長鳴鶏の神社から長い木棺の古墳へ [野道!山道!恋はけもの道!]
南北に延びる生駒山の
大阪側の中腹につづいている
八尾農免農道を北に歩きます。
西に大阪平野が一望できて
幅員のある道なのに
くるまはあまり通らず
歩きやすいのですが
単調なこと!はなはだしい。
高安山頂・服部川駅の道標。
横切っているのは
立石越ハイキングコースですか。
近鉄・信貴山口駅で
今日は高安山行きを断念してから!
歩き始めたのですが!
ここに高安山の道標があります。
方向音痴ですから
妙なところに引っかかります。
ま!上に上に行けば
生駒縦走歩道に出るでしょうから
高安山に行けますわな。
かまわず!北に向かいます。
銀色の木が多くあります。
この木の生産が多い地区です。
こんな寂しく思える路傍に
野菜の無人販売所がありました。
新鮮に感じたので買いました。
100 円のものみっつ。
にぎやかなオブジェ。
鶏のいい(!)声があります。
長鳴鶏(ながなきどり)が
たくさん遊んでいる
玉租(たまのおや)神社に着いたのですね。
八尾農免農道は
なん度か歩いているはずなのに
記憶がおぼろ。
玉租神社まできたら大丈夫。
西に急坂をくだりましょう。
逆卍を発見。
菱型の卍の地蔵堂もあります。
それにしても急坂。
住宅がとぎれませんね。
古くからお住まいのようです。
久しぶりに
しおんじやま(心合寺山)古墳に寄ります。
今日はひとりなので
マイペースで見学できます。
前方後円墳です。
葺石(ふきいし)を再現しています。
円筒埴輪(えんとうはにわ)が多い。
推定 3,000 個。
形象埴輪も 100 個ばかりあったそうですが。
後円部の頂部で
木棺がみっつ発掘されています。
異様に長い棺ですね。
「しおんじやま古墳学習館」に
復元模型がありました。
木棺を
厚い粘土槨(ねんどかく)で包んでいます。
飛鳥時代に
古墳の西あたりに心合寺(しんごうじ)という
寺院があったと以前に聞きました。
その時代の瓦が出てきているそうです。
学習館で秦興寺(しんこうじ)があって
心合寺(しんごうじ)になり
「しおんじ」という発音に変わったという
説もあると教えられました。
「秦」ですか。
渡来人でしょうか。
外国船がたくさん係留していたはずの
河内湖の近くですからね。
河内湖は!今は消えていますが。
この葺石の復元。
なぜか違和感があるのですが。
コンクリート充填は仕方がないとしても。
シロートが生意気いってすみません。
大阪側の中腹につづいている
八尾農免農道を北に歩きます。
西に大阪平野が一望できて
幅員のある道なのに
くるまはあまり通らず
歩きやすいのですが
単調なこと!はなはだしい。
高安山頂・服部川駅の道標。
横切っているのは
立石越ハイキングコースですか。
近鉄・信貴山口駅で
今日は高安山行きを断念してから!
歩き始めたのですが!
ここに高安山の道標があります。
方向音痴ですから
妙なところに引っかかります。
ま!上に上に行けば
生駒縦走歩道に出るでしょうから
高安山に行けますわな。
かまわず!北に向かいます。
銀色の木が多くあります。
この木の生産が多い地区です。
こんな寂しく思える路傍に
野菜の無人販売所がありました。
新鮮に感じたので買いました。
100 円のものみっつ。
にぎやかなオブジェ。
鶏のいい(!)声があります。
長鳴鶏(ながなきどり)が
たくさん遊んでいる
玉租(たまのおや)神社に着いたのですね。
八尾農免農道は
なん度か歩いているはずなのに
記憶がおぼろ。
玉租神社まできたら大丈夫。
西に急坂をくだりましょう。
逆卍を発見。
菱型の卍の地蔵堂もあります。
それにしても急坂。
住宅がとぎれませんね。
古くからお住まいのようです。
久しぶりに
しおんじやま(心合寺山)古墳に寄ります。
今日はひとりなので
マイペースで見学できます。
前方後円墳です。
葺石(ふきいし)を再現しています。
円筒埴輪(えんとうはにわ)が多い。
推定 3,000 個。
形象埴輪も 100 個ばかりあったそうですが。
後円部の頂部で
木棺がみっつ発掘されています。
異様に長い棺ですね。
「しおんじやま古墳学習館」に
復元模型がありました。
木棺を
厚い粘土槨(ねんどかく)で包んでいます。
飛鳥時代に
古墳の西あたりに心合寺(しんごうじ)という
寺院があったと以前に聞きました。
その時代の瓦が出てきているそうです。
学習館で秦興寺(しんこうじ)があって
心合寺(しんごうじ)になり
「しおんじ」という発音に変わったという
説もあると教えられました。
「秦」ですか。
渡来人でしょうか。
外国船がたくさん係留していたはずの
河内湖の近くですからね。
河内湖は!今は消えていますが。
この葺石の復元。
なぜか違和感があるのですが。
コンクリート充填は仕方がないとしても。
シロートが生意気いってすみません。