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納め不動 田辺大根炊き 毛のない葉 [わが街・下駄ばきドドンパ]

年末というのにおだやかな天候。
大阪市東住吉区の
たなべ不動尊(法楽寺)の
境内はにぎやか。
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今日(2023/12/28)は納め不動尊祭。

「なにわの伝統野菜」に認定されている
田辺大根を買いにきたのですが
ありません。
10 時過ぎには完売だったようです。

並んでいるじゃないですか!
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これは品評会!?
売りものではないようです。

大根を買ったひとの中には
葉の部分は不要とばかり
置いて帰っています。
それをもらっているひともいます。

私ももらおう。
と!かけつけたら
ひと株分しか残っていませんでした。
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この葉にはトゲトゲがありません。

葉を利用する目的で作出された
「葉大根」のようにトゲトゲ!つまり
毛茸(もうじょう)がなく
おいしそうです。

ふと!思います。

どの大根にも
もともと毛茸があったのでは!?
害虫などから身を守るために。

それが!改良段階で消えて行ったとは
考えられませんか。

もしそうなら!
この田辺大根!
ホントに江戸時代からある大根なの?!

近世でなん年か
栽培の空白期間があるじゃないですか。
いつの間にか復活していますが
入れ替わってはいないでしょうね。

無知なものが思いついたことですから
怒っちゃ!や~よ。

田辺大根漬けは!まだ買えました。
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漬けた葉っぱもおいしそう。

参拝のすんだひとだけ
「大根炊き」がいただけます。
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大根と赤こんにゃくに
ゆずみそがかかっています。

志納です。

今年のカンザキアヤメ(寒咲き菖蒲)は
元気がないような。
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気のせいでしょうか。



南田辺本通商店街のアーケードの横の
「福食堂」でランチしますか。
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「豚焼き」定食(税込み 680 円)を
いただきます。
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メイン料理は
豚肉と野菜を炒めたものです。

この店には
「豚しょうが焼き」定食!
おなじく 680 円もあります。
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ふたつはよく似ています。
いや!そっくりです。

店としてはしっかり
区別している料理なんでしょうね。

生姜(しょうが)を使うか
使わないかの違いなんでしょうか。

どちらも
白いごはんがすすむ味です。
ごはんのお代わりは無料です。
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文の里駅のチョーク絵 2023 [わが街・下駄ばきドドンパ]

私の最寄りの駅は
大阪メトロの御堂筋線の昭和町駅ですが
徒歩 3 分ばかり離れたところに
谷町線の文の里駅があります。

でも!家から直接!放射線状に歩けば
文の里駅は昭和町駅より徒歩 1 分ほど
余分にかかる程度ですので
この駅も
週に 1 度以上は利用しています。

今年も改札を入ったところに
チョーク絵が掲示してありました。


(2023/01)
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ちびまる子ちゃんかな。
大阪天満宮と
コロッケ店の宣伝(?)をしています。


(2023/03)
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このキャラクター!存じません。


(2023/04)
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秘宝を探せですか。
悲報でなければいいのですが。


(2023/04)
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“てんしば” のビーフフェスの宣伝。


(2023/05)
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天王寺動物園ですって。


(2023/06)
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あじさいの季節。


(2023/07)
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天神祭り復活。


(2023/08)
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しんのすけのスタンプラリーだぞ。


(2023/09)
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恐竜もスタンプラリー。


(2023/10)
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カボチャのおばけ!?


(2023/11)
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高野山や斑鳩に行こうですか。
大阪メトロはつづいてないでしょうに。


(2023/11)
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明浄学院の吹奏楽部のこと。

文の里駅は廃線になった南海・平野線の
文ノ里駅を継承(!)しています。

文ノ里駅は周囲に
桃山・明浄・天王寺・工芸等の
たくさんの高校があったから!
そんな駅名になったらしい。

先の大戦の後のことだそうですので
新制高等学校でしょうね。


(2023/12)
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くるぞ 万博 EXPO 2025 !?
私としてはこなくてもいいですけどね。



地上にあがって
阿倍野区役所のほうに向かえば
「健」!?
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健康の健!?
いいじゃないですか。

「洋食とステーキ」ですかぁ。
田舎もん!フォークは苦手なんですが。

「ロコモコプレートランチ」なんか
おいしそう。
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「ロコモコ」って洋食?!
日本料理じゃないでしょうけど。

「売り切れです。

さて!困りました。
されば!メニューのその横の
「洋風チキン南蛮ランチ」を。
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どこが「洋風」なの!?
スープもなにも
余分なもの(!)はありません。

ボリュームがないせいか!
アホの犬並みに早食いなのか!
3 分で完食。

いつものスーパー・サンディで購入する
チキン南蛮弁当はこんなもの。
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弁当は税込み 314 円ですが
この洋風チキン南蛮ランチは
税込み 900 円。

すごいです。
もう食べられないかも知れません。
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桃ケ池の紅葉 南蛮のランチ [わが街・下駄ばきドドンパ]

あれ!?
ハギ(萩)が咲いています。
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わが家の庭(!)の桃ケ池公園。
大阪メトロ・昭和町駅から東に徒歩 6 分。

でも!これは!ひっつき虫の
ぬすっと(アレチノヌスビトハギ)では
ないですね。

公園中に生えている「ぬすっと」は
みんな花期を終えています。
それに「ぬすっと」は
こんなに背が高くなく
姿が美しくありません。

ホンモノ(!)のハギがありましたか。
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ここなん年も気づきませんでしたが。
近年!だれかが植栽したのでしょう。



池に水鳥が増えてきました。
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種類も数も。
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紅葉狩りに遠くにばかリ行っていますが。
すぐ近くでも色づいていました。
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今!桜の葉の赤色が目立ちます。
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紅葉はあるのですが借景がわずらわしい。
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市街地の中なのでしかたがないですか。

JR阪和線が上から見ています。
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つかの間の紅葉見物。



おだやかな気持ちになったので
私には
あたりはずれのない「福食堂」で
ランチにします。
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水鳥を見たので
「チキン南蛮」定食をいただきますか。
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なんだか残酷な考え。
でも!安定した味がおいしい。
税込み 680 円。

ボリュームがある定食なので
上品な(?)私はしたことがないのですが
ごはんのお代わりは無料のはず。

「南蛮」なら
「アジ(鯵)南蛮」定食がありますが。
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これも私の口に合います。
価格もおなじ。

見た目には似ていませんが
どちらも「南蛮」ですね。
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うるし堤で嫁そしり 栗ごはんの秋 [わが街・下駄ばきドドンパ]

わが家の前に
松虫通りが東西に走っています。

この道は西成区から阿倍野区を通り
東住吉区を横切って平野区まで
ほぼまっすぐつづいていますが。
端から端までを
「松虫通り」と呼ぶのかどうかは
知りません。

その道を東に進みます。

駒川が横切って北に流れています。
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つづいて!今川を渡ります。
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川に沿って
桜が多い「うるし堤公園」があります。
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この下流につづくのは
「嫁そしり堤」というらしい。

松虫通りのはてに大念仏寺があります。
そこに参詣に行く途中!
この堤あたりで休憩し
おなじような年恰好の女たちが
嫁の悪口をこぼし合っていたのでしょう。

前にもどって「うるし堤公園」の
「うるし」とはなんぞや?!

東住吉区の HP に
ウルシ(漆)は縄文時代から利用!
割安で修復可能な実用品の器。
室町時代には高級美術品の水準に達し!
宣教師により海外に紹介され!
日本の重要な輸出品となったとあります。

そして!
漆産業育成と堤の補強をかねて
堤に漆を植えていたのだそうな。

しかし!先の大戦中に
燃料不足から盗伐されてしまいました。

でも!昔の景観復元に
なん本かのウルシと
ハゼを植えているそうですが。



今川をさかのぼってみます。
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そもそも!どれがそうやら。
ウルシやハゼの知識はありません。

みんな!そう見えます。はは。
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紅葉したら!
少しは判断できるのでしょうか。
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今六橋の下流に 20 本ばかり
ウルシがあるというのですが。
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これらでしょうか。

なんだか気のせいか!
かゆくなってきました。

幼少期には草かぶれに強かったのですが
長い都会暮らしで
体質が変化していたらどうしましょう。



帰ります。

ん!?
栗ごはん!秋がきていますね。
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大阪メトロの谷町線の駒川中野駅近く
「御食事処 備前」です。
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栗ごはんと焼きそばとで税込み 750 円。
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備前は今の岡山県の一部。
ごはんと焼きそばは
大阪らしい組み合わせでしょうか。

栄養学的にはどうか知りませんが
おいしかったです。
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お彼岸の四天王寺から一心寺へ [わが街・下駄ばきドドンパ]

谷町筋をとぼとぼ南に歩きます。

私にも手を出しやすい定食がある
中華料理店に寄りますか。
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その隣の「コーヒーハウス フレンド」に
ランチの案内が出ています。
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私好みに!ちまちましたおかずがある
定食のようです。

100 円!?
まさかね。

この店には
モーニングサービス時にしか
利用したことがありませんが
なんとかなるような気がして入店。

税込み 700 円でした。
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おいしかったです!許せる値段です。



四天王寺につづく道が
いつもよりほんの少しにぎやか。
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秋季彼岸会なんですね。

それに今日(2023/09/21)は
大師会(弘法大師忌)!
境内に露店が出ています。
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でも!数がすごく寂しい。
参拝客が昔のように
もどってきていないので
しかたがないですか。

インバウンド(訪日旅行)のひとは
そこそこ目につきますが。

21 日、22 日には無料開放している
金堂エリアを参拝します。
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やはり無料開放している
太子殿エリアにも寄りましたが
今日も物部守屋(もののべのもりや)の
祠のある庭には
立ち入ることができません。
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聖徳太子が殺した(!)守屋を
通るたびに気にしているのですが
1 年半くらい前から
立ち入り禁止のままです。

弘法大師堂の大師像の前で
善男善女が読経していました。
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午後には強い雨の予報。
急いで帰ります。

「お彼岸」ですから一心寺を経由します。
お骨仏になっている知人が
なん人かいますから。

北門から入山すれば
「霧吹きの松」のあったところ。
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この枯れた株がそうでしょうか。

大坂夏の陣のとき
ここで徳川家康は真田幸村に
首をはねられています!きっと。

突然!霧が湧いて!
助かったことになっていますが。

家康は堺でも死んでいます。
南宗寺に墓があります。

家康はなん度も死んで(?)います。

そのたびに影武者が立ったのか。
いや!死んだのは影武者だったのか。

私が思う根拠は
家康は若いときと晩年と
女性の好みが変わっていることです。
おかしい。

女性の好みは生涯変わらないような。
変らない男が周囲に多いような。

17 歳のときに
女子大生が好きだったひとは
60 歳になっても女子大生にアタック。

17 歳のときに
40 歳の和服年増に魅かれたものは
60 歳になっても
40 歳の和服美人に目を輝かせます。

そんな不謹慎なことを思いながら
お骨仏堂に遠くから手を合わせます。
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