鶴見橋で朝食 2024/02

ニャンコが 2 匹。


茶色はおなかが大きいのかも。
野外で冬を越したのでしょうか。
心が痛みます。

たぶん！
カップルではなく！きょうだいみたい。
きょうだいなら！
成長しても仲がよい場合が多いような。

西成公園です。


大阪市西成区にあるから西成公園。
単純な命名です。

大日本紡績（ユニチカ）の
工場があったところ。
先の大戦で空襲され！全焼しました。

その跡地が津守下水処理場！貯水池！
西成高校！西成公園になっているとか。
工場は広大だったのですね。

その東側を
阪神高速の高架道が走っています。


大阪市の場合！高速道は
運河や堀の上に造ることが多いのですが
ここも！たぶん農業用水と
小舟往来の十三間堀川があったようです。

この交差点のところには
大日本紡績が職員のために架けた
鶴見橋があったとか。

ここに東西・一直線の鶴見橋商店街の
アーケードの西の端があります。


商店街は 100m くらいで区切られ
東の 1 番街から
西の 8 番街まであります。

その西のほうで朝食を摂りました。



「喫茶 シャトー」に入店しました。


アーケードの西の端ですから
たぶん 8 番街。
たぶん！というのは
このアーケードは東のほう！
つまり 1 番街のほうは
明るくにぎやかなのですが
どんどん暗くなり
西の端のほうは
アーケードもくたびれたまま！
ときが止まったようになります

なん番街とも表示も見えませんが
たぶん 8 番街でしょう。

「モーニング」はシンプルです。


税込み 400 円。



やはり 8 番街らしいところの
「ピーターパン」も
早朝から営業しています。


「モーニングサービス」をいただきます。


税込み 350 円。



7 番街に入ると！少し明るくなり
はっきり 7 番街との表示があります。

「サン」に入ります。


大阪のオーソドックスな
「モーニング」を注文。


税込み 350 円。



6 番街に
「コーヒーハウス ポッポ」がありました。


「モーニングサービス」は
小さなサラダがついています。


税込み 400 円。



6、7、8 番街の喫茶店の
「モーニング」をいただきましたが
奇をてらったものもなく
昭和の匂いのものばかりでした。

ちゃんとした
おしぼりも出されるところが多く
みんな安価。

下町のやさしさを感じました。

鶴見緑地 河津桜 満開

大阪メトロ（地下鉄）の
鶴見緑地駅を地上にあがります。

花博記念公園鶴見緑地の前
朝ですが
空腹でも食べるところはありません。
なんの店舗もありません。
ちょっと横にコンビニがあるぐらい。

少し歩いたら！ベーカリーの
「ル・クロワッサン」があります。


年中無休で早朝から開店しています。

「サラダモーニング」をいただきます。


10 種類の野菜とパン。
野菜好きには安堵する朝食。

コーヒーを飲んで！税込み 680 円。



忙しいので（ウソついてすみません）
鶴見緑地をかけ足でひと回りします。

逆時計回りです。
ぼんやり入園したら！
いつも勝手に足がそう向くのです。

棚田を通過します。


風車の丘がキラキラ。


ビオラとチューリップの苗を保護する
マルチシートの反射ですね。

大阪市最高峰・鶴見新山（標高 39m）の
北側の梅林に行きます。


もう！花期は過ぎたようです。

ん！？
シダレエンジュかな。


こんなところにもありましたか。

おなじ山のエリアの
鶴見新山の西の広場が
春がきたように明るい！


河津桜でしょうか。
お花見ができます。

山のエリアを降りたら
パークゴルフ場 C コース西側に
桜並木がありました。


手前に咲いている桜はなんでしょう。
向こうは河津桜に違いありません。


春になると陽光桜が気になるのですが
その前に
河津桜のお花見をしなければなりませんね。

初庚申の北向きこんにゃく

大阪メトロの天王寺駅を出たところの！
天王寺駅といっても谷町線のほうですが！
地下街の「あべちか」にある
海鮮酒場「おか長」にまだ
ワンコインのランチがありました。


以前は税込み 490 円だったのですが
10 円値あげしています。はは。


今日行きたかった店舗は
定休日かなんかで
シャッターが降りていて！
もう！午後の 1 時は過ぎているので
ここに入ります。

豚バラ丼に
ついている吸いものを
ミニうどんに替えてもらいます。


はずれ！です。
あくまでも私の口ですが。

豚バラ肉はなんという薄さ。
紙のよう。
肉の味も感じません。
貧乏わが家のハムエッグの
スライスハムの厚みもないくらい。

セット合計！税込み 600 円。



近代ビル群の中で！
取り残されたような家並みの中を
徘徊していたら
いきなり！天候が急変。

庚申堂（こうしんどう）の南門に
雨から避難。

見あげる “あべのハルカス” が
みるみるうちにかすんで行きます。


ほどなく！雨はあがり！
雲の間に青空がのぞきます。

ほら貝の音が接近してきます。
山伏の列です。


北の四天王寺から！ここ庚申堂へ到着。


日本最初の庚申信仰の起きた庚申堂は
四天王寺の塔頭（たっちゅう）！
あ！塔頭は禅宗のことばかな！
四天王寺は和宗ですから
末寺とでもいうのか知りませんが。

今日（2024/02/26）は
新年最初の縁日！初庚申。


柴燈大護摩供（さいとうおおごまく）です。

ここの山伏にも女性がいます。


点火。


街の真ん中ですから
驚くほどの火勢はないですね。


煙も遠慮がち。


降ったり！晴れたり！くもったり！
猫の目のような天候の中
寒風だけがやまない日。
あたたまれるほどの炎を
不謹慎にも期待していたのですが。

大鍋にこんにゃくが煮られています。


江戸時代の絵図にもある
“庚申こんにゃく” です。
ひと皿！税込み 300 円。


北に向いて無言で食べるのです。
ご親切に
北の方向に「無言」と書かれています。


なんのご利益があるのか！忘れました。

道明寺天満宮 梅まつり 雨降りやまず

道明寺天満宮は雨。


骨董市を開催しているはずなのに
食品を商う香具師（てきや）の
サンズン（露店）が 2、3 見えるだけ。

梅園に行きます。

「花はほぼ散っています。

いきなり！入り口の氏子のような
係のおじさんたちがいいます。

じゃ！無料ですよね。

きっちり！
入園料 300 円徴収されました。はは。

なるほど！観賞価値は低い。


散った花びらも雨に打たれて変色。


梅園の中央にある観梅橋にあがります。


年々！咲く時季が
早くなっているのでしょうか。


だれも見にきませんね。


梅まつり（2024/02/08 ～ 03/12）は
まだ 16 日も残しています。


今日（2024/02/25）は中心の催し
梅花祭の日ですが。
どこかで！
なにかしているのでしょうか。

屋外の盆梅展にもひと影はありません。


今日は恋を探しているひとが
集結する日のようです。


なんでもしますね！神社も。

もし！参加者がひとりだったり
同性ばかりだったら恥ずかしいような。

ん！？
ホモセクシュアリティのひとがきたら
どう対処するのでしょうか。
よけいな心配ですが。



道明寺の梅の花も散っています。


今日は国宝の十一面観音立像を
拝める日のようですが
そぼ降る雨に石庭も寂しい。


キリンさんがいます。


なんでしょう！？
2 頭はいましたが。



近鉄の土師ノ里駅！道明寺駅！
どちらへでも数分！
おなじくらいの距離ですが
道明寺駅のほうに向かいます。
ランチできる店が多いような気がして。

参道の商店街は“雨枯れ”に寂しい。


そんなことばはないでしょうけど。

前回も入店した
中国料理の「三国」しか選択できません。

一番安い定食をもらいます。


揚げた肉団子！もやし炒め！焼き豚。
税込み 900 円。

食べ終わって出て！振り返ると
もう！ランチ営業は終了したらしく
「準備中」になっていました。


いつもこんな営業時間なのか
今日は雨で寒いせいなのか知りませんが。

木津の朝市 インバウンドの中

大阪メトロの大国町駅の東の
木津市場にきました。


大阪木津卸売市場とか
いろいろな名称で呼ばれています。
本名は知りませんが。

通路のベンチがにぎやかです。


ああ！市場で買ったものを
不自然な格好で食べているのですか。


主に中国語をはなすひとたち。

休憩処という
立ち食い（！）の場所もありますが。


市場のごみごみした中を歩くのは
嫌いじゃないです。


大陸の市場（？）も歩きました。
こんなに衛生的ではない時代のこと。
食べ歩き用のものなんか
売ってはいない時代です。

もっとも！今だって！かの国に
こんな観光的な！
衛生的な市場があるものかどうか。

今は大陸から日本に
食べ歩きにくる時代になったのですね。

魚介類が目立つのですが
野菜類も豊富にあります。

蓮根がいっぱい。


クワイ！？


安いけど！だれが買うのでしょう。

今日は月に 2 度ある朝市。


「黒毛和牛の精肉」の
セリは終わっていましたが
「天然真鯛」のセリの最中でした。


セリといっても
観光客用のお遊び（？）ですが。

刺し身 1 人前が
100 円くらいでとれる価格で
落としているようです。

以前！ここで見たときには
「100 円から始めます！」
といったら！いきなり
「3,000 円！」とか叫ぶ男がいて
セリは一瞬で終わり。
つぎの品ものもその男が叫び！
全然！面白くなくて
全員！呆然としましたが。

後日！似た男が黒門市場でも
おなじことをしていましたね。

鮪（まぐろ）のセリ。


こちらも設定した価格（！）で
落としているようでした。

「でっち」とはなんですか。


放置してはいけないようです。

市場に隣接して
大きな魚の頭のオブジェがある
「なんば木津まち横丁」があります。


金額で選んだら！今回もやっぱり
「ゆうや」でランチにします。

「今週のランチ」から
カキフライを選びます。


刺し身がついています。
小鉢も 3 品！
赤だしは「あさり」でした。

税込み 1,300 円。

私には高額なランチでしたが
インバウンド（訪日旅行）のひとが
ベンチで食べていた食品の価格の
なん分の一かのはず。

ケチャップの売価が
高騰するかも知れないとか聞きましたが。
まだ！たくさんありますね。


1kg 300 円台のものを選びますか。

1L のドレッシングや
1.8L のポン酢も購入。

どうして重いものばかり
買ってしまうのでしょう。
背負って帰ります。