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天下茶屋駅で朝食 2023/11 [朝食 モーニングサービス]

天下茶屋(てんがちゃや)跡。
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豊臣秀吉が茶の湯を楽しんだところ。
殿下茶屋から
天下茶屋になったという説もありますが。

すぐ近くに「天神森天満宮」があります。
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千利休の師の
武野紹鷗(たけのじょうおう)が
隠棲していた森らしいので
紹鷗森天満宮とも呼ばれるらしい。

淀殿の伝説がある
「子安石(こやすいし)」があるので
「子安天満宮」とも。

尻をあげた狛獅子と狛犬がいます。
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後ろから見ると睾丸がついています。
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オスですか。
狛犬はオスなんですか。

横にある阪堺電車の天神ノ森駅から
林芙美子の小説「めし」の主人公が
通勤していました。

天神森天満宮をかすめて
紀州街道が通っています。

紀州街道を北にとれば天下茶屋公園。
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奈良時代に四天王寺の南にあった
大きな寺院・阿倍寺の礎石が
なぜか!ここにあります。

公園の向かいの安養寺に
近松門左衛門作の
浄瑠璃の「心中天網島」の
「おさん」の墓があるそうな。
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墓参したことはないのですが。

さらに北に行けば
大阪メトロと南海の
天下茶屋駅があります。

大阪メトロの駅は地下に
南海の駅は階上にあります。



南海の駅の 1 階に
私が通りかかるときには
たいてい満席状態の
「T&Kコーヒー」があります。
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一番安い
モーニングセットをいただきます。
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税込み 400 円。



駅の東にはアーケード商店街があります。
西側にはアーケードはありません。

青空のある西側に
「カフェ・ド・シュシュ」がありました。
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ここでも大阪のオーソドックスな朝食を。
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税込み 430 円。



やはり駅の西側。
喫茶店の「パズル」がありました。
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「モーニング」といえば
これが出てきました。
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税込み 450 円。



駅の西!すぐ近くに
よく目立つ店舗があります。
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「壱心茶屋」で
やはり!コーヒーとトーストと
ゆでたまごを食べます。
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税込み 480 円。



400 430 450 480 !
おなじようなセットが
どんどんあがって行きます。
末恐ろしい。はは。
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JR福知山線廃線敷 紅葉の季節 猪肉カツ [野道!山道!恋はけもの道!]

「最近!生瀬(なまぜ)駅を利用しないね。

ハイキングにときどき同道するおばさん!
いや!ちょっと見が美人の
おね~さんがいいます。

JR福知山線の廃線のハイキング。
西宮名塩(にしのみやなじお)駅をスタート!
またはゴールにすることが多いこのごろ。

西宮名塩駅から歩けば
廃線は下にあるので
最初がラクといえば楽なんですが
強いて生瀬駅を
利用しない事由はないのですが。
距離もそう違わないし。

10 年以上!生瀬駅から歩いてないような。

「今度は生瀬から行こうよ。
「最近はどうなっているのか
「調べておいてよ。

「私にいわないでください!
「リーダーはやめているのに。
「新しいリーダーにいってくださいよ。



断っていたのですが
宝塚まできたので
ちょっとだけ!様子を見て帰りますか。

生瀬駅は昔も今もおなじ場所にあります。
ここからトンネルの多い
新線になったのでしょう。
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なんだかすっきり
あか抜けた駅前になっています。

武庫川に出て右岸の
交通量の無茶苦茶多い道の隅を歩きます。

ん!?
トンネル工事をしています。
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一瞬!方向を間違えそうになるほど
変貌!著しい。

ああ!ここ!ここ!
中国自動車道にあたりました。
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廃線跡のハイキングが始まります。
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廃線になったばかりのときには
表向きには「立ち入り禁止」で
歩くことをとめはしなかったものの
事故があっても知らないという
JRや行政の姿勢でしたが。

いつのまにか!西宮市などは
「JR福知山線廃線敷」なんて
命名していました。

武庫川もこのあたりは渓谷の様相です。
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あ!遠い日(拙ブログ 2014/05/09)!
きれいなおね~さんが
たくさんの尺取り虫に
喜んだ(!)ところですね。
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なん十帖敷きとも思われる大石!
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たびたびの洪水にも健在(!)です。

北山第 1 トンネル(319m)を出たら雨!
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天気予報に傘マークは
まったくなかったのに。

どうしましょう。
引き返しますか。

えい!ままよ!と雨中を進んでいたら
青空が見えてきました。
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雨!あがりそうです。
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長い(413m)
北山第 2 トンネルを抜けます。
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これは用水路でしょうけど。
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大昔!小学生たちと
トンネルのひとつと数えようと
決めましたが!はは。

溝滝尾トンネル(149m)を出たら
第 2 武庫川橋梁があります。
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昔は歩けなかったのですが。
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横のキャットウォークを
通行していました。
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こちらのほうが楽しいと思うのですが。

橋を渡るとすぐ
長尾山第 1 トンネル(306m)です。

抜けると左岸になり紅葉の中。
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左岸は宝塚市かな。
西宮市と宝塚市の境界を武庫川が流れ
旧・福知山線はその境界を
縫うように走っていたようです。

親水広場は赤く燃えていました。
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見物するひとがいないのがもったいない。
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親水広場の山手には
「桜の園」がありますが
桜の紅葉が見られるものかと
少しのぼってみましたが。
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桜はもう散ったのかも。

長尾山第 2 トンネル(147m)です。
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つづいて
長尾山第 3 トンネル(91m)を抜けて
このコースのトンネルはおしまい。
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「JR福知山線廃線敷」も終わりかな。
ほどなく舗装の公道になります。



雨に降られたりして!もたもたして
午後 2 時を過ぎています。

畑熊商店に寄ります。
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定食は残っていました。

「猪肉の串カツ定食」を食べます。
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税込み 1,200 円。

武田尾(たけだお)駅までもう少し。

ん!?
やけにくるまが多い。
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この集落は 2、3 軒しか家がないのに。
その家はみな車庫を持っていますが。

ピンポン玉くらいな豆柿が鈴生り。
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死んだ祖母が!
あれで干し柿を作れば甘いと
いっていましたが
そんなめんどうなこと
なかなか実行できません。

トンネルと橋梁の上の武田尾駅です。
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タグ:廃線
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お葬式 高速公路出入口 [はなしのはなし 食えぬ梨]



母が亡くなったとの知らせ。

新型コロナウイルス禍もあって
10 年ばかり会っていませんでしたが。

「親不孝ものめ!

しょんべん小路の吹きだまりの奥の
しけた居酒屋の隅で
年には不足のないおね~さん方に
叱られたことがありますが。

反論すれば
てんで勝手にしあわせを追及するほうが
エネルギーのムダが少ないのでは。

イリオモテヤマネコの母猫は
子猫を “猫可愛がり” します!猫ですから。

ある日!突然!母猫は子猫を
パンパンパンとたたきます。

猫が豹変します。
ヒョウだってネコ科です。

子猫はけげんな顔をします。
が!母猫は重ねてパンチをくりだします。

子猫はそのときがきたことを知り
一目散に走りだします。
2 度と振り返ることもなく!去ります。

振り向かない別れが
双方最善のしあわせなのです。
干渉しあえばいいこともあるけど
軋轢(あつれき)も生みます。

いいとこ取りだけはできません。

「あんたはヤマネコか!?
「霊長類はそんなことはしないの!

「人間って霊長類なの?

「あんたは爬虫類だぁ!



ともかく大変です。
父のときのように
分不相応な大きな(!)葬儀を
しなければならないのでしょうか。

「家族葬にします。

わが親族を仕切っている実妹が宣言します。

ああ!よかった。
でも!油断してはなりません。
おどけた口調で探りを入れます。

「そんで!ひとり
「百万円ほど用意すればいいの?

「いらない。

母は葬式代を残していたのだそうな。

「おカネがあまっているのなら。

あまっていません!
じぇんじぇんあまっていましぇ~ん。

「野の花でも段取りしてくるか
「お茶菓子でも買ってきなさい。

どうでもいいことですが
どうして妹は
私に上からものをいうのでしょう。

実弟がいいます。

「それは社会的信用力と金力と
「行動力と思いやりの全部に
「大きな差ができているからだよ。

ぐうの音もでません。



「家族葬なのにこんなに呼ぶの?

「おばあさん(母)を親のように
「慕ってくれていたひとはみんな家族です。

従姉(いとこ)もいいます。

「私は年に 2、3 度しか
「会いにこられなかったけど
「2、3 か月おきに
「シフォンケーキを
「持参していたひともいるよね。

だれだ!そんな生意気(!)なヤツは!

重ねていいます。

「あんたは実の子じゃないの!
「この親不孝もの。

ここでも袋だたきにあいそう。



「声をかけないのに
「悔やみにこられたひとの対応は
「あんたにまかすから!しっかりね。

へ?!

「香典は丁重にお断りすること。
「重ねて差し出されても返すこと。
「3 度目に押してきたら!受け取ること。

は!?

どうしても置いて帰るひとがいるそうな。
そんなひとはどこにでも構わず置くとか。

ある家では
玄関先のサツキの上に置かれたそうな。
後からきたひとがその上に置いて
垣根が香典置き場になったとか。

ひぇ~!
すごい町じゃのぉ。



読経が終わりました。

「お通夜!頼みます。

父のときとおなじになりました。
ま!これも私の親孝行でしょうか。

「あの!お酒は?!

まったくアルコールがないのです。
父方も母方も大酒飲みだったのに
だれも飲まない一族になっていました。

甥(おい)がいいます。

「コンビニに行ってきます。

「新ジャンルのビール(?)でいいから。
「サントリーでいえば金麦とか。

甥は「プレミアム・モルツ」を!
それも!その中で高いほうのビールを
かかえて帰ってきました。

「おばあちゃんのために!
「いいビール飲んでください。

さすが!妹の子。
思いやりがあるのですね。

さて!することがありません。

たいてい!時間があれば
どこでも徘徊しているのですが
お通夜ではそうもいきません。
たてつづけにビールをあおるから
おしっこに行くぐらい。

警備のひとも帰って
大きな斎場でひとりになりました。

隣の部屋のお通夜かお葬式は
みんな家に帰っています。

斎場の広い通路にペタペタと
自分の足音だけが響きます。

あまり気持ちのいいものではありません。



道具も機器も本もなにもないから
五七五でも頭の中に作ってみますか。

「小春日が 暮れてひとりの 母の通夜

エログロがなければ
私の句らしくないですね。

先日!あるお大尽の
ご母堂が亡くなられました。

満 100 歳だったそうです。

辞世の句が

「夜長なり 落つる木の実を 数えたり

家族は刀自が
俳句を作ることを知らなかったそうな。

おそらく 90 歳を過ぎてから
新聞に投句していたらしい。

上掲の句は新聞に載った最後の句だから
辞世の句と私が勝手に決めたのですが。

満 100 歳のときには

「過去ありて 未来ありけり 春近し

が!載っているとか。

句がすなおです。
奇をてらわない!
けれんみがないのが俳句かも知れません。

「母の通夜 こおろぎも寝て 朝まだき



夜が明けると
妹がおにぎりとみそ汁を持ってきました。

「これ!なくさないように。

生命保険証書です。
母が私を受取人にしてかけていました。

一瞬!目頭が熱くなりました。
親不孝ものは 5 秒くらいですが。

「ええっ?!こんなにたくさん!

たぶん!まっとうな家では
タンス預金ぐらいな金額でしょうけど
尾羽うち枯らしているものは
腰を抜かしかけました。

「みんなで分けようよ。

「みんなの分!それぞれあるの。

「おなじ金額なの?

「いやらしいことをいうんじゃない。
「おばあさん(母)が
「差をつけるはずがないじゃないの。

証書がヨレヨレして!
文字がにじんでいます。

私の眼が濡れているのじゃなくて
水害にあったのだそうな。

「あんた!台風で浸水したとき
「心配のでんわもなかったよね。

「ええ!水害のことなんか!
「今!初めて聞いたよ。

「ニュースで流れていたでしょうが。
「この!親不孝もんが!



「喪主がヨロヨロしているから
「喪主の代行をすべてすること。

喪主の弟は大病をした後で
杖にすがって!ヨロヨロしています。

「あんたは口が減らないから。

それはあなたもいっしょ!
きょうだいは悪いところがおなじ。

「挨拶は要求があればみんなすること。

「あの!それは
「元・宝塚の “ 風さやか” のように
「強めに抑揚をつけるほうがいいの?
「人間国宝の “ 桂米朝” 口調がいいの?

「フツーがいいの!
「短くね。
「ウケねらいはするんじゃないよ。

よくもまぁ!ぽんぽんいうものです。
長幼の序はないのかよ。
聞いてもムダですね。



火葬が終わって!まだあたたかい遺骨を
喪主の代わりに抱いて檀寺に行きます。

初七日の法要をお願いするのです。

お寺さんがあわてています。
数人で行くと連絡していたのに
みんなついてきたからです。
いいひとばかりですね。

「今日のあいさつには
「どれもスケベなこと
「いいませんでしたね。

耳元で甥が冷かします。

「そんなこといってごらん
「あなたの母親に殺されるよ。

長い 2 日が終わり
寺の境内に出ると
つるべ落としの太陽が沈むところでした。

「お墓に参って行く?!

妹がいいます。

わが家の墓地はお寺さんから
10 分も歩けば行けます。

「もう日が暮れるから!また。

「早いうちにお墓を見に行きなさいよ。

墓地の石垣が崩れそうだといいます。
付近の墓地はどこも整備・改修していて
わが家の墓地だけが
無縁のようになっているとか。

「それも自然に還ることだから。

「なにをのん気なこといっているの!
「崩れた石や!先祖のお骨が
「道にころがりでたら
「笑ってすまなくなるよ。

「あ!あの保険金を出すから直してよ。

赤貧洗うがごとし!
おカネは 1 円でもほしいけど
ここはやせがまんしても
襟をただすときかも。

「ま!納骨のときにはなしあおうよ。



「家の処分を考えておいて。

妹は嫁いで姓を替えているのに
実家のあれこれを心配しています。
すまないことです。

「家は売ろうよ。

「売れないよ。
「売りに出ている古い家!
「うちより条件がよさそうなのに
「まったく売れていないよ。

更地(さらち)にすれば
庭も畑の足して少々面積がとれるから
少しは売りやすいかも。
それはそれで
古家の処分費が半端なくかかりそう。

ただでいいから
ほしいひとにあげるほうがいいような。

「ご先祖」は小さな高瀬舟を 1 艘引いて
この地にきたのだそうな。
百数十年前のこと。

引きながら川をさかのぼるご先祖の
モノクロの絵が脳裏に浮かびます。

そんな絵!見たことがないのに。

身を粉にして働き
爪に火をともして貯めて
今の家の敷地を入手したようです。

それを処分するとは!
それに墓地まで放棄しかねないとは!
なまけものの子孫ばかりです。

「一番の不肖の子孫は、、、。

「みなまでいわなくても。
「みんな!あたいが悪いのよ。



「空港まで乗って行きませんか。

レンタカーの
従弟(いとこ)たちや甥たちが
声をかけてくれます。

「新幹線の駅まで送るよ。

従姉妹(いとこ)たちは
タクシーを呼んでいます。

飛行機にも新幹線にも
乗れる身分ではないのです。
ひとりバス停に行きます。

あ!?
切符売り場がなくなっています。

お門違いかも知れないけど!
周囲にだれもいないので!
鉄道の駅まで聞きに行きます。

「スマホで
「チケットを購入してください。

スマホを持っていません。

バスがやってきました。

「空いている席に座ってください。
「予約のひとがきたら替わってください。

肩身の狭いこと。

祖母の葬式のときに
携帯電話を持っていたのは
私だけだったような。

父が死んだときには!さっそうと
パソコンなんぞをかかえていたのに。
今では普及しているなんの機器もなく
世間から取り残されて久しい。



細切れでも!
いつでも寝ている生活なのに
この 2 日!あまり寝ていません。

でも!全然寝られません。

バスのつぎの停留所の表示も
4 か国語になっていますか。
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隔世の感があります。

「インター」ですか。
「インターチェンジ」の略ですか。

思えば
コンビニだのマックだのコロナだの
なんの法則も脈絡もない略し方で
通じる日本はすごい。

単一民族の
以心伝心のなせるワザでしょうか。
この国に産んでもらってよかったような。
感謝しましょう。

「インター」は中国語では
「高速公路出入口」ですか。

なんの役にも立たないことを
ただ!めぐらすだけでどうします。

実(じつ)のないことだけに終始して
恥をかきつづけて幾星霜。
やっぱり私は
故郷にも先祖にも思い出にも
後ろ指さされて生きて行くのが
似合うようです。

まぁ!いい。
人間到処有青山。
(じんかん いたるところ せいざんあり)





(これはフィクションです)
(モデルはありません)
(敬称略)
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やさい食べ放題ランチ なんば広場完成 [たべほ!ブフェ!バイキング!]

大阪ミナミの
大峡谷(!)のなんばパークス。
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晩秋らしい色ではないですね。

ススキと落葉した木がありますが。
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花は少ない。
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小さく咲いています。
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名前の知らないものばかり。
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ニャンコのしっぽ!?
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緑色のしっぽを持つ猫がいたら
高く売れるでしょうか。

不謹慎な考えばかリ浮かびます。



なんばパークスの中にもぐります。

ん!?
これ全部で 990 円(税抜き)ですって?!
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「やさい家めい」の豚しゃぶ定食。
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野菜は食べ放題ですか。
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豚肉は 2 皿だけ。
私には十分ですが。
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とりあえず!緑色の野菜をいただきます。

スープは昆布だしのものと
もうひとつは選びます。

ごはんとカレーも食べ放題。
豆腐!揚げ!麩なんかあります。
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麺類はうどんと中華そばがあります。
うどんを少しとってきました。
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この日の私の口には
豚肉とうどんがおいしくありません。

ま!野菜好きには!ほぼ満足ですが。



山(!)を降りると
高島屋とマルイの間がにぎやか。
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車道で長い間工事をしていましたが
「なんば広場」となったらしい。
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その記念の催し
「道頓堀リバーフェスティバル」
(2023/11/25・26)だとか。

道頓堀は少し北にあるのに
どうしてそんな命名なんでしょうか。

食べものとかのブースが並んでいます。

ステージでは!このときには
「よさこい大阪大会」をしていました。
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空飛ぶクルマが展示されています。
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ここで飛んで見せるのかどうか。

高島屋の東のなんさん通りにも
キッチンカーが並んでいて
よさこいを踊っていました。
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おもしろいひとは面白いのでしょうけど
私にはちっとも興味が湧かないまつりです。
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丸山古墳 飛鳥宮跡 柿渋のど飴  [いわなが姫の丑の刻参り]

近鉄・岡寺駅近くの丸山古墳。
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長い間!
円墳と思われていたから丸山古墳。
実際は前方後円墳らしい。

見瀬丸山古墳と
教えられたような気がするので
だれかを案内するときには
そういってきましたが
説明板は丸山古墳ですね。

石室の中を
撮影したというニュースがあったような。

上にのぼってみます。
ヘビも毒虫も晩秋には
活動がにぶっているでしょうから。

のぼるようにはなっていません。
なんとかのぼれても!
くだるときにころがり落ちそうになります。

でも!上部に
通路(?)が鉢巻きのように回っています。
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畝傍山が見えます。

頂部にはなにもありません。
石室もふさがれているようです。
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よいこはのぼってはいけません。



車道を東に進めば川原寺跡。
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飛鳥川が流れています。
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さらに行けば
明日香村役場が閉鎖されています。
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飛鳥にきたら
ランドマークとして考えていたのですが
移転したのですね。



万葉文化館の庭は晩秋の彩り。
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なんでもないススキがきれいに見えます。

万葉文化館のレストランで
ランチするつもりでしたが
値あげが激しく!ケチの権化は食欲減退。

万葉びとに会って帰ります。
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柿渋ののど飴を売っていました。
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大阪市の味覚糖の製品ですが
大阪市の私の近所に売っていませんが。

これで飢えをしのぎながら歩きます。
柿渋というより
私の舌にはハッカの味ばかり感じます。



飛鳥宮があったあたりを
俯瞰(ふかん)すれば!
ひとだかりが見えます。
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飛鳥板蓋宮(あすかのいたぶきのみや)跡から
接近します。
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そうそう!今は名称を
「飛鳥宮跡」に変更していましたね。

調査・研究が進めば
いろいろなことがあるようです。

その向こうで
飛鳥宮跡(飛鳥京跡第 190 次調査)の
現地説明会(2023/11/25・26)が
開催されていました。
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飛鳥宮跡は飛鳥岡本宮と飛鳥板蓋宮と
後飛鳥岡本宮と
飛鳥浄御原宮(あすかのきよみはらのみや)が
重なっているらしいので
にわかに説明を受けてもなにがなんやら。
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ただ!土のかぶりが浅いのが不思議。
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1,300 年前の遺構なら
年に 1mm 削られたら!
消滅しているでしょうし
年に 5mm 埋まれば 6,500mm 下にあるはず。

なのに!腰の高さにも届かない土の層。

上部の 200mm ばかりの灰色の層が
水田らしい。

つまり!水田を長い間営んでいたから
地表のレベルは動かなかったらしい。

動いたら!
水田の水の保持ができないから。

その場合!飛鳥川の水は
利用しなかったのでしょうか。
先ほど見た川はかなり深いのですが。

結論からいえば
飛鳥川は
なん度も流路を変えているそうな。

川床も浅くなったり!
深くなったりしたようです。



飛鳥の里では
いろんな種類の柿が売られています。

無人販売所に
200g くらいの富有柿が
6 個で 300 円で売られていました。
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買い!ですね。

「赤かめ」周遊バスに遭遇したので
反射的に乗ります。

根がなまけものなので
ひとりのときには!すぐ
ずるい考えに支配されてしまいます。

近鉄・飛鳥駅に着きました。

駅前の「あすか夢販売所」の
古代米入りの五平餅(税込み 150 円)を
ランチ代わりに食べます。
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