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黄桜 蔵開き 伏水蔵に酔う [工場見学]

9 時半に着いたのですが
もう大勢の客が並んでいました。
10 時オープンでしたが。
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黄桜(京都市伏見区)本社。
蔵開き(2023/11/03)です。
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開場してすぐ!酔っ払いだらけ。
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記念品のカップ酒と
振舞い酒をもらいます。
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くわ~!
朝酒はきく~!

私は学徒ですから(大ウソですが)
酔っ払っている訳にはいきません。

伏水蔵(ふしみぐら)でお勉強です。
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伏見区ですから
「伏見蔵」と書くのかと思いましたが
伏水蔵ですね。
このほうが魅力的ですね。

5 階から降りて行きます。
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ビール工場です。
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通路を歩けば!
ガラス越しに製造工程が見学できます。
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七嘴八舌(しちしはちぜつ)の
生酔いの下界なのに!なんという静寂!

通路に
歴代の CM のおね~さんが並んでいます。
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「映像」の部屋もふたつ。
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色っぽい河童もたくさん。
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全然!気にしていなかったのですが
黄桜の河童の絵は清水崑!小島功の
おふたりが描いていたのですね。

売店がありました。
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広々とした試飲コーナーがあります。
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蔵開き会場の
蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)の
わずらわしさはありません。
ここは天国ですね。

ビール蔵でしょうけど
3 種セットの日本酒を試飲。
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税込み 500 円。

つぎに日本酒の工場を回りましたが
アルコールは嫌いで(少しホントです)
弱いので(ホントです)
いい気分になって!千鳥足なら
だらだら歩いただけ。

蔵開きの会場にもどり
なにか食べものを!と思いましたが
どこも長蛇の列があります。
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あきらめます。

プロ野球の阪神タイガースの
ユニホーム姿のおね~さんが
「祝優勝」のラベルの
ビールを売っています。
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阪神タイガースと
オリックス・バファローズが
日本シリーズ対戦中です。

ちょっとだけ知り合いの
にわか野球ファンの
口うるさいおね~さん方に
買って帰ってあげましょうか。

でも!ひとりは
オリックスのファンなんですが。

「大丈夫ですよ。

ん!?
ラベルには
「祝優勝」と描いてあるだけです。
どちらのチームにも使えるのだとか。
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ずるいぞ!はは。



(敬称略)
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白鶴 酒蔵開放 2023 秋 [工場見学]

灘五郷の御影の白鶴酒造です。
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今日(2023/10/14)は秋の酒蔵開放。
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入場したら創業 280 周年の
「感謝」をもらいました。
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飴(あめ)ですが。
「白鶴」のマークがついています。

とりあえず!
限定 400 セットの福袋を買います。
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2,000 円。
4,000 円相当品らしい。
この酒を入れているトートバッグが
とても丈夫で値打ちものです。
まさに!元祖トートバッグといえそう。

三号工場の見学が
4 年ぶりに再開しています。
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ここの酒蔵は
完全に外気を遮断しているらしく
着替えたり!持ちものを制限されたり!
納豆を食べたものは拒まれたり!の
よくある見学の
こむずかしいことはありません。

が!今回!撮影は禁止でした。

飲食スペースと模擬店ができています。
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今回も芝生が開放されています。
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せっかくですから!飲みましょう。
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山田錦から作ったという酒米の
「白鶴錦」で仕込んだ酒 3 種。

「別鶴 フクロウのうたたね」は
甘味を感じます。

「別鶴 ウミネコのひとやすみ」は
酸味を感じます。

「別鶴 木漏れ日のムシメガネ」は
なにかの香料が入っているんですが
なんでしょう!はは!頼りないこと。

もうひとつは
たぶん!山田錦から作ったはずの「垂れ口」
しぼりたての生酒です。

どれも 60cc
みんなで 500 円。

行列がないから
すぐ買えた焼きそば(300 円)は
他のものより安かったけど量がないですなぁ。

あ!?
「運試し」に行かなくては!

1,000 円で抽選。
1,000 円以上の日本酒がなにかあたります。

が!
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限定 180 人が
開始のずいぶん前に予定数完売。

「新鮮野菜の販売」ブースも
オープンしてわずかな時間で
残っているのは高価なぶどうだけ。
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白鶴酒造資料館を散策しますか。
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今日も勤勉なひとばかり。
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いつごろのポスターでしょうか。
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いつかどかにごいっしょした
おね~さんの面影を持っています。

酔いが回っています。



阪神・住吉駅まできましたが
帰るには早いので
とぼとぼと歩けば
ひと駅先の御影駅に着きました。

中途半端に空腹です。

大勢集まってなにかを食べています。
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「ひがしなだ スイーツフェス」ですか。
スイーツは!今はいいです。

安くて!気軽に食べられる
ごはんものがいいのですが。

小雨になりました。
どこかに急ぎましょう。

近くに学生のような若ものたちが
よく集結している
レストランか食堂がありましたね。

ああ!ここ!「なかよし」です。
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安価な定食がありました。
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きりのいいように
別にきりがよくなくてもいいのですが
税込みワンコインの
アジフライ定食をいただきます。
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雨が強くなってきました。
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伏見は酒蔵の町 飲めば酔う [工場見学]

酒蔵の集まる京都・伏見を歩けば
お!いいじゃないですか!
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絵!?
写真でしょうか?!
なんのポスター!?

松本酒造の「白緑」と書いてあります。

松本酒造は
東高瀬川のそばのこの酒蔵かな。
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とても魅力的な建てものですが
今まで「酒蔵見学」は
聞いたことがありません。

土手に菜の花が咲き出しました。
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セイヨウカラシナかもしれません。

向こう岸にあるのは
「英勲」の酒蔵でしたよね。
その斎藤酒造に寄せてもらいます。

やっぱり!酒蔵には入れませんが
酒造りの模型がありました。
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こけしのように可愛い。
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「古都千年」を試飲。
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よその酒蔵より!ちょっぴり多め。
ちょっと!うれしい。はは。

酒粕は光を避けるためか銀紙の袋入り。
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こんな包装!初めて見ました。
500g 税込み 600 円。

今年の酒粕はどの蔵も少々高め。
おなじ蔵でも 300 円とか 600 円とか
値段の異なるものもありますが。

東に歩いて「黄桜」へ。

広場でみなさん!なにか飲んでいます。
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ビールを飲んでいるのかな。
クラフトビールでも有名な蔵ですから。

私は日本酒の
利き酒セットを買ってきましょう。
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全部で 1 合(180cc)くらいあるのかも。
500 円。
税込みかどうか!
酒に弱いもので!(ホントーです)
酔って忘れました。

黄桜のクラフトビールの銘柄が
たくさん増えていました。
それにハイボールもあるのですね。

抹茶ハイボール(税込み 211 円)と
にゃんこの絵のビール(同 305 円)を
買いましたが。
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わ!?
すでに鬼籍に入っている
旧知のひとと遭遇した錯覚。
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「カッパカントリー」のカッパでした。



いい気持ちのまま
酒蔵の中のレストランで
ランチにしますか。
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「鳥せい」の本店です。

先ほど!まぼろしの
カッパに似たおじさん一家と
ここで焼き鳥と蔵出しの日本酒で
楽しく過ごしたことがあったような。

遠い!とおい日のこと。
妙なことを思い出してなつかしい。

が!客が長蛇の列。
待てません。

さらに徘徊していたら
足元がおぼつかなくなったような!
気のせいではないかも。
なにも食べないで飲むなよ!
吝嗇(りんしょく)極まれり。

酔った勢いで月桂冠の大倉記念館に。
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分かったような顔で回ります。
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見学が終わったら試飲。わ~い!
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たった 20cc ばかり 3 種。
この猪口はくれますが。それだけ。
この前まで日本酒 1 合(180cc)の
お土産がありましたよ!たしか。

入館料を 600 円も払って!
なんですかね!?
おら!常識人ですから!
暴れませんがね。

今日は記憶にも残らない
徒労感だけ残った
伏見の酒蔵めぐりでした。

出直さなければなりません。
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菊正宗 蔵開き 2023 [工場見学]

阪神・魚崎駅を降りて
住吉川に沿って南にくだります。
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菊正宗酒造記念館の前を通り
嘉宝蔵の構内に入場します。
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「菊正宗 蔵開き 2023」
(2023/02/18)です。

午前 10 時に開門だったところ
10 時 3 分に入場したのに
あまた用意されていた
テーブルがすでにいっぱい。
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みんな!いつから並んでいたの?!
一番奥のテーブルをやっと確保。

新型コロナウイルス禍で
中止になっていたのですが
3 年ぶりの蔵開き。

それでみなさん喜んでいるのでしょう。
もともと!私が一番と思える
規模の大きい!充実した
「蔵開き」だったのですが。

新酒の振る舞い酒は
他の蔵より少しだけ多い量かな。
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といっても 20cc ばかりですが。はは。

「飲み比べセット」を買ってきました。
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この蔵 130 年ぶりの新ブランド
「百黙(ひゃくもく)」の
「純米大吟醸」
「純米吟醸」
「オルトスリー」の 3 種と
それに「セセシオン」の
70ml が 4 杯。
税込み 500 円。

セセシオン!なんですか?!
初めていただきましたが
爽やか!
果実感が強い。
酸味と甘味が心地いい。
日本酒ではないみたい。

それと「青大豆とうふ」税込み 300 円。
熱々に醤油をかけていただきます。

季節蔵「嘉宝五番蔵」の
見学をしておきます。
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米を蒸すいい匂いがあります。
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「樽酒マイスターファクトリー」にも。
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ステージでは酒造り唄が。
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まだ疫病の感染下なのか
飲食ブースもステージの出しものも
こぢんまりしているような。

大変お買い得で
だれもが楽しみにしている
「福袋」の販売もありません。

雨が落ちてきました。
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テーブルの空きがなかったら
いつもは地面に座っていたのですが
雨ではやっかいです。

テーブルがあっても!もう帰ります。

菊正宗酒造記念館に寄ります。
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水車の前の梅のつぼみはかたそう。
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たいてい!蔵開きの季節には
咲いていませんでしたか。

おいしかった
「セセシオン」を買いましょう。
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500ml 瓶 税込み 700 円。
安くはないですが
そんなに高価でもありません。

ふたたび!住吉川へ。
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川沿いに梅が咲いています。

魚崎駅のほうに帰れば
住吉川公園にも梅が咲いていました。
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豊祝の酒蔵 帯解寺のレリーフ [工場見学]

JR桜井線の横に
帯解寺(おびとけでら)があります。
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平城京の外!南に行ったところ。
古刹ですが
858 年創建だそうですので
奈良時代ではないですね。

安産・子授け祈願の寺です。
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皇室やら将軍家やらの信仰を
集めてきたようです。

絵馬に犬のレリーフ!
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イヌの種類は多い。
片手で持てるチワワから
その 30 倍の体重がありそうな
セントバーナードまで
改良しまくっているので
希少種のイヌには難産も多いような。

ニャンコなんかのほうが安産では。
よけいなことですが。

あれ!?
逆卍(まんじ)!
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本尊は地蔵菩薩なんですが。

提灯にはフツーの卍。
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深い意味があるのかも。



近くの奈良豊澤酒造(奈良市今市町)で
新型コロナウイルス禍でしばらくなかった
酒蔵見学がありました。
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ちょっとのぞき見するだけですが。
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試飲が楽しみなだけで
あんまり勉強はしない阿呆です。
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市販していないという日本酒
2 種類を含めて
計 5 種類!試飲させていただきました。

いただいた!といっても
50cc のカップに
1/3 強入れていただいて
計 5 杯ですが。

この蔵では酒粕と
ゆず酒を買って帰るならわしです。
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板粕ではなく
ばら粕が風味豊かなような気がします。



酒蔵直営の居酒屋「蔵元 豊祝」で
1 杯だけ飲める引換券をもらったので
自宅近くの天王寺 MIO プラザ館の
JR天王寺駅のコンコースを見降ろせる
M2F の「エキうえスタンド」の中の
(ああ!ややこしや!書いていても)
店舗に行きました。
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「純米酒 豊祝」をいただきます。
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「豊祝」は奈良豊澤酒造の代表銘柄です。

この店舗の 1 杯はだいたい 120cc ですが
無料のものは 90cc です。はは。

まだ正午前!
忙しい身!(ウソついてすみません)
さっと飲んで出ようと思いましたが
田舎もんは
なにか食べなければと気をつかいます。

「漬けアボカド」をもらいました。
税込み 390 円。
どんな調合のタレに浸けていたのか
おいしいじゃないですか!
酒をもう 1 杯飲もうとしましたぞな。
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