SSブログ
日本列島コスプレ改造論 ブログトップ
前の5件 | -

万博記念公園 あじさい園の三脚防止法 [日本列島コスプレ改造論]

大阪モノレールに乗っています。
今日の予定は終了したので!もう!帰ろ。

夏がくる前に「夏バテ」ぎみ?!
嚢中は冬の木枯らしのままなのに。

千里中央駅で降りて
北大阪急行に乗れば
地下鉄・御堂筋線に乗り入れで
一直線に帰宅できます。

が!遠いけど大日駅まで行き
地下鉄・谷町線に乗れば
運賃が少しだけ安く帰れます。

瞬時にこんな計算をこまごまするとは。
自己嫌悪ふつふつ。
貧すれば鈍して
やたら徒労感にハラが立ってきますね。

なんの関わりもないのに
しあわせそうな人がいたら
石を投げたりするときはこんなとき?!
いけませんね。
ああ!しっかりしなければ。



公園東口駅を出てしまいました。
blog51.jpg

この吊り橋は 1970 年の
大阪万博(正式名称は日本万国博覧会)
開催時のものでしたよね!たしか。

日本庭園(万国記念公園)に行ってみます。
今や初夏の風物詩になった
クロマツ(黒松)の緑摘みの季節です。
拙ブログ 2016/06/08

もう松がこざっぱりしていました。
今年の緑摘みは完了したらしい。

スイレン(睡蓮)が咲き始めています。
ハナショウブ(花菖蒲)が鑑賞できます。
blog52.jpg

ん!?
アヤメ?!
blog53.jpg

このカメラ!色の再現がおかしいのですが
もっと赤みの強い色なんですが
それはさておき
どう見てもハナショウブですよね。

ああ!「蛇の目傘」という品種ですか!
やっぱり疲れていますねぇ。
「蛇の目」を「綾目」と読んだりして。

石橋が並んでいます。
blog54.jpg

作庭時には豊富な予算だったのか
大変高価な石橋。
blog55.jpg

家が 1 軒建つくらいだったと
聞いたことがありますが
今はもう関心がない入園者ばかり。



平和のバラ園の
「ローズフェスタ」は終わっていましたが
まだ咲いていますね。
blog56.jpg

「ローズフェスタ」と交代に
あじさいの森で
「あじさい祭」(2017/06/03 ~ 25)が
始まっています。
blog57.jpg

全然!咲いていませんがね。

カメラの三脚は使用禁止です。
それにこの公園でははっきりと
パラソルもダメだといっていますね。
日傘は注意しないところが多いのに。
それに
イーゼル(画架)もやめろと
アナウンスしていたような。

まったく!当然な人の道です。

が!
blog58.jpg

なんじゃあ!このガキどもは!
わずかに咲いているところを独占して
堂々と三脚を立てています。
注意書きもアナウンスも無視!

日傘の不細工なおばさんも多い。



いつのころから日本人は
人の道からはずれてきたのでしょう。

日本人には性善説は不向きじゃないんですか。
常に頭をぶん殴っていなければ
まっとうに進めないのでは。

今日は体調が悪いのか機嫌が悪いのです。

金属バットみたいな棒で
不道徳な三脚をたたいてもいいという
法律を作ったらどうでしょう。

気がついた人がつぎつぎにたたいたら!?
そうすると持ち主も
ボロボロになる前に片づけるのでは。

公正を期するには
その様子をちゃんとスマホなんかで
管理センターにライブ送信するのを
義務づけるとかすればいいですね。

日傘もイーゼルもたたきつぶす!
歩きたばこの人の手をたたく!
駐車禁止の場所のくるまもへこます!
行列に割り込む輩の足をはらう!

暴力を礼賛しないけど
そうしなければ
厚顔無恥な輩の天下が広がります。

それに反抗!反逆するヤツには
重労働 1 年以上の刑を科しましょう。
直接向かってくるヤツには
頭をバットでなぐってもいいことに。

日本人には
束縛がよく似合うと思うのです。
解き放したら暴走する種族のような。



観察の森の花の丘に接している暗い池に
モリアオガエルの卵塊がありました。
blog59.jpg

昨年もここには
こんな低い位置に産卵していましたね。
おなじお母さんが産んだのでしょう。
ちなみにお母さんはひとり。
お父さんは複数です!
モリアオガエルの世界は。

麦秋です。
blog60.jpg

1 句、、、。
1 句も 1 首も出ません!興奮した後ですから。

中央口から帰ります。
blog61.jpg

中央口の横の売店で遅いランチ。

「ホルモン焼きそばください!

「500 円です」

「え? 420 円じゃないの!?

「ホルモン入りは 500 円です!」
「フツーのでいいですか?」

「ホルモン入り!ください!
「こう見えても大金持ちです!

最後の “大金持ち、、、” のところは
飲み込みましたが。

おいしかったですよ。
blog62.jpg

すでに午後 3 時を
回っているランチでもありますからね。



貧すれば鈍する日々。
貧すれば豚する日々。
心やせた豚のたわごと。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

一夫一婦婚は本能か [日本列島コスプレ改造論]

先日!万博記念公園で
キジバト(ヤマバト)を見ました。

都市部のどこにでも見られる留鳥ですが。
6 羽いました。
かたまって雨中にエサを探していました。

どういう関係?!

キジバトはいつも
番(カップル)!
ただ 2 羽だけでいるところに遭遇するような。

6 羽とは!親子連れ?
それとも 3 組のカップルがいっしょにいたのでしょうか。

カメラを構えたら 2 羽が飛んで行ったので
やっぱり!?
blogキジバト.jpg

キジバトの一雄一雌はどのように決まるのでしょうか。
事件がない限り死ぬまでつづく仲なのでしょうか。



ヒトも一雄一雌
あ!一夫一婦婚の体裁をとっていますが
それは「進化」なんですか
逆向きの「進化」すなわち「退化」でしょうか。

ヒトのこどもの成長は遅いので
オスがメスの多大な負担を助けるためと
考えられてきましたが。

ちょっと旧聞に属しますが
ロンドン大学等の共同研究チームの説は。

弱いこどもが他のオスに殺されないように守る
(Proceedings of the National Academy of Sciences 2013/07)

つまり
自分の遺伝子をついでいる個体を守っているのですか。

ライオンや霊長類の中には
メスが子育て中には発情しないので
だれの子か分からないこどもは殺してしまい
メスの発情をうながし
自分のこどもを作ろうとします。

だから!こどもができても
他のオスから守ろうとしてとどまるのでしょうか。

それじゃ!一夫一婦婚でなくても
ライオンやゴリラのように
一雄多雌でもいいのでは。



ケンブリッジ大学の研究チームは
サイエンス(Science)に違う説を発表(2013/07)。

一夫一婦婚は競争の結果だと結論。

メスと出会う確率が低くて
1 度出会ったら最後!
徹底してそのメスに
こどもを産ませつづけるというのか知らん。

ヒトの成体のメスの数は少ないのでしょうか。
もっとも!たわむれに今!
私の周囲を見回すと
たぶん生殖能力のない老いたメス(失礼!)が
あふれていますが。



私は
一夫一婦婚は「理性」や「道理」等の
人為的なものの認識能力だと思うのですが。

つまり為政者や権力者が管理しやすいように
押しつけた制度だと思うのですが。

それは「力」によったり
「宗教」の名を借りたりして。

その証拠に
「力」のあるものにはどうにでもなっています。

白居易(772 ~ 846)の詩の中の「後宮佳麗三千人」は
数は正確かどうかどうか知りませんが
中国の皇帝にはたくさんの女性がいたようです。

徳川幕府の将軍は
大奥に女性をストックしていたようです。

近世では明治時代
専売品になる前に「たばこ」で巨万の富を築いた男は
邸内に 20 いくつの別邸を建てて
それぞれに妻(?)を置いていたというし。

倫理も法律も良心も「力」の前には
かんなくずより軽し。

権力!政治力!金力!暴力!等々
「力」は「力」が好きで
よく合体したり!義兄弟になったりしていますが。

そして「力」は一夫多婦婚や
一婦多夫婚が大好きじゃないかと思うのですが。



明治時代といえば思い出す本。
苔のや一心著/
当世権妻気質(原本は旧漢字)/明治 20 年(1887)発行。

いくつかの「権妻(ごんさい)」の物語。

「権妻」とは法律で認められた
2 番目(3 番目以降も入るのかも)の妻。

ちゃんと戸籍に書き込まれていた時代があったのですね。

口絵では
おばあさんのような女性ひとりと
うら若き女性 7 人が髭(ひげ)の立派な男を囲んで
楽しそうに笑っています。

おばあさんが正妻。
他の女性が権妻ということかな。

  本妻の外に一人、或ひハ二人三人の
  容貌(みめ)よき女を召抱へ
  夜の伽(とぎ)さ世るハ
  強(あなが)ち好色の心のみに非(あ)らず

なんて冒頭に書いてありますね。



閑話休題。

一夫一婦婚があって
「オスの子育て」はその前か後かが
議論の中心になってきているようですが
私はヒトのオスの!いや夫の!子育ては
本能の外のような。

人為的な押しつけのような。

そんな気がする暑い夜の孤閨です。



(敬称略)
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

海自護衛艦の艦上で思った! [日本列島コスプレ改造論]

JRゆめ咲線の終点の桜島駅から海の方へ出れば
向こう岸に天保山大観覧車が見えます。
blog01.jpg

回転輪直径 100m !大きいですね。

ん!?
その前に小島のような色気のないもの!?
blog02.jpg

大観覧車の倍ほどの幅!
上に大勢の人が歩いています。
blog03.jpg

天保山渡船でこちら此花区から港区に渡ります。
blog04.jpg

渡船は大阪市の建設局が運営していますから
市道と同じでただ!乗船料はいりません。



小島は海上自衛隊の護衛艦「いせ」でした。
blog05.jpg

全長 197m 全幅 33m 基準排水量 13,950t とか。

一般公開(2013/09/28/・29)に大勢の人!
国民は防衛に関心があり
自衛隊に理解があるのでしょうか。

艦内に入れば人が固まっている場所がありました。
なにか分からず私も紛れ込むと
あああ!床が上がっていきます。
blog06.jpg

航空機用の巨大エレベーターでしたか。
blog07.jpg

甲板から下がるエレベーターを見ると!なるほど。
blog08.jpg

エレベーターは 2 機あるようです。



あたしゃ!思った。

日本は「平和」という単語が好きですね。

カルト集団やら安ものの自称・宗教家やらは
特にお好きなようですね。

そんな人は平和なところで
「みんな仲良く!平和に!」なんて説いています。

平和な場所で平和といってもねぇ!
銃弾の飛び交う真ん中で
「みんなけんかは止めよう!」といったらいかが。
それが真の平和の伝道者でしょうが。

だいたい!暴力をふるってくる狂犬に
ことばで「平和」といっても理解しないでしょう。

たたきのめして
やっと!対等なはなし合いができると思うのですが。
blog09.jpg



あたしゃ!思った。

防衛とか軍隊とかは国の政策!
それをあまりにも地方の民意に流され過ぎてやいませんか。
基地の問題とか!
戦闘訓練の仕方とか。
狂犬相手に地方の少数の国民に
お愛想をしている場合じゃないでしょう。
blog10.jpg

このヘリコプターの座席!
すり減っていますね。
blog11.jpg

イスだけならボロでもいいのですが
肝心の部品に充分な予算が行っているものやら。



あたしゃ!思った。

やっぱり!軍隊の増強をはからねばならんと。

そして!第三軍の創設。

勤労の義務や納税の義務を怠っている人や
受刑者等の
国の「力」を落としている連中を強制入隊させ
それに希望者を加えて
信賞必罰!国家に忠実!の
強力なタガをはめた集団を「ムチとアメ」で作って
国境の防衛に立たせたらどうでしょう。



あたしゃ!思った。

もう!午後の 3 時過ぎ。

朝!即席のポタージュスープを少し飲んだだけ。
なにか食べなければ。

海遊館の前の天保山マーケットプレースに行けば
その中にガード下のようなディスプレイをした一角が。
「なにわ食いしんぼ横丁」ですって。
blog12.jpg

昭和レトロ?!
blog13.jpg

「花花(ファーファ)」という店に
「スープ豚まん」「蒸し豚まん」「揚げ豚まん」が?!

店のおね~さんがいいます。
「ここにしかないブタマンです」と。
blog14.jpg

「揚げ豚まんじゅう」は 400 円ですか。

ひとつ買い
横丁に置いてあったベンチで食べます。

食べながら
あたしゃ!思った。

もし!第三軍ができたら
一番最初に無宿人狩りに合うのは
ひょっとして!私かも。

う~ん!?
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ダイエットハウス [日本列島コスプレ改造論]

「ダイエットシェアハウス」なる賃貸住居が
大阪にはあるそうな。

体重に応じた家賃だとか。

といっても軽い人が初めから安いのじゃなく
入居後!
3 ケ月ごとに体重測定があり
1kg あたり 1000 円家賃を増減する
「体重連動型家賃」になるようです。

最初に重い人は有利かも。
100kg の人が 40kg になれば
6 万円も家賃が下がるはず。
ま!たぶん!
下限は設定しているでしょうけど。はは。

家主は親切(?)にも
「ポテトチップス食べ放題」や
「コーラ飲み放題」の無料サービスを
してくれるそうですよ。はは。

喜んで豚食いして
体重が 10kg 増えたら
家賃は 1 万円上がりますがね。

妊娠したら体重増!
大変ですね。

あ!
産み月で入居したら
次の測定時にはうれしい減額かも。

余計な心配して!すんません。



体重別料金は
交通機関の運賃にこそ
適用したらいいのじゃないでしょうか。

100kg の人と
50kg の人が同じ運賃というのは、、、!?

宅配便と同じように
人間も重いほど運ぶ経費がかかるでしょう。

体重計に乗って切符を買うというのはいかが。



だいたい!不健康に体重を増やしていたら
罹病(りびょう)率が高くなるのは自明の理です。

そんな自己管理できない人と
真面目な人の健康保険料が一律というのも
変でしょう。

健康保険料にも体重別を考えましょうよ。

もちろん!軽すぎる人も増額です。
喫煙の人も!
アルコール依存症の人も!
あ!セックス依存症の人も!
当然!偏食の人も!?



重い人が道を歩けば
舗装道路もいたみが早いでしょう!

大食らいで大雲古したら
下水処理施設にも負担がかかるでしょう。

税金もたくさん払ってもらいたいものです。



なんて考えていたら
全部!自分に不利になりそうな、、、。
あら!大変。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

中秋の名月 脂肪の塊 月見湯 [日本列島コスプレ改造論]

また!首相が交代しましたね。

ふと!
雪の中の馬車を思い出しました。

馬車の乗客は 10 人。

悪徳商法で成金になった夫妻。

製糸業で財はあるけど
主義もへちまもない議員夫妻。

莫大な不動産収入のある伯爵夫妻。

美しいが病的な尼さん。

みにくい顔の老いた尼さん。

親の財産で暮らす
愛欲ばかりで名誉ねらいのニセ革命家。

10 人目は脂肪の塊(かたまり)と呼ばれている
小柄でどこもかしこもまん丸な娼婦。

そう!
モーパッサンの出世作
「脂肪の塊(かたまり)」の馬車。

娼婦以外はみな特権階級。

空腹時には
みんなで娼婦の弁当を遠慮なく食べ尽くし
娼婦がなにもないときには
自分たちだけ食べてもだれもやろうとしない。

普仏戦争の真っただ中なのに
娼婦だけは教会で祈り
他のものは敵の士官に
娼婦を
人身御供(ひとみごくう)に差し出す算段ばかり。

愛国心と信心と
確かな主義を持ち合わせているのは娼婦だけだと
作者はいいたかったのかも。

そう!悪天候の中を走る馬車は
日本のように思えました。

特権階級の連中が国会議員!
ま!首相になったり!なりたいやつ!
娼婦が国民です。

ね!?
ここなん人かの首相を並べてみると
馬車の乗客のような
食うに困らなくて
なんの信念もないから顔を弛緩(しかん)させた
特権意識だけ強い人ばかりだったでしょ。

プロシア兵と戦おうともしないで
「脂肪の塊」を平気で差し出そうとするなんて
全く!日本の土下座外交と似ていますねぇ。

土下座は国民にしろ!

ただ!
結果的に悪いのは娼婦だと思いますね。
特権階級をぶん殴らないからです。

つまり!国民がアホやから
議員がバカなんですよね。

首相をやめたら
その日に命を断つくらいの法を作らねば
この国の将来はないですよ。
そのくらいの気概!
覚悟があるものが議員になりなさい。

嗚呼。つまらん!

唐突ですが
その小説の中で
宿屋の亭主が
「おれの卵湯を火にかけておいてな」と
女房にいっています。(青柳瑞穂訳)

「卵湯」ですか?!
なんでしょう。

広辞苑では
鶏卵に砂糖を加え熱湯を注いだ飲料だとか。
卵酒の酒を湯に代えたようなものですか?!
ただし!
当時のフランスでも同じものでしょうか。

私なら砂糖味より塩味の方を好みますね。
醤油か味噌の味なんかの。
ネギなんかをたっぷり。

ネギといえば
假名垣魯文作/安愚楽鍋に
「ネギを小口から切ツて」
「熱イ湯をかけて持ツてきてくんな」
という落語家がいますが。

ネギ湯!?塩味もなく飲むんですかね。
湯とはスープのこと?!

まあいい!
考えて解決するほど賢くはない私です。

たわむれに塩吹き昆布に青ネギをたっぷり。
鶏卵を落として
熱湯をかけてみましょう。
blog ねぎ汁.jpg

今夜は中秋の名月。
卵湯じゃなく
これを月見湯と呼びませんか。
呼べませんか。

まず!一献。
焼酎をカロリーゼロのコーラで割って。

あれ!?
なんのはなしをするつもりでしたか。
酔わないうちから支離滅裂。

もう!黙って飲みます。

今年のわが家の満月はきれいです。
blog十五夜.jpg

(敬称略)

共通テーマ:グルメ・料理
前の5件 | - 日本列島コスプレ改造論 ブログトップ