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秋の鶴見緑地 切ないね [わが街・大阪ブギウギ]

大阪メトロの鶴見緑地駅で下車。
ふと!確認したいことが浮かんだので。

おなかがすきました。
朝!紅茶を 1 杯飲んだきり。

まず!なにか食べようと歩いていたら
「ル・クロワッサン」に
まだ「MORNING」の看板が出ています。
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11 時 30 分まで可能?!
ぎりぎり間にあいました。

久しぶりに
「10 種の野菜のパンサラダ」を注文。
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ドリンクがコーヒーなら
税込み 550 円。



ブランチになりました。
落ち着いて花博記念公園鶴見緑地へ。

ん!?
なにを確認したかったのやら。
思い出せません。

思い出せないということは
命に別状あるようなことでも
なかったのでしょう。

緑地内を反時計回りに歩いて帰りますか。

小川のそばにヤナギタデ(柳蓼)の
種子や苗を植えたのに
まったく姿がないですね。
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ヤナギタデはどこに植えても!
まいても!消えてしまいます。
しかし!
近所のアスファルトの舗装のほころびに
育っていたりします。

わが家からこぼれたタネが
発芽したとしか思えませんが。
ちゃんと植えたものが育たないとは!?

あ!?
四角豆が!ない!ありません。
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先月(拙ブログ 2022/09/21
野草広場に実がさがり
花がいっぱい咲いていたのに
つるごと!消えています。

エラいことです!
蓮池の水が抜かれています。
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わずか残っている水の中で
小さなアメリカザリガニが
うごめいていました。
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メダカが行き場を失っています。
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やがて!ミイラになるか
鳥獣のエサになるでしょう。

もしかして!
外来生物の駆除のための水抜きかも。
すると!これ!
メダカではなくカダヤシ?!

ザリガニもカダヤシも
ここを選んで
生まれてきたわけでもないのに。
切ない秋です。

棚田の稲刈りが終わり
稲架(はざ)ができています。
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風車の丘はコスモスの花の季節。
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オランダ庭園もコスモスの中。
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咲くやこの花館の前の池で
サギ(鷺)が食事をしていました。
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小魚がたくさんいます。
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これもメダカかカダヤシか知りませんが。



咲くやこの花館では
「2022 刺激スパイス展」を開催中。
カレーの販売があるようなので入館。

しかし!タープは並んでいるものの
この日は休業?!
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スパイスのイベントもこの日はなく
展示も興味をひくものもありません。

花を見て帰りますか。

トックリキワタに
花と花後のワタがいっぱい。
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サボテンには見えないけど
サボテンの原種(?)のモクキリン。
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花が咲いて!私には
あんまりいいと感じないにおいがします。

パンパスグラスがピンク色?!
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パンパスグラスのピンクフェザー!?

パンパスグラスほどの草丈ですが
パンパスグラスではないのかな。

クロユリが咲いていました。
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アイヌの伝説では
好きな人のそばに
こっそり置く恋の花でしょうけど
なんという異臭!

ハエを呼んで!
受粉を助けてもらうのだそうな。



結局!なにをしに鶴見緑地にきたのやら
分からないまま。
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チェコ フェス 酔うほどは飲めず [猫も歩けば棒立ち]

南海・堺駅の 2 階の西口は
ホテル・アゴーラ リージェンシー大阪堺
という!長い屋号の嫌いな私は
泊まりたくないような
ホテルと直結していました。

かまびすしいホテルの前の
ポルタス広場をのぞいてみると。
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佃煮にするほど人がいます。
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どう見てもモンゴロイドではない
可愛い女性が
私より上手な日本語をしゃべっています。
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1 階に降ります。

「CZECH Festival 2022」だそうな。
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カタカナになおせば
チェコフェスティバルですか。
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チェコの人でしょうか。
チェコのワインでしょうか。
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美人の売り子さんもいます。
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ビールを持って右往左往の人たちがいます。
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そうだ!
チェコのビールを飲んでみましょう。

ピルスナー・ウルケルを買ってきました。
400cc のカップに 80%ほど入れてもらって
税込み 700 円。

たぶん!チェコのビールだと思いますが。
日本のビールも売られているので
よく分かりません。

もしかして!
アサヒビールが製造している
ピルスナー・ウルケルかも。
間違っていたら!ごめんなさい。

そんなにくどくど考えて
飲むこともないのですが。

飲むためのテーブルは
運よく獲得したものたちが
未来永劫!渡してなるものかと
気勢をあげるのは!
どこでも酔っ払いの常。
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広場の外に出ると与謝野晶子がいました。
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晶子の足元をテーブルにしますか。
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苦味が強い。
私好みのビールです。

チェコにもマスコットキャラクターが
いるのでしょうか。
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日本にだけいるキャラクターでしょうか。



堺駅の東に出ると
なんだか分からないものがそびえています。
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今まで気づいていなかったのかも。
それとも忘れていて!
勝手に瞠目しているのでしょうか。

旧堺港からつながる堅川の橋の上に
南蛮人が立っています。
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チェコの人ではなく
どうやら!ポルトガル人のようです。
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戎橋筋商店街の朝食 2022/10 [朝食 モーニングサービス]

大阪ミナミの高島屋の北に
戎橋筋(えびすばしすじ)商店街の
アーケードの南の入り口があります。

繁華街も朝は多少静か。
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商店街のマスコットキャラクターの
「えびたん」がぽつんといました。
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商店街の入り口に
「ウェンディーズ・ファーストキッチン」
「難波戎橋店」という
長い名前には
私は訳もなく虫唾(むしず)が走る
店舗がありました。
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「あ」とか「愚」とか「ん」とか
短い屋号が好きです。

「ウェンディーズ」と
「ファーストキッチン」が
合体しているらしい。

合体!するなよ。
しているほうは楽しいけど
見ているほうはハラがたちますね。

なんのはなしやら。

ん!?
自販機で食券を買え!とのたまう。

機械が反応しません。
2 本指! 3 本指!空手チョップ!
力のかぎり押さえるのかな。

え!?タッチは 1 本指でしろ!とな。

なん本指でしようと勝手でしょうが。
だいたい 2 本指でするように
江戸時代からの性愛指南書に
図解されていますがね。

朝から!なにをいっているのやら。
田舎もんは都会を徘徊してはいけません。

やっと買えましたぞな。
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ハンバーガーとコーヒー!
税込み 500 円。



御堂筋の東に並行して
北へつづくアーケードを進みます。

朝から喫茶ができるところは
どこでも!近所でも目にする
フランチャイズの店しか
オープンしていません。

「ガスト」の看板を発見。
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でも!どこにあるのやら。

侵入の分かりにくい 2 階にありました。

ま!ここは田舎もんと思われないように
おしゃれに
「サラダとヨーグルトのセット」を注文。
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ホントにサラダとヨーグルトだけ!グスン。
パンか米粒はないんかい!?

ドリンクとスープは飲み放題!?
抹茶オレとかを 1 杯飲んだら
元気が失せて帰ります。

それでも税込み 615 円だ!ギャ。



幅員のある千日前通りを横断して
まだ北へ商店街はつづきます。

「サンマルクカフェ」に入ります。
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「モーニングメニュー」なるものは
ドリンク代に
「焼きたてパン + 90 円」だとか。

「ジャガバタデニッシュ」
とかいうパンを選びます。
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税込み 390 円。
なんだかすごく安く感じます。

でもね!繁華街でなかったら
390 円も出せば
さらにゆでたまごくらいつくぜ。



サンマルクカフェのまん前に
「ドトール」があります。
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ここのメニューも
田舎もんにはよく分からん。

「モーニングセット」の中から
「あつあつハムチーズ」を。
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税込み 500 円。



「ガチャ de 昆虫食」!?
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ガチャ(カプセルトイ)で
昆虫の種類が分からない
昆虫食が出てくる?!

私が田舎もんなのか!?
ここはド田舎なのか?!

道頓堀川に着きました。

ここに架かる橋が戎橋。
この前の時代まで愛称「ひっかけ橋」
性欲ギラギラの男女が
朝から押し寄せていたところかな。

今はスマホで
発情もの同士が簡単に出会えるから
淫靡な景色はないようです。

ひっかけ橋を渡って振り返れば
戎橋商店街のアーケードの
北の端が見えます。
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道頓堀川の流れはおだやか。
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どちらに流れているのか!
旅のものには分かりません。

川に飛び込んで遊んではいけません。
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外国語で書く必要があるのでしょうか。

朝から街頭で弁当が売られていました。
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大阪松竹座の前。
幕間弁当らしい。
1 番安い弁当は 1,300 円かな。
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南京町からメリケンパークへ散策 [町道!街道!眠り未だ足らず]

神戸・(阪神・JR)元町駅前で正午。

てっとり早く駅前の
広東料理・四興楼に飛び込みます。
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私の好きな!
ワンコインのランチがあります。

が!今日は少しおごりたかぶって
高価(?)な日替わり定食を食べました。
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イカのてんぷらと豚の角煮。

ごはんのお代わり可。無料。
お代わりはいつもしないのにしました。
でも!まだ食べられそうです!
今日は変です。
五香紛の匂いに負けたのでしょう。

税込み 680 円。



車道脇に大きなたんぽぽの葉。
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フランスにはピッサンリという
大きな葉の食用タンポポがあるそうな。
日本でも栽培されていたといいますが。

種苗店からフランス産という
食用タンポポの種子を取り寄せて
育てたことがあります。

葉が数十センチを越えると聞いたのに
普通のセイヨウタンポポにしか
育ちませんでした。

種子袋に
「Dandelion」と書いてありました。
「Dandelion」は日本語で
セイヨウタンポポじゃないですか?!

日本のフランス料理店では
今はセイヨウタンポポを
食材にしているとも聞きましたが。

依然!私には幻のタンポポ。
南京町の横!もしやと思いましたが
これは!それでもないのかな。



元町 穴門(あなもん)商店街を通ります。
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穴門ねぇ。

梶山季之を思い出します。

「穴」なら
牝孔!丹穴!玉穴!洞窟!
門なら
玉門!陰門!表門!出身門!
朱門!赤門!想門!情けの門!

かれならではの単語がありましたね。

あ!日常に役立つことばでもないので
こんなこと!忘れてください。



南京町を東から西へ横断。
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元町商店街にはハロウィンの表示ばかり。
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灯の消えたモトコー(元町高架通商店街)。
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花隈城跡にのぼります。
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最近造った(!)城跡。はは。

包帯(!)でくるまれた
神戸ポートタワーが見えます。
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あちらへ向かいます。

ホテルが廃業しています。
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ここにはいろんな人を案内しましたね。
てがるな
ランチバイキングがあったのです。

なんだか切ない旅情を感じる中突堤。
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そんなになん度も!
ここから旅立ってはいないのですが。

向こう岸の商業施設のモザイクの上の
おもちゃのタワーのようなもの。
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単なる意匠だと思っていたのですが
1914 年建造の
歴史のある望楼を移築したものらしい。

メリケンパークに
「ポートループ」が走ります。
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こんな連節バス!
他の街にもあるのでしょうか。

メリケンパークに屋台が並んでいます。
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KOBE NIGHT PICNIC(2022/10/27~30)!?
夜にピクニックをするの?!

今!修理中の神戸ポートタワーのトップの
サインでしょうか。
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ま!頑張ってください。

阪神・淡路大震災の被災の保存。
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大きな魚はレストランの看板かな。
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きれいになったメリケン地蔵尊の社。
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お地蔵さまが 2 体!背中合わせ。
四方から拝めます。

埋め立てなんかで海から遠くなっている
メリケン波止場の碑。
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南京町まで帰ってきました。
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(敬称略)
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万博記念公園 花の丘 赤いそばの花 [解語の枯れ尾花]

ミューレンベルギア・カピラリスの
花穂が少々疲れてきています。
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万博記念公園の
花の丘に 10 月が行きます。

この花を名を
下半分のカピラリスと呼んでいましたが
たいていの人が上半分の
ミューレンベルギアというようです。
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そうでしたか!私がおかしいのかも。

たとえばどんな椿にも
玉の浦(園芸品種)と
いっているようなものでしょうか。

カピラリスは品種名でしたね。



お天気もいいので
ミューレンベルギアの園地の上の
芝生に座って!弁当をいただきます。
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公園の前のスーパーの
デイリーカナートで買ってきました。
チキンのパエリアらしい。

パエリアといえばパエリアですが。
あまりにも日本的。
炊き込みごはんといいたいですがね。

税込み 646 円。
あのスーパーでは高価な弁当でしたが
おいしかったから!ま!いいですか。

大きなカマキリが
足からあがってきて!頭に落ち着きました。

すぐ飛んで行くのかと思っていたら
なにをしているのかとどまっています。

人間には嫌われているのに
なんだか!うれしいような気分。

人の目につかぬように
ミューレンベルギアの中に置きます。
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元気な卵を産みなさいね。



花の丘は
「コスモス・コキアフェスタ」を
開催していました。
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今年のコスモスは気のせいかあざやか。
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花の中にいると
私でも心が穏やかになりますね。
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人を食ったようなメールがきましたが。
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妹から
吐息が出るようなはなしもきましたが
ふしぎと淡々と受けられます。



コキアはほとんど枯れ草。
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赤いところは少し。
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この丘なら緑の玉のときが
美しいような気がします。



今年も赤いそばの花が咲いています。
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「高嶺ルビー」かと思えば
「高嶺ルビーNeo」らしい。
進化していました。はは。
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でも!そばの花は昔から白いもの。

黒谷の隣は白し蕎麦の花  蕪村

白居易(白楽天)の詩にも
月光のもと!
雪のようだといっています。

霜草蒼蒼虫切切
 そうそう そうそう むし せつせつ
村南村北行人絶
 そんなん そんほく こうじんたゆ
独出門前望野田
 ひとりもんぜんにいでて
 やでんをのぞめば
月明蕎麦花如雪
 つきあきらかにして
 きょうばく はな ゆきのごとし


中国では大昔から
中秋の月の光にあたらなければ
そばは実らぬといいます。

それを踏まえているのでしょうか。

白い花も植えたらどうなんでしょう。
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昨年はそばの花に
スズメの群れがいましたが。
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こがれても 百年(ももとせ)
        赤いそばの花  ほっ



赤い花だらけの秋の「花の丘」でした。

あ!?
花期が終わればみんな刈り取られ
つぎの花の苗が植えられますね。

カマキリはここで産卵してはいけません。
林まで連れて行ったらよかったような。

祈ります。
賢明な母なら林まで飛んで行け。
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