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政治家秀吉 遅咲きの梅 う頂天 [わが街・大阪ブギウギ]

大阪城公園を横切るときには
いつも 1 枚は撮影するスポット。
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たいてい!ひと影がないのですが
大勢が順番待ちして撮影しています。

みんなインバウンド(訪日旅行)!?
後からまだ集まってきています。

なにかに紹介されたのでしょうか。

天守閣で企画展示
「“政治家” 豊臣秀吉」を
開催中(2024/01/30 ~ 03/20)なので
やっと!万障繰り合わせて
(ま!仕事がないからですが)
やってきました。

いくさ上手だったり!
築城を短期間で行ったり!
女たらし!ひとたらし!なんかが
面白おかしく語られますが
やっぱり!かれの政治力はすごい。
並外れた器量の持ち主だと思います。

たとえば!戦闘能力が高そうな
源義経なんかは!頭!悪そうですね。
兄の頼朝に比べたら月とスッポンぐらい。
ひと殺しの才はあっても
政治はできそうにもありません。

その点!秀吉は政治家としても
才能があふれています。

が!展示室はすし詰め状態。
ここにもインバウンドのひとが
押しかけています。

お勉強!しづらいですなぁ。
大坂城の模型を見てたたずむばかり。
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これは徳川時代の大坂城かな。
秀吉の天守閣より大きいはず。

石垣の上には建てものだらけ。
こんなに住んでいたら
し尿処理はどうしていたのでしょう。
妙なことが気になります。

最上階から下界を見て帰ります。
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ん!?
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梅林にまだピンク色が認められます。



忙しいのですが(ウソついてすみません)
梅林に寄ってみます。
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やっぱり!ほぼ散っています。

ここの梅の木は
105 品種!総本数は 1,245 本。
その中で遅咲き品種は 218 本あるそうな。

まだ咲いていますか。
探してみます。

この園に 1 本しかない
「米良(めら)」だそうな。
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米粒みたいな花だといいますが。
これ!もう花期が過ぎているような。

「朱鷺の舞(ときのまい)」も遅咲き種。
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「武蔵野」は大きな花です。
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遅咲き品種はそれぐらいしか
見つけられませんでしたが。

中咲き品種の「華農玉蝶台閣
(カノウギョクチョウダイカク)」に
花があります。
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花の中から
もうひとつ花弁が出るそうですが。
今日の花にはありません。

この梅林には 2 本ありますが
全国的に珍しい梅らしい。

「本黄梅(ほんこうばい)」も
中咲き品種かな。
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梅花の黄色種は少ないらしい。
この園に 2 本あります。

はなやかで!大きい!中咲き品種の
「楊貴妃(ようきひ)」の花は
もうくたびれています。
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有名な品種だと思うのですが
この園には 1 本しかありません。

もう探すのはやめます!疲れます。

林床に白い花のタンポポが咲いています。
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この上の段の桜の園に
わが家のシロバナタンポポの苗を植え
種子をまいたのですが
まったく定着しませんでしたが。



大阪ビジネスパークを抜けます。

スズメのカップルがいます。
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たぶん!カップル。
営巣場所が少ない街。
悲しいかぎり。
ケヤキの並木に巣箱でもかけてやってよ。



京阪・京橋駅まできました。

高架線路の下のレストラン街の
「うなぎ串料理 う頂天」に入店しますか。
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限定 10 の「うっとり重」は
まだあるのでしょうか。
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世間に距離を置いて生きているのに
「限定」に魅せられるとは!情けない。

箸袋がおみくじになっています。
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そうだ!この箸袋!思い出しました!
きたことがありますね。

そのときも「うっとり重」を食べていました。
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うなぎのかば焼きと鶏肉のうま煮。
10 食は税込み 1,180 円。
11 食目からは
1,480 円になるのだそうな。
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船場のおひなまつり ファイナル [わが街・大阪ブギウギ]

大阪証券取引所ビルのエントランス。
豊田家のおひなさまだとか。
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豊田家のおひなさまは
菊寿堂義信の店頭にも
飾ってありましたが。
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「船場のおひなまつり」
(2024/02/26 ~ 03/03)です。

洋菓子の「五感」に寄ります。
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ひなまつり用かどうか季節限定商品の
「桜餅のパイ」を買います。
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桜餅と小豆を
パイ生地で包んで焼いています。
1 個税抜き 240 円。

登録有形文化財の伏見ビルには
新井家のおひなさま。
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このビルには他にも
三原家や生駒家のおひなさまも
飾ってありました。

「永久照明」とはなんですか。
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ここ船場・道修町(どしょうまち)で
薬の神として信仰を集める
少彦名(すくなひこな)神社です。
この神社も登録有形文化財です。

別所家のおひなさまがおわします。
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田辺三菱製薬の威容を誇るビルには
厚いガラス越しにしか見られません。
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「船場商家のおひなさま」だそうな。
どこのものも
船場商家のお嬢さまのおひなさまですがね。

なんだか!年々飾られているおひなさまが
少なくなってきていませんか。
私のいいかげんな記憶ですが。

それでかどうか!
この催しも!今年かぎりだそうな。

鷹岡 本社ビルには鷹岡家の
見ごたえのある展示がありました。

段飾りはもちろん!
おひなさまの調度品がいっぱい。
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余談ですが
この人形!可愛い。
おひなさま飾りのことが頭にあったので
つい!右は男の子と思ってしまいました。

「両方!女の子ですよ。

係りのひとに正されました。はは。
今!画像を見ると!なるほど
服装が男の子じゃないですよね。

精巧なミニチュアの道具に感心します。
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「大坂でも 桃の節句に ある内裏

文化 6 年(1809)の
「五色墨」にある川柳。

内裏雛(だいりびな)とか
有職雛(ゆうそくびな)とかは
江戸時代の終わり
貧富の差が大きくついて
文化の爛熟期に現れたものでしょうか。

おなじころ(1803)に発行の
曲亭馬琴編/俳諧歳時記栞草/にある
「雛祭」には!
「良賤の児女
「紙偶人(かみにんぎょう)を製し
「是を雛と称し
と!まだ!平安時代と変わらぬことが
記述してありますが。

登録有形文化財の芝川ビルにはもちろん!
芝川家のおひなさまがずらずらずら。
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佃煮・塩昆布の「神宗(かんそう)」には
小山家のおひなさま。
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神宗で
自慢のだしで作ったという
「にゅうめん」をいただきます。
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初めに七味をふって食べて!
粉山椒を足して食べます。
最後にすだちの果汁をかけると
そうめんの味が七変化!
ま!三変化ですけど。

おひなさま用かと思ってしまった
まことに小さなおにぎりつきで
税込み 600 円。
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木津の朝市 インバウンドの中 [わが街・大阪ブギウギ]

大阪メトロの大国町駅の東の
木津市場にきました。
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大阪木津卸売市場とか
いろいろな名称で呼ばれています。
本名は知りませんが。

通路のベンチがにぎやかです。
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ああ!市場で買ったものを
不自然な格好で食べているのですか。
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主に中国語をはなすひとたち。

休憩処という
立ち食い(!)の場所もありますが。
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市場のごみごみした中を歩くのは
嫌いじゃないです。
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大陸の市場(?)も歩きました。
こんなに衛生的ではない時代のこと。
食べ歩き用のものなんか
売ってはいない時代です。

もっとも!今だって!かの国に
こんな観光的な!
衛生的な市場があるものかどうか。

今は大陸から日本に
食べ歩きにくる時代になったのですね。

魚介類が目立つのですが
野菜類も豊富にあります。

蓮根がいっぱい。
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クワイ!?
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安いけど!だれが買うのでしょう。

今日は月に 2 度ある朝市。
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「黒毛和牛の精肉」の
セリは終わっていましたが
「天然真鯛」のセリの最中でした。
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セリといっても
観光客用のお遊び(?)ですが。

刺し身 1 人前が
100 円くらいでとれる価格で
落としているようです。

以前!ここで見たときには
「100 円から始めます!」
といったら!いきなり
「3,000 円!」とか叫ぶ男がいて
セリは一瞬で終わり。
つぎの品ものもその男が叫び!
全然!面白くなくて
全員!呆然としましたが。

後日!似た男が黒門市場でも
おなじことをしていましたね。

鮪(まぐろ)のセリ。
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こちらも設定した価格(!)で
落としているようでした。

「でっち」とはなんですか。
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放置してはいけないようです。

市場に隣接して
大きな魚の頭のオブジェがある
「なんば木津まち横丁」があります。
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金額で選んだら!今回もやっぱり
「ゆうや」でランチにします。

「今週のランチ」から
カキフライを選びます。
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刺し身がついています。
小鉢も 3 品!
赤だしは「あさり」でした。

税込み 1,300 円。

私には高額なランチでしたが
インバウンド(訪日旅行)のひとが
ベンチで食べていた食品の価格の
なん分の一かのはず。

ケチャップの売価が
高騰するかも知れないとか聞きましたが。
まだ!たくさんありますね。
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1kg 300 円台のものを選びますか。

1L のドレッシングや
1.8L のポン酢も購入。

どうして重いものばかり
買ってしまうのでしょう。
背負って帰ります。
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大阪プロレス ルーローハンカレー [わが街・大阪ブギウギ]

大阪駅の北で
リーフレットをもらいました。
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どこかで出会った絵柄。

「今!プロレスしています。

大昔!よくプロレス会場に
好事家と徒党を組んで
卑猥な叫びをあげに
押しかけていましたね。
行かなければ!

梅田スカイビルに行きます。
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「大阪プロレス」が試合をしていました。
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お約束通り(!)
会場内を荒らしまくっています。
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ああ!これ「ONE WORLD FESTIVAL」
(ワン・ワールド・フェスティバル)
(2024/02/03・04)でしたか!

昨年にも遭遇しています。
拙ブログ 2023/02/06
そのときには関西テレビや
扇町公園で催行していましたが
会場を替えていましたか。



「みんなのキッチン」
「世界のグルメ」が 16 ブースあります。

魯肉飯(ルーローハン)カレーとは!?
税込み 900 円!高価ですが
この場所では安いほうです。
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おいしいじゃないですか!

コロナ・エキストラ(税込み 600 円)を
ラッパ飲み!
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ん!?
コロナビールって
メキシコあたり!アメリカ大陸の
ビールじゃないんですか!?
これ!中国産!
原材料に米もコーンも使用!
高価なのに!なんだかねぇ。



空腹が満たされて
隣接の里山(新梅田シティ 新・里山)を
散策します。
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柿の実がたくさん残っています。
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梅の花が咲いています。
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 庭上数輪花
  ていじょう すうりんのはな

 凌寒独自開
  かんをしのいで どくじにひらく

 鳥知不是柿
  とりはしる これかきならざるを

 梅花須白梅
  ばいかはすべからく はくばいなるべし

はは!情緒もない無茶苦茶な並び。

王安石の詩をまねてみたものの
不調法ものがさらにほろ酔いでは
即興詩が作れる訳がありませんね。



そもそも!「ONE WORLD FESTIVAL」は
食べて飲んで!
プロレスを観戦することでは
なかったような。

国際協力・交流の祭りでは。

今年も難民テントの展示があります。
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内部はけっこう広いですね。
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それは重い布のテントをかついで
彷徨していたものには天国のようです。
テントがないときには
古い蚊帳(かや)やら
ビニールシートやらを利用していたという
おしゃれじゃなかったことは
恥ずかしくていえませんね。

が!それはあくまでも
まぬけなはなしですみますが
現実の難民の中には
多数がこのスペースに
十数年も暮らしているそうな。

気が遠くなります。



環境破壊とか貧困とか難民とかの
悲しい問題の解決のための
展示やらセミナーやらステージやらは
どこかで催行しているようですが。

ま!脳みそにビスが足りないものには
馬の耳になんとかやら。

会場を探すことなく
また!
プロレスのリングに帰ってきました。
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まじめに頭をかち割らんかぁ!
流血してないじゃないか。

大昔と違い!
人間ができていますから
心の中で叫ぶだけですが。
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あびこ観音 節分 2024 [わが街・大阪ブギウギ]

JRあびこ町駅から東に
大阪メトロ・あびこ駅に延びる道が
歩行者天国になっています。
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あびこ観音(吾彦山大聖観音寺)の
節分厄除大法会(2024/02/01 ~ 07)
早いはなし!節分祭が開催中です。

厄除饅頭(やくよけまんじゅう)に
行列ができています。
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今日はまだ 2 日!明日の
節分の本番(!)には大変でしょうね。
今のうちに買っておきますか。
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5 個で税込み 900 円!
しばらくこないうちに
すごい値段になっています。

実はこのあと!
800 円の店舗に邂逅し!
さらに 700 円のところでびっくり。

個数はおなじでも他はどう違うのか!
貧乏人には知る由もありませぬ。



例年のように!警備のひとに
有無をいわされず指図されて
あちこちくねくねと進み
やっと正門(西門)へ。
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ん!門前の桜が変?!
咲いて!ほぼ散っています。
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十月桜のようでもありますが。

境内はやはり 2 日でも善男善女だらけ。
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護摩堂でほら貝が鳴り響いています。
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修験行者が祈祷し加持する
節分厄除開運大護摩供(おおごまく)は
2 ~ 4 日の 3 日間だとか。

「ご祈祷料 15,000 円」
なんて書いてあるのに
次からつぎへ受けています。

日本人はけっこう
信仰心(?)があるじゃないですか。
統一教会がどうのこうのと
悪口をいっているのが恥ずかしい。

びんずる尊者を撫でるために
行列ができています。
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「豆納め処」とはなんでしょう。
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バーベキューのこんろ!?
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ではありません。
この炭は線香に火をつけるところ。

バチあたりはじゃまにならないように
1 円玉と 5 円玉をひと握りお賽銭にして
早々においとまします。



新型コロナウイルス禍は
すっかり忘れたように
香具師(てきや)のサンズン(露店)は
もどってきています。
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日本語はむずかしいですね。
「たこやき」がひらがな以外にも
「たこ焼き」とも
「たこ焼」とも描かれています。
今日は出会いませんでしたが
「たこ」を漢字で描いているブースも
見たことがありますが。

「やき」だけ気にして見て行きますか。

あかしやき
あゆしおやき
いかやき
いかすがたやき
いかたまやき
おおばんやき
おこのみやき
かすてらやき
ぎゅうくしやき
くしやき
くろわっさんたいやき
げそやき
たいやき
たこやき
たんくしやき
たんしおやき
とんぺいやき
ほるもんやき

漢字・カタカナに置き換えは
テキトーに願います。

「焼き小籠包」とか「焼きそば」は
仲間に入れたらいいのかどうか。



「厄除(やくよけ)ぜんざい」とか
「厄除巻き寿司」とか
やたら「厄除」の看板があります。
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「厄除」の祈祷か
なにかすませているのでしょうか。
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さらに東に進み
あびこ筋をわたると
「あびんこ商店街」があります。

歩くひとやら自転車やら往来が多く
実質!歩行者天国のように見えますが
大阪の商店街には珍しく
アーケードがありません。

そこが「厄よけ参道」だそうな。
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あびこ観音のエリアから
離れていますが。

この「厄よけ」の意味も
よく分かりません。
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