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梅田 ごはんの朝食 2018/10 [朝食 モーニングサービス]

わ~い!
オマールだぁ!
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オマール海老のビスク!?
たしかに!ビスク!ビスク!

でも!ビスクってな~に?

オラ!おフランス人といっているけど
ナイショだけど!
ま!気づかれているようだけど
ホントはフランス人じゃないけん
ビスクなんてフランス語は嫌いじゃ。
はやいはなし!知らん。

それによく考えたら
少なくてもここ 20 年!
オマール海老なんて食べたことがねぇ。
違うものが出されても
味も匂いも分かる訳ないけど。

そのオマール海老の汁ものと
ごはんで朝食です。
ごはんには
胡麻をたくさん混ぜてありました。

「ごはんは大盛りにもできますが?」

「値段は変わるの?!

「変わりません」

「お!お!大盛りで。

食欲があってもなかっても
同価格なら「大盛り」と反射的に叫ぶとは
お里が知れますね。
ま!フランス人じゃなかんべ。

「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)の
ルクア大阪店です。
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「Soup Stock Tokyo」は
わが街にもありますが
ランチどきに開店。
このJR大阪駅の地下の店舗は
早朝 7 時からオープンしているようです。

モーニングサービス(?)は
数種類のスープの中からひとつと
ごはんかパン(フォカッチャでも可)かを選んで
税込み 500 円でした。



オラ!誠実で几帳面な性格なので
(だれもいわないから自分でいいますが)
朝昼晩!きちんと食事を摂りたいのです。

朝は冷凍していた食パンを少し。
ま!いろいろと事情があって。
いろいろはないかな。
おカネがないだけですな。
なまけものということもありますか。

ただし!
1、2 日おきに早朝から
寝ぼけまなこで徘徊しているので
そのときには
電車の中などで
コンビニのおにぎりをひとつ食べていますね。

よく考えたら!考えなくても
2 日に 1 度はおにぎり?!

ごはん好きなんですね。



モーニングサービスで
ごはんを提供するところは少ないですね。

麺類の店くらいですかね。
麺類を進んで食べない日々ですが。

JR大阪駅の西
梅三小路に「朝ごはん 280 円」の看板!?
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280 え~ん!?

麺は嫌いだなんだと
いっているバヤイじゃないです!
「生蕎麦・手打ちうどん」と書いてある
「汐灯(しおび)」に入ります。

かけそば(うどんでも可)と
(日替わり)おにぎりとで!税込み 280 円。
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安さにヒジョーに感激しましたが
いつも利用しているスーパーサンディなら
おにぎりが 49 円
蒸したそばの玉が 19 円
青ネギとカマボコとスープをプラスしても
原価は 100 円までですか。

朝から
つまらん計算をするのはやめましょう。



阪急・梅田駅の東南の阪急ファイブ!
阪急ファイブといって
先日!苦笑されましたね。

大昔!悪い(?)遊びに行くために
急いですり抜けていた
阪急ファイブも隣接のナビオ阪急も
消えて久しいのですね。

建てものがなくなったのか!
名前が変わったのか知りませんが。

そのふたつにはさまれたあたりで
「大栄食堂」は
そうとう大昔から鎮座しています。
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上方演芸のフリーペーパーの「よせぴっ」に
いつも広告をのせているので
思い出していましたが。

朝定食をいただきます。
「納豆定食」(税込み 500 円)です。
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でも!
ごはんがまだ!
炊いているところですって!?
もう 9 時 43 分ですけどね。

どんどん!みそ汁が冷めて行くような。

すごいですね!老舗は。
それでもお客がいます。

酒を飲んでいるおじさんがふたり。

旅行者らしい
アラサー(around 30)のおね~さんふたり。

ごはんがきたので 2 分で食べて
忙しい(ウソついてすみません)
現実にもどります。

ん?!
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外の看板を振り返ると

納豆の朝定食は
納豆!生玉子!のり!ごはん!
みそ汁!つけもの!豆腐!
とあるじゃないですか。

なにかひとつ足りなかったような。
損したような。
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鴨川の秀吉の遺構 [平安京有情]

七条大橋から鴨川の上流を望みます。
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いいお天気の朝。
少しだけ歩いてみますか。

川の東側
川端通りをさかのぼります。

ほどなく正面橋。
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正面通りにあるから正面橋。
なんの正面かといえば
秀吉の建てた方広寺の大仏殿でしょうか。

秀吉の眠る豊国廟
方広寺の大仏殿
本願寺(今の西本願寺)を結ぶ
秀吉の西方浄土につづくライン上。

西に渡ってさらに進めば
高瀬川にも正面橋があるはず。

川に降りて歩きます。
左岸です。
太陽を背にしたほうがまぶしくないから。

五条大橋。
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秀吉が大仏殿を造るまでは五条橋だった
松原橋をくぐれば
右岸に川床(かわゆか)が見えてきます。
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団栗橋(どんぐりばし)の下で
大きなコイ(鯉)が釣れていました。
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細い竿で釣りたくはなかったのでしょうけど
糸も切れず!釣れてしまったようです。
おじさんはコイの口元で糸を切りました。
コイは針が刺さったまま逃げて行きました。
コイさん!
食事どきには不自由でしょうなぁ。

人がいっぱいの四条大橋。
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琵琶湖の魚が落ちてくるのを
待っているのでしょうか!白い鳥。
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琵琶湖疏水が合流している白川の出口。

今も秀吉時代の
擬宝珠(ぎぼし)が残る三条大橋。
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橋脚の石柱の一部もそうかも。

わ!
向こう岸!右岸に
旗につづく団体がいます。
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失礼ながら異様に
オカルト教団のように見えたのですが。
まだ私は目覚めていないのかも。

あちら側に行ってみますか。
鴨川の西側!御池大橋の下流に降りました。
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右岸は川床の真下を歩くことになります。
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もちろん!夏季だけの営業です。

二条大橋を越えます。
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投網(とあみ)に興じる人。
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もし漁師さんだったのなら
興じるなんていってごめんなさい。
あんまり獲物の姿が見られなかったもので。

鴨川名物(?)飛び石。
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舟の形のものも。

丸太町橋。
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荒神橋。
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亀の形の飛び石。
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河川敷が
いい原っぱになっているじゃないですか。
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香川照之が
カマキリのおかあさん(!)の着ぐるみで
走り回るには都合がいいような草原。

「オスはメスに全力で向かって行け!」

香川の叫びが聞こえたような。

NHK Eテレの「昆虫すごいぜ!」で
寺田心に叫んでいたのは
いつのことでしたやら。

「厳しく修行させていただきます」

7、8 歳のときの
心(こころ)くんが答えていましたが
あのせりふ!
台本があったのですかねぇ。
アドリブだったのなら!すごい俳優ですね。



ん?!
川岸に
京都府立医科大学付属病院があります。

1 階に私の印象では早朝開店の
「カフェ・ド・クリエ」がありました。

「ツナサンド モーニング」税込み460 円。
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「昆虫のオスは」
「メスのことしか考えていない」

明るい窓外に目をやれば
香川の声が聞こえます。

人間も!
ライオンもカエルもおなじでしょうねぇ。

じゃ!昆虫のメスはなにを考えているの?!

病院は朝から忙しいところなんですね。
店内はほぼ満席状態。

そんなところで
こんなことを考えている阿呆は
他にはいるのでしょうか。
天然記念物的存在かも。



(敬称略)
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日根荘大木の里 コスモス園 2018 [解語の枯れ尾花]

秋の収穫の終わった田んぼが
静かに広がっています。
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重要文化的景観の
「日根荘(ひねのしょう)大木(おおぎ)」の
「農村景観」はこのあたりでしょうか。

大阪府泉佐野市。
修験道の七宝瀧寺や
犬鳴山(いぬなきやま)温泉がある
通称・犬鳴山(いぬなきさん)のすぐ近く。

突然!明るくなりました。
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「日根荘大木の里 コスモス園」ですね。
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たぶん知名度の低いコスモス園でしょう。
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コスモス園の歴史が浅いのです。
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アクセスもよいとはいえません。
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咲いている花には罪はありませんが。

ここに見物客を誘導するには
なにをしたらいいのでしょうね。
むずかしい。



下に花摘み専用の花園を作っていました。
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摘まれたせいか
さすがに華やかさに欠けますね。

横のふしぎな建てものはなんですか?!
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壁は少なく!天井の高い!大きな床面積。

「とんしゃの跡です」

コスモス園の人が教えてくれます。

とんしゃ!?
豚を飼うところ?!
豚舎ですか!

「不都合があって飼えなくなったのです」

ん!?
しかし!
こんな田園地帯は
養豚に適しているのでは。

鳴き声や臭いは問題がなくても
排水が清流を汚すのがいけないらしい。

浄化槽を造るとか!じゃだめですかね。
ま!それはそれで
たとえ処理水の放流でも
閉鎖的な性格の強い
(昔の)水利組合なんかと
もめるでしょうね。

「もう長い間放置したまま」

それなのに丈夫な建てものですね。

なにかの「スポーツ」に使えませんか。

無責任に思いつくものの
人を呼ぶには
また大変な問題がありそうです。
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南海電車まつり 大阪のりドッグ [工場見学]

南海電鉄 千代田工場(大阪府河内長野市)です。
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「南海電車まつり 2018」(2018/10/27)です。

未明に降っていた雨が
先ほどまで残っていましたが
大勢の人ですね。

阪急電車や阪神電車や大阪メトロなどの
大手の電鉄会社の工場のまつりには
事前申し込み制だったり
抽選で当たった人だけが
入場可だったような。

中小の電鉄会社のそれは
ま!失礼ながら人気薄で
予約も抽選もなにもなく入場できるような。
そんな風に入場するところが多いのですが。

南海は大手ですが!大丈夫ですか?!

「全然!大丈夫!」

声をかけてくれた!
というより半ば強制的に誘ってきた
地元(?)のお大尽が
保証するのできましたが。

あれ?
他に声をかけた多くの人はどうしたの?!
、、、姿がありません。
きたのは私だけ!?

お大尽に逆らうなんて、、、!
勇気がありますねぇ。はは。



ともかく!少々不機嫌なお大尽と
大きな切符をもらって見学です。
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この大きな切符(?)は
スタンプラリーの台紙。

裏面にスタンプを 6 個押してきたら
なにか景品をくれるようですが
スタンプ台には長蛇の列。
私!景品!いりません。
見かけは立派なおとなですから。

雨があがって
屋外展示にも人が集まってきました。
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屋内にも電車が並んでいます。
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なにもの?!
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駅とか電車の表示板の払いさげ?!
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なんの興味もないですが。

今日の円板じゃないですか!?
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もう!売っているんですか。
ひぇ~っ!
5 万円ですって!?

消費税はどうなるの?!
そんな心配はどうでもいいですけど。

100 円からの
忘れものの払いさげくらいが
身にあっています。
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トートバッグをひとつ
50 円で買いました。はは。



思ったより飲食ブースも多かったですね。

ただ!場所がね。
河内長野市のはずれ(!)でもないですが
ちょっとだけ
へんぴなところといえばいえるかも。

あ!?
工場に隣接の建てもの!なんでしょう。
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「葬儀会館ですよ」

南海電鉄(グループ)の経営する
葬儀場なんですか。

なんでもあるんですね。
知りませんでした。
他の電鉄会社にもありましたやら。



ずいぶん!南にきたような。
和歌山に近いような錯覚。

和歌山名産の柿でも買って帰りましょう。
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もしかして近所のスーパーのほうが
安いかも知れませんがね。

南海の駅構内でよく見かける
ベーカリーの「アルヘイム」!
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そうともかぎらないでしょうか。
全国展開している企業かも。
私の勝手な錯覚かも。

「大阪のりドッグ」なるものがありました。
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魚のフライや金平ごぼうや
もちろん!のり(海苔)等の
「のり弁当」(拙ブログ 2018/10/16)の
具をはさんだドッグ?!

290 円(税抜き)でした。
しっかりした値段です。
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武庫川ひげの渡しコスモス園 2018 [解語の枯れ尾花]

武庫川の甲武橋を渡ります。
西から東へ!
右岸から左岸へ!
西宮市から尼崎市へ!
たぶん!そうだと思います。

上流を新幹線が横切っています。
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鉄橋の下の向こうが明るい。

今年の
「武庫川髭(ひげ)の渡しコスモス園」は
遠くからでもよく映(は)えるような。



播種後 60 日?!
満開かも。
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主な品種はセンセーションかな。
この種は季節にあまり関係なく
播種後 90 日で咲くと師から習ったような。

それが今出回っているタネは
60 日で見ごろになるのですね。
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昨年もきたような。(拙ブログ 2017/11/15
それも 2 度 3 度?!
昨夜の食事の内容も
覚えていない情けない記憶力なので
違うかも知れませんが
去年は台風襲来に
苦労していたようでしたが。



平成 15 年(2003)から
ボランティアで作られているコスモス園。
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今年でもう 15 年ですね。
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「15」!?
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150 でした。
兵庫県政 150 年なんですね。



いいですね。
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たくさんの缶チューハイを囲んで。

女の子ばかり。
ま!
女の子の孫がいるような年の人ばかり?!

水鳥(?)なのに花を見にきたのですか。
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いや!なにか食べていますね。
花園にもおいしいものがありますか。

西国街道の「髭(ひげ)の渡し」跡。
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行者堂しかないですが。
行者堂のところに髭の渡しがあったのかも。

「どうぞ!中をごらんください」

知らないおばちゃんが開けてくれましたが。
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「この方!どなたなんですか?

「さぁ?」



コスモスの名前は
スペインのカパニレス神父が命名したとか。

ギリシア語の
秩序とか
調和の意味のコスモス(kosmos)から。
英語のコスメ(cosmetic)と同根でしょうか。

日本では日露戦争(1904 ~ 1905)後に
広まったといいますが
それはまたどうして?!

ちなみに日露戦争を指揮したひとり
乃木希典はこの花は
「弱々しくて嫌い」だといっていたそうな。

乃木はなん度も休職して
那須野にこもって
拗ねたような(失礼!)詩を
いくつか作っていますが。
そのひとつ。

東西南北幾山河

春夏秋冬月又花

征戦歳余人馬老

壮心尚是不思家

この詩の中の花には
コスモスは入っていないようです。



乃木は嫌いでも
コスモスは日本人の好きな花でしょうか。
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春の桜が好きな日本人だから
秋桜!秋の桜も好き?!

もし!潔く散る花びらが好きなら
ソメイヨシノのように
パラパラとは散りませんがね。

春より気候が安定していて
あの女子会(?)のように
お花見にいいかも。

それにしても
武庫川河川敷の「髭の渡しコスモス園」の
7 区画 550 万本の維持管理は大変。
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少しだけ「募金」して帰りましょう。



(中村浩著/園芸植物名の由来/)
(石川忠久著/漢詩を読む/)参照
(敬称略)
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