがついているだけ。
スープもなにもありません。

税込み 825 円。
身心貧しい私には異次元の食べものと値段!?
考えたら疲れるので考えないことに。



先ほどうろついていたとき
旧区役所の横の「すずらんホール」に
歌舞伎ののぼりが出ていました。

農村歌舞伎でしょうか。
このあたり!神戸市北区には
その舞台がいくつか現存しています。

少し観覧させてもらいます。

歌舞伎役者がきた訳ではありません。
「神戸すずらん歌舞伎」の公演でした。

演目は「仮名手本忠臣蔵」七段目
「祇園一力茶屋の場」です。

1 段だけですから
1 時間少々で終わるでしょう。
その後!菊水山にまわりますか。



なかなか始まりません。
イベントは始まっているのですが
エラい先生の講演とか演目解説とかで
1 時間半消費。
野次馬はいらいらして!すみません。

やっと午後 3 時前に芝居が始まりました。
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農村歌舞伎にいくつか遭遇していますが
この公演は本格的(!)です。
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大道具がいいですね。

浅学なものにはよく分かりませんが
着物や結髪や化粧もプロ並みに見えます。

「すずらんホール」は歌舞伎舞台ではないので
花道や橋掛(はしがかり)はないのですが
観客の中を通ればいいのですね。
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気がついたら義太夫の師匠がいました。
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密書を読む由良之助。
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縁の下の九大夫と
隣室のお軽とに盗み読まれる場面。

名場面でしょうけど
なにか笑えます。
リアリティが感じられないから。

そもそも忠臣蔵のストーリィに
現実離れを感じて
感情移入できないのですがね!すみません。

この芝居では
女形(おやま)はいないような。
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女役はみんな女性が演じたようです。
女形嫌いの私には好ましい。

1 時間では終わらず
30 分ばかり越えた熱演でした。
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練習が大変だったでしょう。



しかし!もう午後 4 時半。
菊水山は断念せざるを得ません
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心に焼夷弾が降る日 角煮に泣く [猫も歩けば棒立ち]

大阪メトロ(地下鉄)中央線の森ノ宮駅の
西の端の出口から地上にはい出て
さらに陸橋にあがると
空中のジョギングコース(?)が見えます。
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キューズモールですが。
ここ!よく名前を変えていませんか。
気のせいですか。
今は「もりのみやキューズモールBASE」らしい。

久しぶりにジョギングコースにあがります。
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「エアトラック」というのですが。
「エアトラック」!?
英語じゃないような。
たぶん日本語ですよね。

ランチどきです。
稼ぎがないのに
昨日も今朝も食べているのに
また!なにか食べたくなるとは
煩悩を抱いて生きるものの哀れなこと。

1 階に降りたら
「バランス食堂&カフェ アスショク」に
入店してしまいました。
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「バランスボックス」(税抜き 1,080 円)を
注文してしまいました。
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この日のメニューは
豚バラ肉の角煮風バルサミコ煮込み!
タラ(鱈か?)の南蛮漬け!
根菜の煮もの!
ごぼうサラダ!
それにみそ汁とごはん。

ごはんは胚芽米と
雑穀米をブレンドして炊いているそうな。

この豚肉には食がすすみました。



ふたたび!陸橋にあがれば
キューズモールの道向かいの
ピース大阪(大阪国際平和センター)が見えます。
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先の大戦の
「大阪空襲を語り継ぐミュージアム」です。

この日は戦争に向かう
「熱狂はこうして作られた」の
お勉強会(?)をしていました。

当時の新聞!ラジオはひどいですね。
世論の誘導にウソばかり報道。

有人嫌敗不言敗
 ひとあり まくるをいといて まくといわず
言我不勝彼不敗
 いう われかたずんば かれまけずと
五年連呼勝勝勝
 ごねん れんこす かつ かつ かつと
原子弾下喫全敗
 げんしだんおち ぜんぱいをきっす

鈴木虎雄のやゆの詩を思い出します。

新聞社は大きな責任があるはずなのに
終戦後に銃殺にもあっていません。



思えば!
最近の福島第一原子力発電所事故でも
新聞は電力会社ばかり責めていましたね。

おかしいでしょ!

もともと「原子力の平和利用」なんて
実のない!訳の分からん文句を流して
原子力発電所建設を推進したのは
新聞じゃないですか。

「平和」といえば
「安全」と錯覚を起こさせたのでしょう。

どんなものだって!鉛筆 1 本だって!
戦争にも平和にも利用できるのは
自明の理じゃないですか

事故のリスクがなければ
遠い場所でなくても
都心の地下にでも発電所を造れば
送電に便利です。

危険だから福島に持って行ったのでしょう。
田舎の人の命をカネで買ったのですね。

新聞はそこをごまかしています。

ふと!胸の奥に「カスバの女」が流れます。

 あなたもわたしも 買われた命
 恋してみたとて 一夜の火花
 明日はチュニスか モロッコか
 泣いて手をふる うしろ影
 外人部隊の 白い服

福島の人は外人部隊ですか!?



1 トン爆弾に焼夷弾(しょういだん)!
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これが雨あられと降ってきたのですね。
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この写真を掲載した毎日新聞は
この日に襲来した
90 機の B-29 (爆撃機)を
71 機落としたと書いています。

それだけ落とされたら
アメリカも恐怖を感じて
しばらくやってこないでしょう。

粛正しなさい。

ま!新聞記事を
信用するからいけないのですね。



ここは大阪城公園の玉造口近く。

一番櫓(やぐら)と
石垣の向こうに天守閣が見えます。
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玉造口から入り!少しだけ歩いてみます。

これといった花もなければ
紅葉の季節でもないですね。
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このあたりにも
わが家のシロバナタンポポを
この春に植えたのですが
紛れてしまいました。

花が咲く春を待ちます。



(一海和義著/漢詩一日一首/)参照
(敬称略)
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喜連村の六地蔵 [わが街・大阪ブギウギ]

大阪メトロの喜連瓜破(きれうりわり)駅。
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大変!難解な読みです。
この駅のために生まれた単語ですが。

喜連(村)と瓜破(村)の住民が
駅名にこだわったから両者の地名の合体。

いっそ「谷町線 33 駅」とか
「T 33 駅」とか簡単にしたらいいのに。

大阪メトロになる前の
大阪市営地下鉄時代に
建設された駅ですがね。

大阪市営地下鉄には
命名の原則がありませんでした。

野江内代(のえうちんだい)駅とか
四天王寺前夕陽ヶ丘とかは合成の駅名。

かと思えば
阪南町と昭和町の間にあるのに昭和町駅。
阪南町と昭和町と西田辺町と
3 町がぶつかった場所にあるのに
西田辺駅とはこれいかに。

御堂筋線や堺筋線には
「筋」をつけるのに
谷町線や四つ橋線を
谷町筋線とも四つ橋筋線ともしません。

四つ橋線にある駅は「四ツ橋駅」!?
「つ」と「ツ」?!
どうして紛らわしいことを
市民に押しつけるのか!

行政は市民を小ばかにしています。
市長や役人は公僕ではなく
「お代官」になったつもりです。

それも悪代官!?
みんなまとめて死刑!
あ!チョン!



喜連瓜破駅の上に
「伎人堤碑」がありました。
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それを読むと
喜連(きれ)は
伎人(くれ)の転訛とあります。

伎人(くれ)とは呉!?
兵庫県池田市に
呉服(くれは)神社があります。
呉の国より渡来し!織物や染色を伝えた
呉服(くれはとり)を祀っていますが。

やはりここも
呉の国からきた技術者集団が
住み着いたのが嚆矢(こうし)でしょうか。

明治 23 年(1890)の喜連村。
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村の周囲に水路が認められます。
環濠集落だったのですね。

水路は埋め立てられて道路になっています。
その南の西の角から反時計回りに巡ります。

お堂がふたつ。
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大きいほうが南口地蔵。
村の入り口に地蔵を祀っているようです。

村の入り口でもないところにもお地蔵さま。
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なんといわれているお地蔵さまやら。
横に弘法大師が腰を掛けた石があります。
だれが見たの!?

馬倉(ばくら)地蔵。
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ここに馬つなぎ場があったそうな。

東口地蔵。
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今の街の形が
明治の地図の村の姿とほぼおなじです。

いかにも水路の後らしい道です。
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尻矢口地蔵。
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喜連村には入り口が 6 か所あったとか。
東西南北と馬倉とここですか。

歴史のありそうな楯原神社。
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その向こうに見えている如願寺は
聖徳太子の創建!?

北口地蔵。
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北口地蔵と馬倉地蔵を結ぶ
南北の通りは中高野街道の一部らしい。
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村の真ん中を通っていたのですね。

古い建てものがたくさんあります。
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屋敷小路と命名されていました。
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西口地蔵。
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6 番目のお地蔵ですね。

水路跡とおぼしき道をたどるだけで
容易に一周できました。

あちこち道草をくっていても
1 時間もかかってはいません。
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