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女性の能面 キス天定食 [パパラッチ!ママえっち?]

京阪・淀屋橋駅の改札階の
地下通路を歩きます。

午後 1 時過ぎ
あまり!ひと通りがありません。

日進月歩!町も変貌していて
取り残されているものには
記憶にないような景色ばかリ。

モグル!?
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地下レストラン街の名称ですか。
考えたのか!考えずにつけたのか。

その「京阪淀屋橋ビル」の
B1F にもぐります。

小心ものにはなんだか怖い。
飲食店は 6 ブースあるようですが
全然!ひと影がありません。

「てんぷら・小料理 ぶん金」に
定食があります。
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「キス天定食」なんて珍しい。
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少なくとも!私の近所にはありません。

あ!いいじゃないですか。
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キス(鱚)のてんぷらが
2、3 尾程度かと思いましたが
野菜のてんぷらがたくさんついています。

近所の商店街の持ち帰りで
500 円以上するボリューム。

つかの間の平和。
静かにいただきます。

税込み 850 円。



地上に出て!南に歩けば
袖看板にぶつかりました。
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「NIKKA」です。
「ニッカウヰスキー」のことですね。

竹鶴政孝が起こしたニッカの前身の
大日本果汁の設立総会は
このビル!
芝川ビルで行われたと聞いたことがあります。

遠い日のことです。
それくらい古いビルです。
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先日(拙ブログ 2023/11/18
「船場博覧会」のセミナー
「邪馬台国越前説」を
拝聴しにきたばかりですが。はは。

まだ「船場博覧会」(2023/11/17 ~ 23)
開催中ですね。

今日(2023/11/20)のここでのセミナーは
「LET’S ENJOY NOH IN SEMBA!」ですか。

会場は 4 階のモダンテラス。
ハイカラな名前ですが
寒い風が吹き抜ける屋上です。
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「NOH」は「能」!
「能楽」でしたか。

「能」の解説があります。
外国のひとがいたら
英語の通訳があるはずでしたが、、、。

女性の面のおはなし。
15 歳ごろ!
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能が作られた
650 年前には結婚適齢期かな。

それから年上の顔。
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だいぶ!年齢を重ねています。
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女性の最後(?)の顔でしょうか。
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なるほど。

今日の演目は「井筒」でした。
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「井筒」が置かれています。
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筒状になった井戸の竹垣だそうな。



(敬称略)
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ワンコインランチ ワンコイン寄席 [パパラッチ!ママえっち?]

尼崎市立歴史博物館で
忘れている富松城の
勉強をしようかと思ったのですが。
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まぁ今日でなくてもいいですか。
なまけものはすぐ心変わりします。

尼崎城の芝生がきれいです。
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人工芝ですからね。

堀に水を張ってくださいよ。
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古い野面(のづら)積みのような石垣ですが。
でも!なんだか!
絵に描いたように!あまりにも整然!
野趣がないはず!
コンクリートでかためた近代建築。

疲れます。

庄下川(しょうげがわ)は
城の堀にもなっていたのかな。
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水の流れが分かりませんが
たぶん!北が上流でしょう。
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夢遊病者のように
ゆるゆるとさかのぼります。



ランチどき!なにか食べておきますか。

阪神・尼崎駅前の
アーケード商店街に入ります。
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あまり食欲もないので
おにぎりひとつでもいいのですが。

「ジンロック」に行ってみます。
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このご時世!まだ
ワンコイン(税込み 500 円)の
ランチがありました。

おかずをこの 18 の中から選びます。
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1 品食べれば 500 円。
2 品選べば 600 円。
3 品なら 750 円。
ん!?足し算がなにか変。

追加メニューの中から選択しますか。
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「鶏皮こんにゃく」と
「豚ナスみそ炒め」を食べます。
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甘辛い味が食欲を出させます。



再び庄下川をさかのぼります。
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たいてい!うんざりするほどいる
鳥類がいませんね。

水中にも肉眼ではなにも見えません。

いや!大きな外来魚がたくさん!
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こんなコイ(鯉)は生態系を破壊するだけ。
ノゴイ(野鯉)だけが在来種のはず。
両者簡単に交雑するそうですから
ノゴイは消滅したのかも。

右岸から左岸に移ります。

両岸とも遊歩道がありますが
左岸のこのあたりは木々の中。
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黄色のピラカンサがいくつか。
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最近!気のせいか
赤い実ばかり目につくのですが。



阪神・尼崎駅から 10 分少々歩いたら
移り気なものは飽きてきて
帰りましょうか。

落語の寄席がありました。
タオ工房という建てものの中。
「つぐみ寄席」という小さな地域寄席。
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桂文昇(2 席)と桂笑金。
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おふたりとも今まで
高座を鑑賞した記憶がありません。

笑金は!今は亡き三金の弟子!?
三金にはなん度か会っていますが。

桂文昇は桂小文枝(5 代 文枝)の弟子?!
入門して 40 年近そうですが
手元にあった師匠の文枝襲名時(1992)の
集合写真にいませんが。

ああ!桂小國が前名なんですか。

また!「平林」を聞きました。
先日(拙ブログ 2023/10/16)は
なにも考えずに軽く聞き流しましたが
今回は「噺(はなし)」を聞いたという感じ。

落語家 10 年生と 40 年生の違い!?
なるほど。

でも!この落語のオチ(さげ)!
なん年生でも大変ですね。
観客の顔が「あは!」と一瞬でも
崩れるものがないものですかね。
低俗なだじゃれ(地口オチ)でも
いいと思うのですが

この寄席!木戸銭が 500 円でしたが
中入りどきにコーヒーが出ました。
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地域寄席!ばんざいです。



(敬称略)
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東生駒川 ええほうの春団治それとも文枝 [パパラッチ!ママえっち?]

近鉄・東生駒駅から北へ
東生駒川をさかのぼります。
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東生駒川は!やがて
竜田川に合流して消える短い川です。
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浄化施設を施工してあるそうですが。
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まったく分かりません。

ああ!古い説明板がありました。
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水は 4 か所のエリアを
通過しているのですね。

ボール状ろ材!マット状ろ材!
りん吸着材!木炭!のエリア。

それより!生活排水をそのまま
流さない工夫のほうがいいのでは。
生意気いって!すみません。

この案内板のところが
どこか分かりません。

川岸にキバナコスモスが咲いています。
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ん!?
これ!特定外来生物の
オオキンケイギクではないですよね。

ここの川にも!やっぱり!
コイ(鯉)がいっぱい。
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水中の動植物を食い荒らす外来生物を
どうして放流するのでしょうか。

朝から忙しく働いているのは
ジョロウグモですか。
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未明の風雨で巣が被害を受けたようです。

勤勉なクモをぼ~っと見つめている
場合じゃないと思うのですが。
怠けものはクモにも劣ります。



わ!?
不気味なもの!
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ハス(蓮)の実をモチーフにした作品?!
東生駒川のそばの
生駒市図書会館の
玄関先に置いてありました。

寄席の看板があります。
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朝なのに!多くのひとが
ハーモニカの演奏を聞いています。
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つづいて
桂文福一門の「ふれあい寄席」です。

桂鹿えもんが「平林」を演じていました。
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ま!だれでも!落語に縁のないひとでも
なんとなく知っているネタなんですが
上方落語なんでしょうかね。
江戸の噺(はなし)のような気がして
ならないのですが。

原話は
安楽庵策伝(1554 ~ 1642)著/
醒睡笑/にありますが。

「平林の読み方」
ひやうりんか!へいりんか!
たひらばやしか!ひらりんか!
いちはちじふのぼくぼくか!
それにてなくはひやうばやしか!
「推(すゐ)にはなにもならぬものぢゃ」

要約すればそれだけの記述ですが。

桂まめだが「動物園」をかけていました。
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前座ばなしかと思ったら
露の五郎兵衛は
「中ネタ」に分類していましたが。

ま!リクツからはずれた
バカバカしい内容のものは
ある程度ウデがないと
落語にならないのでしょうか。

一門の師匠の桂文福。
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活舌が悪いのか!
私の耳がつぶれているのか!
あい変らず!聞きとりにくい。

落語はメロディだといったのは
文福の師匠の桂文枝(五代目)です。

文福にはそのメロディがないから
みんなのような
落語はできないといっていました。

それでも独特の
文福落語を創作しています。
林家三平(先代)のように
なればいいのでしょうけど。

ちなみに三平の後輩の立川談志が
「あにさんの高座は落語じゃない」と
生意気いったそうですが。

私が思うには三平の高座も
談志の高座も両方とも
落語だとは思いますが。
ま!強いていえば
聞きたいのは談志のほうですが。

ところで
文福の師匠の文枝は五代目。
今の三枝の文枝は六代目。
文枝といっただけでは
どちらのことか!ややこしい。

桂春団治一門の多くのひとの
師匠は三代目の春団治。
当代は春之輔の春団治。

一門のひとは
三代目を「ええほうの春団治」
四代目を「今の春団治」と
陰(?)で区別していっていますが。

文枝のことは
一門ではどう呼んでいるのでしょうか。
陰では。



(桂文枝著/あんけらそ夜話/)参照
(敬称略)
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赤カリ食べて ひらの寄席 [パパラッチ!ママえっち?]

大阪市東住吉区を南北に走る今里筋。

近鉄からもJRからも大阪メトロからも
どの駅からも 1km ほど離れている
中途半端に不便な「今川 2」交差点で
某おばちゃんとばったり。

どうして!こんなところで。

私には思いやりも協調性もないから
礼に欠けるので
なるべくひととつきあいたくはないのに。
運命はいたずら。

「どうしたのですか?

「ケーキを買いにきたんや。

ふ~ん!遠いところなのに。

その店舗の屋号は「 Chateraise 」?!
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「なんと読むの?

「知らん。

知らないのにきたの!すごいですね。

「ランチしたの?
「あそこの “からやま” に行こ。
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「おごり!おごられがないのなら。

「100 円引き券あるから。
「あんたの分もあるよ。

それならごいっしょしますか。

赤カリ麻婆飯定食
(あかかりマーボーライス)!?
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これでも食べてみますか。
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「赤カリ」とは辛い下味をつけて揚げて
揚げた後にさらに
唐辛子をふっているもの!?

思ったより辛くはないですね。

それに麻婆茄子と皿うどんが
ごはんの上にのっています。

税込み 979 円。
おばちゃんの持っていた
100 円引き券がつかえましたが。

イカ(烏賊)の塩辛と
干し大根の漬けものが食べ放題。
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これはおいしい!
いい店です。

もし!
白いごはんだけ注文できるのなら
私は!それだけでランチになります。

ここはどれもボリュームがあるのか
おばちゃんは保存容器を持参していて
半分残したから揚げを持って帰りました。

エラいなぁ。



「ケーキ!買いに行こ。

「業務スーパーに行くので。

とっさにいいわけして
今里筋を南に走ります。

業務スーパーを通り越して
どんどん南に逃げます。
こちらに行く予定ではなかったのですが。

「ひらの寄席」がありました。
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縁がありますね!
この寄席には
年に 2、3 回!遭遇します。

こんな平日の昼過ぎに 200 人!?
それ以上!入っているような。
すごいですね。

前座は桂九ノ一。
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「くノ一」なら女性ですが。

林家染八。
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このひとに出会ってから
もう 10 年以上過ぎたのですね。

この寄席のぬし!桂春若。
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笑福亭たま。
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一番元気がありました。

源平盛衰記を演じていました。
「おごれるもの久しからず」の
現代の例として
桂文枝(当代)をあげていたのに
笑えましたが!怒られますよ。

桂壱之輔改め桂春之輔。
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師匠(当代・桂春団治)が
春之輔か春之助時代に
TV番組の中でミヤコ蝶々に
「だまっとれ!」と叱られても
意に介さず
「ちょうちょセンセ!それはね」
とかいって!いつも
さからっていたことを思い出しましたが。

失礼ながら!
そんなに急いで
つがなければならないほどの
大きな名前でしょうか。



(敬称略)
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スパムを食べて ちょちょっと浪曲 [パパラッチ!ママえっち?]

JR大阪駅から西にひと駅!
塚本駅の東側を徘徊するものの
夏休みなのか!
台風が接近しているためなのか!
ランチするところがありません。

西側に回り
サンリバー柏里(柏里本通商店街)の
アーケードに入ります。
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地味な(失礼!)たたずまいの
喫茶店がありました。
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通り過ぎようとしたら
置いてあったメニューに気づきました。
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お!わが懐中にふさわしい
価格のものが並んでいます。

「喫茶8番」に入店。

「スパム定食」(税込み 680 円)とは珍しや。
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「スパム」とは
「ランチョンミート」の商品名ですね。
大阪の私の周辺では
「ランチョンミート」といっても
通じないひとが多い。
「スパム(SPAM)」は知っているのに。

世界を放浪したおばさん!
いや!おね~さんや
別のやはり!怪しげな国で
泥水を直接飲んでいたというおじさんが
「チューリップ(TULIP)」という
商品名を口にしますが。

こちらも「チューリップ」は
「ランチョンミート」だといっても
ふしぎそうな顔をします。

ふと!ランチョンミートは
レーション(戦闘糧食)かと思いつき
菊月俊之著/
世界のミリメシを実食する/を
めくっても
まったく!どこの国の
ミリメシ(The Military Ration)にも
出てきませんね。



アーケード街のはずれに
宝塚歌劇のスチール写真のような
ポスターがあります。
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スチールというのは
映画界だけのことばかも!
すみません。

すぐ近くに「ちょちょっと浪曲」をする
「横っちょ座」がありました。
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なにかの店舗の跡にできたようです。
「当日券!ありますか」と問えば
「1 名だけなら」とのこと。

定員(!)23 名!?
とても小さな「寄席小屋」です。
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京山幸太が 1 席。
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曲師は一風亭初月(はづき)。
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「三味線」といえば
女道楽の内海英華と
お囃子の入谷和女は思い出します。

もうひとり!一風亭初月の
お名前はよく聞くのですが
お目にかかるのは初めてのような。

ベテランの方でしたか。

ベテランといえば
95 歳の天龍三郎の高座を
拝聴していましたね。(拙ブログ 2010/01/14

そのときの曲師が
やはり 90 歳を越えていると思われる
藤信初子でしたが。

あれ!?「初」?!
それに藤信初子は
「一風亭」一門だったような。
すると!一風亭初月はその系統の方!?

つづいて京山幸乃。
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きれいなおね~さんでした。



(敬称略)
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