雨の長谷寺 [猫も歩けば棒立ち]
雨の長谷寺です。
奈良県は桜井市に来ています。
わが姉?清少納言も
たびたび訪れたと聞きましたが。
でも今!私の手元の枕草子では
「卯月のつごもり方に初瀬に詣でて」の段
ひとつしか見つかりませんが。
それはさておき
今は卯月(4 月)ではありません。
でも!桜は咲いています。
仁王門の横に。
入山料 500 円納めてもらったリーフレットには
花の御寺とあり「花譜」が書いてあります。
10 月のところに十日桜
11 月には寒桜が。
帰り花かと思いましたがどうなんでしょう。
まず!有名な登廊(のぼりろう)を進みます。
登廊は中途で竹久夢二の描く女性のように
たおやかに腰をひねって上って行きます。
鐘楼に突き当りました。
11 月になったのに緑色ばかり。
ここにちょっと色づいた木が。
見下ろす門前町は雨にかすんでいます。
大きな建物は国宝の本堂。
本堂の舞台に出てみましょう。
少し上には五重塔が
緑でも紅でもない中途半端な色の中!
雨も色を薄めています。
あ!
薄暗い本堂の奥から射すくめるような光。
もしかしてご本尊。
身の丈 12m の十一面観世音菩薩立像。
そうでしたら撮影してごめんなさい。
雨の中。
ひとり下って行く少女。
ひとり上って行く僧侶。
ひとり立ち尽くす秋のすいっちょ。(私です)
本坊の庭には
牡丹(ぼたん)が咲いていました。
寒牡丹か冬咲きに作った牡丹か
私には分りませんが。
向こうの山の中腹に先ほどいた本堂がかすんでいます。
あれ!また!桜の花。
これは帰り花のような。
11 月というのにあたたかい日でした。
薄いシャツ 1 枚
真夏の姿のままでめぐれました。
(敬称略)
奈良県は桜井市に来ています。
わが姉?清少納言も
たびたび訪れたと聞きましたが。
でも今!私の手元の枕草子では
「卯月のつごもり方に初瀬に詣でて」の段
ひとつしか見つかりませんが。
それはさておき
今は卯月(4 月)ではありません。
でも!桜は咲いています。
仁王門の横に。
入山料 500 円納めてもらったリーフレットには
花の御寺とあり「花譜」が書いてあります。
10 月のところに十日桜
11 月には寒桜が。
帰り花かと思いましたがどうなんでしょう。
まず!有名な登廊(のぼりろう)を進みます。
登廊は中途で竹久夢二の描く女性のように
たおやかに腰をひねって上って行きます。
鐘楼に突き当りました。
11 月になったのに緑色ばかり。
ここにちょっと色づいた木が。
見下ろす門前町は雨にかすんでいます。
大きな建物は国宝の本堂。
本堂の舞台に出てみましょう。
少し上には五重塔が
緑でも紅でもない中途半端な色の中!
雨も色を薄めています。
あ!
薄暗い本堂の奥から射すくめるような光。
もしかしてご本尊。
身の丈 12m の十一面観世音菩薩立像。
そうでしたら撮影してごめんなさい。
雨の中。
ひとり下って行く少女。
ひとり上って行く僧侶。
ひとり立ち尽くす秋のすいっちょ。(私です)
本坊の庭には
牡丹(ぼたん)が咲いていました。
寒牡丹か冬咲きに作った牡丹か
私には分りませんが。
向こうの山の中腹に先ほどいた本堂がかすんでいます。
あれ!また!桜の花。
これは帰り花のような。
11 月というのにあたたかい日でした。
薄いシャツ 1 枚
真夏の姿のままでめぐれました。
(敬称略)
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