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猫も杓子も 大川 天神橋あたり [パパラッチ!ママえっち?]

大阪市中央公会堂(中之島公会堂)の前。
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地下の京阪・なにわ橋駅にもぐります。

コンコースの「アートエリア B1」で
「大梅田タイムトリップ展」開催中。
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梅田とその周辺の古写真展です。
ま!そんなに古くはありません。
先の大戦の敗戦以降のものばかりかも。

どこかで見たことのあるような
写真もあります。
そんなに次つぎに
新しく発見はできないのか
使い回し(?)になるのでしょうか。

あれ!?
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円頓寺の写真があります。
萩の寺だったとか。
落語の「鷺とり」の舞台だそうな。
今!ラブホテルの中ですけどね。



中之島公園・バラ園はさっぱり。
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きれいに伐られています。

剪定前のブッシュに
咲かずに枯れて行くつぼみがあります。
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風にゆらゆら。
切ないねぇ。



天神橋を渡って
大川(旧淀川)の右岸に出て
寄席に行きます。

分かりづらいのなんの。
看板もなにもありません。

小さなビルの奥の階段をのぼります。
エレベータなんか
しゃれたもんはありません。

3 階に「猫も杓子も」と
書かれたものがありました。
この寄席の名前ですね。

露の新幸が 2 席。
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ここの席亭で!メインイベンターで!
たぶん!オーナー!?
知らんけど。

活舌のいいひとですね。
「狼講釈」なんかが似合いそうな。

芸歴 28 年とかのマスクマンも登場。
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芸名をお聞きしましたが失念しました。
すんまへん。

先客が数人いましたが
あと 2、3 人くればフルハウスかな。



天満橋を渡って大川の左岸に。
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ランチして帰ります。
さも重労働をしたかのような
顔をして帰ります。

ドーデー作「コルニーユ親方の秘密」の
老爺と変わりません。

粉ひきを生業(なりわい)にしている
おじいさんですが
注文がなくなりました。

恥ずかしくて!悲しくて!
風車小屋の内壁を崩しては袋に入れて
やせたロバの背に載せては
注文主に届けるかのように
毎日せっせと町まで行って!
そして満足げな顔を作って帰る老体です。

世間から乖離したら寂しいぞ。
ま!私は慣れていますけどね。
義理やしがらみが少なくて
楽なこともありますぞ。



ランチにあてにしていた店舗が
定休日だったり!臨時休業していたり。

谷町筋に半地下の店舗
「AKARI 灯」がありました。
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ここ!こんな屋号でしたか。
大昔になにかでなん度かきたような。

けっこう大箱です。
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が!客の入りは少ない。
なのに!注文を取りにだれもきません。
しびれを切らして呼びに行きます。

いくつかランチ定食があります。
チキン系の定食が(税込み)790 円。
豚肉系の定食が(同)890 円。

メニューの一番上を指でたたきます。

不機嫌になっていたので
急いでしまいました。
安いほうのチキンでよかったのに
「醤油だれ炭焼き豚バラ定食」です。
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ごはんとみそ汁は
勝手に好きなだけ食べろ!とか。
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「おこげ」があるごはんです。
いいじゃないですか。

それは水の量が少なくて炊いたので
焦げができただけで硬いごはんでした。

なん杯も食べられません。



(敬称略)
タグ:ドーデー
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