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梅田は霊魂のゆらぎ 浪曲 冷凍いか焼き [パパラッチ!ママえっち?]

雨です。
深窓の飼い猫のように
濡れるのはイヤで地下を歩きます。
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DOTICA(堂島地下センター)を北へ
梅田方面に向かいます。

DOTICA ですか。
どうして
DOTIKA か DOCHICA に
しなかったのでしょうか。

大阪メトロの西梅田駅あたりで
東に向き
大阪駅前ビルの地下を
横切ることにします。

大阪駅前ビルは
第 1 ビルから第 4 ビルまでありますが
隣のビルに行くのに
それぞれ傾斜があります。
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建築時に GL (グランドライン)の
設定が違うのでしょうか。

地表の道では意識しないのに
この大阪駅前ビルにかぎらず
梅田界隈の地下街では
アップダウンばかりです。
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基礎工事に手抜きがあったから
沈んで行くビルがあるのでしょうか。

梅田は「埋め田」!
もともと湿地帯。
広大な牛の放牧場だったり
なにわ七墓のひとつになったり。

あまたあった墓地を撤去したので
行き場のない霊魂が地中で
うごめいているからでしょうか。



阪神百貨店の地下に着きました。

ランチどき
スナックパークに入りましょうか。

屋台街のように
15 店舗がひしめいています。
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イスはありません。
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立って食べなければなりません。

お色気おばさんが!いやもとい!
スレンダーで美形のおね~さんが!
おね~さんなのかなぁ!
アラフォー(around 40)を
自認していますが
中学の同級生というひとは
自身をアラフィフといっていますが!
その年取った(!)おね~さんが
「阪神百貨店にいるのなら
「いか焼き買ってきて
と!のたまう。

そうか!いか焼き!ねぇ。
いか焼きでランチしましょうか。

ま!お米が食べたい。

「味処 くらや」でピビンバをもらいます。
「焼肉は入ってませんが
店員さんに念を押されます。

焼き肉なんかいりません。
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税込み 500 円。
焼き肉が入っていたら 750 円だとか。



阪急百貨店のほうへ移動。

阪急交通社のお勉強会にもぐり込みます。
今日は浪曲でした。
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それもつづきもの。
忠臣蔵を毎月 1 回!
1 年かけて聞くものでした。
いきなり 3 回目を鑑賞することに。

浪曲師・真山隼人と
曲師・沢村さくらのトークは
勉強になりました。
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たぶん!天才といわれたけど酒に殺された!
たぶん!堺正章の叔父の!
たぶん!初代の!
(ここまで私の勝手な解釈です)
港家小柳丸(こりゅうまる)のことなど!
面白いはなしでしたが
内容はほぼ忘れました。

私に勉学は無理です。



阪神百貨店にもどって
冷凍の「いか焼き」を
2 枚ほど買いましょう。

ん!?
5 枚以上じゃないと売らないとか。
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税抜き 900 円。

美人のおね~さん!
払ってくださいね。



(敬称略)
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猫も杓子も 大川 天神橋あたり [パパラッチ!ママえっち?]

大阪市中央公会堂(中之島公会堂)の前。
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地下の京阪・なにわ橋駅にもぐります。

コンコースの「アートエリア B1」で
「大梅田タイムトリップ展」開催中。
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梅田とその周辺の古写真展です。
ま!そんなに古くはありません。
先の大戦の敗戦以降のものばかりかも。

どこかで見たことのあるような
写真もあります。
そんなに次つぎに
新しく発見はできないのか
使い回し(?)になるのでしょうか。

あれ!?
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円頓寺の写真があります。
萩の寺だったとか。
落語の「鷺とり」の舞台だそうな。
今!ラブホテルの中ですけどね。



中之島公園・バラ園はさっぱり。
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きれいに伐られています。

剪定前のブッシュに
咲かずに枯れて行くつぼみがあります。
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風にゆらゆら。
切ないねぇ。



天神橋を渡って
大川(旧淀川)の右岸に出て
寄席に行きます。

分かりづらいのなんの。
看板もなにもありません。

小さなビルの奥の階段をのぼります。
エレベータなんか
しゃれたもんはありません。

3 階に「猫も杓子も」と
書かれたものがありました。
この寄席の名前ですね。

露の新幸が 2 席。
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ここの席亭で!メインイベンターで!
たぶん!オーナー!?
知らんけど。

活舌のいいひとですね。
「狼講釈」なんかが似合いそうな。

芸歴 28 年とかのマスクマンも登場。
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芸名をお聞きしましたが失念しました。
すんまへん。

先客が数人いましたが
あと 2、3 人くればフルハウスかな。



天満橋を渡って大川の左岸に。
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ランチして帰ります。
さも重労働をしたかのような
顔をして帰ります。

ドーデー作「コルニーユ親方の秘密」の
老爺と変わりません。

粉ひきを生業(なりわい)にしている
おじいさんですが
注文がなくなりました。

恥ずかしくて!悲しくて!
風車小屋の内壁を崩しては袋に入れて
やせたロバの背に載せては
注文主に届けるかのように
毎日せっせと町まで行って!
そして満足げな顔を作って帰る老体です。

世間から乖離したら寂しいぞ。
ま!私は慣れていますけどね。
義理やしがらみが少なくて
楽なこともありますぞ。



ランチにあてにしていた店舗が
定休日だったり!臨時休業していたり。

谷町筋に半地下の店舗
「AKARI 灯」がありました。
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ここ!こんな屋号でしたか。
大昔になにかでなん度かきたような。

けっこう大箱です。
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が!客の入りは少ない。
なのに!注文を取りにだれもきません。
しびれを切らして呼びに行きます。

いくつかランチ定食があります。
チキン系の定食が(税込み)790 円。
豚肉系の定食が(同)890 円。

メニューの一番上を指でたたきます。

不機嫌になっていたので
急いでしまいました。
安いほうのチキンでよかったのに
「醤油だれ炭焼き豚バラ定食」です。
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ごはんとみそ汁は
勝手に好きなだけ食べろ!とか。
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「おこげ」があるごはんです。
いいじゃないですか。

それは水の量が少なくて炊いたので
焦げができただけで硬いごはんでした。

なん杯も食べられません。



(敬称略)
タグ:ドーデー
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こまがわ商店街 ひらの寄席 [パパラッチ!ママえっち?]

「探してきてあげましょう。

なんて!安請け合いを後悔しながら
「こまがわ商店街」(大阪市東住吉区)を
歩きます。
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あるおばさんが!もとい!
年中発情しているため若い!いや!
若づくりのおね~さんが
あるつまらん(!)ものが
入手できないなんていうものですから。

Amazon なんかで探したら!と
いえばよかったですね。

おなかが空いた!
ランチどきが過ぎて
無人販売所の弁当はなくなっています。
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焼きそばや炊き込みごはんや
だんごの類は残っていますが。

「更科」には
安価な定食がたくさんあります。
590 円から 930 円まで 10 種類ばかリ。
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たいてい
一番安いもので満足しているのですが
今日は「弁当」を食べましょうか。
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なるほど!幕の内弁当のように
おかずが少量多品種で!私好みかな。
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じゃこ入り大根おろしに
親切にも!スプーンがついています。
甘やかし過ぎじゃないですか。はは。

税込み 750 円。



今日は「ひらの寄席」がありますか。
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もう!おばさんの用事は
どうでもいいですね。
通販で検索して!もしあれば
2、3 日で届くでしょう。

寄席に寄ります。

最近!出会っていない
噺家(はなしか)ばかり。

笑福亭喬龍から。
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桂米輝。
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このひとの高座を見たのは初めてかも。

ざっと見ると 200 以上ある席が
埋まっています。
地域寄席としてはすごいですね。

37 年目に入ったそうな。
大阪の地域寄席では一番の老舗かな。

桂春若。
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第 1 回から出演している寄席のヌシ。

桂吉坊。
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童顔の若き実力者も
もう不惑を越えましたか。

桂文也。
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芸歴 50 年を越えているとか。
でも!この長い歴史のひらの寄席に
初登場らしい。

私はこのひとの高座にも
初めて遭遇したような。

もっとも!熱心な落語ファンでもなく
芸事には不調法で
生意気いうのもおこがましいことですが。

この寄席の係りのひとが
今日の演目を張り出していました。
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ご丁寧ですね。



(敬称略)
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女性の能面 キス天定食 [パパラッチ!ママえっち?]

京阪・淀屋橋駅の改札階の
地下通路を歩きます。

午後 1 時過ぎ
あまり!ひと通りがありません。

日進月歩!町も変貌していて
取り残されているものには
記憶にないような景色ばかリ。

モグル!?
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地下レストラン街の名称ですか。
考えたのか!考えずにつけたのか。

その「京阪淀屋橋ビル」の
B1F にもぐります。

小心ものにはなんだか怖い。
飲食店は 6 ブースあるようですが
全然!ひと影がありません。

「てんぷら・小料理 ぶん金」に
定食があります。
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「キス天定食」なんて珍しい。
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少なくとも!私の近所にはありません。

あ!いいじゃないですか。
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キス(鱚)のてんぷらが
2、3 尾程度かと思いましたが
野菜のてんぷらがたくさんついています。

近所の商店街の持ち帰りで
500 円以上するボリューム。

つかの間の平和。
静かにいただきます。

税込み 850 円。



地上に出て!南に歩けば
袖看板にぶつかりました。
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「NIKKA」です。
「ニッカウヰスキー」のことですね。

竹鶴政孝が起こしたニッカの前身の
大日本果汁の設立総会は
このビル!
芝川ビルで行われたと聞いたことがあります。

遠い日のことです。
それくらい古いビルです。
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先日(拙ブログ 2023/11/18
「船場博覧会」のセミナー
「邪馬台国越前説」を
拝聴しにきたばかりですが。はは。

まだ「船場博覧会」(2023/11/17 ~ 23)
開催中ですね。

今日(2023/11/20)のここでのセミナーは
「LET’S ENJOY NOH IN SEMBA!」ですか。

会場は 4 階のモダンテラス。
ハイカラな名前ですが
寒い風が吹き抜ける屋上です。
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「NOH」は「能」!
「能楽」でしたか。

「能」の解説があります。
外国のひとがいたら
英語の通訳があるはずでしたが、、、。

女性の面のおはなし。
15 歳ごろ!
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能が作られた
650 年前には結婚適齢期かな。

それから年上の顔。
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だいぶ!年齢を重ねています。
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女性の最後(?)の顔でしょうか。
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なるほど。

今日の演目は「井筒」でした。
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「井筒」が置かれています。
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筒状になった井戸の竹垣だそうな。



(敬称略)
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ワンコインランチ ワンコイン寄席 [パパラッチ!ママえっち?]

尼崎市立歴史博物館で
忘れている富松城の
勉強をしようかと思ったのですが。
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まぁ今日でなくてもいいですか。
なまけものはすぐ心変わりします。

尼崎城の芝生がきれいです。
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人工芝ですからね。

堀に水を張ってくださいよ。
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古い野面(のづら)積みのような石垣ですが。
でも!なんだか!
絵に描いたように!あまりにも整然!
野趣がないはず!
コンクリートでかためた近代建築。

疲れます。

庄下川(しょうげがわ)は
城の堀にもなっていたのかな。
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水の流れが分かりませんが
たぶん!北が上流でしょう。
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夢遊病者のように
ゆるゆるとさかのぼります。



ランチどき!なにか食べておきますか。

阪神・尼崎駅前の
アーケード商店街に入ります。
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あまり食欲もないので
おにぎりひとつでもいいのですが。

「ジンロック」に行ってみます。
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このご時世!まだ
ワンコイン(税込み 500 円)の
ランチがありました。

おかずをこの 18 の中から選びます。
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1 品食べれば 500 円。
2 品選べば 600 円。
3 品なら 750 円。
ん!?足し算がなにか変。

追加メニューの中から選択しますか。
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「鶏皮こんにゃく」と
「豚ナスみそ炒め」を食べます。
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甘辛い味が食欲を出させます。



再び庄下川をさかのぼります。
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たいてい!うんざりするほどいる
鳥類がいませんね。

水中にも肉眼ではなにも見えません。

いや!大きな外来魚がたくさん!
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こんなコイ(鯉)は生態系を破壊するだけ。
ノゴイ(野鯉)だけが在来種のはず。
両者簡単に交雑するそうですから
ノゴイは消滅したのかも。

右岸から左岸に移ります。

両岸とも遊歩道がありますが
左岸のこのあたりは木々の中。
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黄色のピラカンサがいくつか。
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最近!気のせいか
赤い実ばかり目につくのですが。



阪神・尼崎駅から 10 分少々歩いたら
移り気なものは飽きてきて
帰りましょうか。

落語の寄席がありました。
タオ工房という建てものの中。
「つぐみ寄席」という小さな地域寄席。
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桂文昇(2 席)と桂笑金。
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おふたりとも今まで
高座を鑑賞した記憶がありません。

笑金は!今は亡き三金の弟子!?
三金にはなん度か会っていますが。

桂文昇は桂小文枝(5 代 文枝)の弟子?!
入門して 40 年近そうですが
手元にあった師匠の文枝襲名時(1992)の
集合写真にいませんが。

ああ!桂小國が前名なんですか。

また!「平林」を聞きました。
先日(拙ブログ 2023/10/16)は
なにも考えずに軽く聞き流しましたが
今回は「噺(はなし)」を聞いたという感じ。

落語家 10 年生と 40 年生の違い!?
なるほど。

でも!この落語のオチ(さげ)!
なん年生でも大変ですね。
観客の顔が「あは!」と一瞬でも
崩れるものがないものですかね。
低俗なだじゃれ(地口オチ)でも
いいと思うのですが

この寄席!木戸銭が 500 円でしたが
中入りどきにコーヒーが出ました。
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地域寄席!ばんざいです。



(敬称略)
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