SSブログ

梅田の朝食 納豆とごはん 2019/05 [朝食 モーニングサービス]

梅田のJRの高架下の新梅田食道街。
早朝 7 時過ぎでも
いつも営業している店舗があります。
blog51大阪屋.jpg

「大阪屋」!
朝定食があるんですね。
「納豆ごはん」
「とろろごはん」
「たまごごはん」
みんなおなじ税込み 300 円。

納豆ごはんをもらいます。
blog52大阪屋.jpg

ごはんに納豆をのせてあります。
納豆ごはんですからあたりまえですね。

しかし!朝から大勢の男女が
酒をあおっています。
ごはんなんか食べている人はいません。
居酒屋ですからあたりまえですか。



阪神電車の梅田駅から地下 1 階にあがった
大阪駅前地下街の
カレースタンドの「ミンガス」も
平日なら
早朝 7 時半にはオープンしています。
blog53ミンガス.jpg

カレーの店なのに
「納豆定食」と
「だし巻き定食」がありました。

迷わず!安いほうの「納豆定食」を。
blog54ミンガス.jpg

税込み 390 円。
90 円高いだけで
「大阪屋」より心豊かになります。はは。

それにしても!このごはんの量!

おら!お相撲さんや
ラグビーの股のぞき選手じゃないの!
鉛筆より重いものは持たない虚弱体質だべ。
これは多過ぎますが
行儀がいいので完食しました。

この後!数時間歩きつづけましたが
空腹にはなりませんでした。



大阪メトロの東梅田駅で降車して
阪急電車へ向かうとき地下街を通れば
早朝 7 時半から
のれんが出ている店舗があります。
blog55風流田舎そば.jpg

「風流田舎そば ホワイティウメダ店」かな。

朝定食 6 つ!税込み 500 円均一。

「なっとう定食」をもらいます。
blog56風流田舎そば.jpg

冷やし蕎麦がついています。
蕎麦!のど越しがいい。
おいしい。

朝食にはこれで十分!
ごはんは強いていらないけど。
しかし!ここも
ごはんをたっぷり盛ってくれています。



久しぶりに大阪工業大学の 21 階の学食
「菜の花食堂」に行ってみますか。

「モーニング」の「納豆」は
以前きたときとおなじ税込み 300 円。
blog57菜の花食堂.jpg

コスパがいいですね。
ここの学生なら 200 円。

ごはんと味噌汁と香のものは
自分でよそいます。

好きなだけ盛れますぞ。
私は肉体労働者ではないから
そんなに盛りませんけど。
といっても頭脳労働者でもないですか?!
早いはなし!
労働嫌いのただのなまけもの!?

ふりかけもありましたが。

青ネギをたくさんつけてくれて!感激!
そんなことに感激する
小さな人生に幸あれ。

ぼんやり窓外に目をやっていたら
もう今日の約束ごと
どうでもよくなりますね。あは。
blog58菜の花食堂.jpg
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

幡・INOUEのからだ想いのごはん [昼定食]

近鉄・大和西大寺駅の切符券売機。
ふしぎな入場券がありました。
blog31.jpg

「Time’s Place サービス券付」とは!?

私は大阪に帰るので
入場券は買うこともなく入場しますが。

2 階の改札口の内側にある
駅ナカショッピングモールが
「Time’s Place Saidaiji」ですね。
blog32.jpg

入場券は 150 円。
「サービス券付」入場券を提示すれば
ショッピングや飲食代金から
150 円割り引いてくれるらしい。

つまり!電車に乗らない人も
駅ナカショッピングモールを
利用できるのですね。

南海・なんば駅の改札口内の
「南海そば」にも
電車に乗らなくても利用できる方法が
ありましたが。(拙ブログ 2015/03/23



お!
いく度か酒蔵見学におじゃました
奈良豊澤酒造の「豊祝」の
「立ち飲み」店がありますね。
blog33.jpg

飲みたくてもオープン前。
ランチどきは過ぎていても
立ち飲みには少し前ですか。

「豊祝」の左の店舗
「幡・INOUE」はまだランチがありますか。

つきあたりの窓際に座れば
電車を見ながら食べられます。
blog34.jpg

「からだ想いのごはん」
780 円(税抜き)を食べましょうか。
blog35.jpg

メインの惣菜は鶏肉でした。
それに小さなおかずがいくつかと
古代米のごはん。

が!窓際は
もたもた食べて尻の長い先客ばかリ。

動きそうにもないので
10 分で完食して!出ます。
なんだか損した気分。
器量がないですねぇ!小さな人間です。
人間!やめたらラクかも。

窓の外には店舗に入らなくても行けます。
展望台になっています。
blog36.jpg

店舗の中の
人の前に立つこともできます。はは。
自分にあきれても!線路の飛びこめません!
ガラスが遮断しています。



大阪なんば駅まで帰ってきました。

「豊祝」もあるじゃないですか!

あ!ここの駅ナカショッピングモールも
「Time’s Place」ですね。
blog37.jpg

大和西大寺駅ほど広くはないですが。

つまり!近鉄の大きな駅構内には
「Time’s Place」があるのですか。

大阪なんば駅にも
「サービス券付」の
入場券があるのかどうか
確認するのは忘れましたが。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

須磨浦離宮公園のバラ 天皇の階段 [解語の枯れ尾花]

離宮道をゆるゆるとのぼります。
blog01離宮道.jpg

天皇行幸の道です。
つきあたりが武庫離宮(須磨離宮)です。

それは太平洋戦争までのこと。
今は神戸市立の公園ですが。

街路樹がクロマツ(黒松)です。

陸橋にのぼり俯瞰(ふかん)すれば
マツの列がよく分かります。
blog02離宮道.jpg

神戸の道ではよく見られる
植栽のようでもありますが。
私の隠棲する大阪市には
まずない考えです。



その須磨離宮公園の
「春のローズフェスティバル 2019」
(2019/05/10 ~ 06/02)も
もうおしまいの時期ですか。
blog03須磨離宮公園.jpg

この公園は「本園」と「植物園」の
ふたつのエリアがありますが
メインのバラ園は
本園の「王侯貴族のバラ園」です。
blog04須磨離宮公園.jpg

「王侯貴族のバラ園」は
噴水広場のカスケード(滝)と
キャナル(水路)の周囲です。
blog05須磨離宮公園.jpg

4,000 株のバラだそうな。
blog06須磨離宮公園.jpg

このバラ園は「赤」色が多く!刺激的。
blog07須磨離宮公園.jpg

数をよんだ訳ではありません。
なんとなくそう気になります。



噴水広場の大量の水は
北の高い場所にあるレストランの前の
噴水から流れてきています。
blog08ポセイドン広場.jpg

そのレストランでランチをしますか。
blog09.jpg

ワッフルのランチがおいしかった?!
拙ブログ 2019/05/02
あれからまだ 1 月も経っていませんね。

しかし!長蛇の列。

あきらめて
「みたらし団子」と「氷」!
blog10.jpg

この抹茶シロップの「氷」が
ワッフルのランチより
この暑さの中ではおいしい!あは。

ポセイドン広場という
カスケードのそばで
バラ園を見ながらいただきます。
blog11須磨離宮公園.jpg

バラ園は他にも
「世界殿堂入りバラ園」と
「バラの歴史と文化園」もあります。
blog12須磨離宮公園.jpg

管理が大変でしょうねぇ。
バラは王侯貴族のもの。



愁いつつ岡にのぼれば花茨(はないばら)

蕪村の句。

蕪村が好きだった(と思われる)
野茨(のいばら)が
かすかな芳香のある白色の花を
咲かせる季節でもあります。

この花は清楚で
まったくの手間いらずで
私のような貧乏人向きかも。

もっとも
ヨーロッパで作出されたハデなバラの
ほとんどが日本の
野茨の DNA を持っていると
聞いたことがありますが。



この離宮は在原行平が月を見た丘とかで
月見山と呼ばれる丘陵地に
建てられていました。

その昔の高貴な方は
馬車に乗って離宮道をのぼり
正門を入ったら
馬車道と命名されている坂を
そのまま進んだそうです。

でも!園内では
おみ足で逍遙されることもあるらしい。

丘ですから坂道と階段だらけです。

当時のまま残されている石段。
blog13天皇の階段.jpg

「天皇の階段」と呼ばれていました。
blog14天皇の階段.jpg

高貴な方が歩きやすいように
石を組まれているとか。

そうですか。
私には歩きにくいのなんの!
高貴な方にはなれませんね。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

淡竹の筍の焼きめし [もっそうライス]

先日(拙ブログ 2019/05/25
かついで帰った
淡竹(はちく)の筍(たけのこ)を
すぐゆでたのですが。

水だけでゆでても
えぐ味はなかったので
安心して(?)そのまま。

水は 1 日になん度も替えているのですが
そろそろ料理を。



刺し身でもいいのでは?!
blog81.jpg

淡白です。
脂肪分がありません。
ま!日本酒の 1 合は飲めますが。



半額セールの鶏肉の手羽先を
胡麻油で軽く焼き色をつけて
取り出しました。

その後!筍にも油を回します。

手羽先をもどして
日本酒をどぼどぼ。
先の冬になん回も酒蔵めぐりをしたので
こんな貧乏家にも
日本酒はまだあります。

お!
そのときに入手したりもらったりした
酒粕も残っています。

酒粕を加えてことこと。

正月に使ったけど
ほとんど残っている白味噌も入れましょう。
blog82.jpg

すこし塩味が強いほうがおいしい。
酒を飲んでいるからかも知れませんが。



山椒の青実の季節。

この実はむずかしい!
ずぼらな生活をしていると。はは。

早く買えば実の入りが悪く
待っていたらすぐ
店頭から消えてしまいます。

昨年の醤油煮が少し残っています。
それを沸かして
筍の上にぶっかけておきます。
blog83.jpg

山椒の果柄を取らずに煮ていました。
忙しかったのか
メンドくさかったのか。
いずれにしろ!だらしがない人生。

しかし!この山椒醤油かけの筍!
絶品です。
うまいのなんの!
日本酒でも洋酒でも
缶チューハイでも飲めます。



鶏卵と青ネギの焼きめしを作ります。

山椒醤油漬けの筍を
さいころ切りにして混ぜます。
blog84.jpg

これまた!絶品です。
筍が焼き豚のように見えますが
焼き豚より食感がよくて!
たまさかのしあわせに浸ります。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

菅原道真の母がいた須磨の天満宮 [猫も歩けば棒立ち]

見渡せはながむれは見れは須磨の秋
blog51.jpg
(みわたせば ながむれば みれば すまのあき)

芭蕉の句とあります。

須磨の現光寺の境内。
もっとも門前には
「源氏寺」と彫られた
大きな石碑がありますが。

手元の資料を見れば
松尾芭蕉の 36 歳のときの句。
まだ「芭蕉」ではなく
「桃青」の時代の句では?!

それはともかく
芭蕉はここにきて詠んではいませんね。
たぶん。

句集をめくってみれば
この句の前後に
いろんな謡曲から
影響を受けた句が並んでいます。

この須磨の句も
謡曲「須磨源氏」や
古今和歌集に接して作ったのでは。

シロート考えを堂々と書いてすみません。



須磨寺の境内の句碑。
blog52.jpg

須磨寺やふかぬ笛きく木下闇
(すまでらや ふかぬふえきく こしたやみ)

芭蕉 45 歳。

これも謡曲「敦盛(あつもり)」を
踏んではいるようですが
ここにきて作句したのでしょう。
前後に
須磨や明石の句が連なっていますから。



須磨寺の山門に回れば天狗!?
blog53.jpg

つづいてこどもたちがかついだ
神輿(みこし)が出てきました。
blog54.jpg

「寺」に「神輿」?!
ま!深くは考えますまい。

「天神まつり(2019/05/26)」だそうな。
須磨寺に立ち寄っていたようです。

行列は
「須磨 知恵の道」をくだって行きました。
blog55.jpg

在原行平と
須磨の姉妹とのゆかりの
「松風村雨堂」に「松」を訪ねてから
海のほうへくだったら
また!神輿に会いました。
blog56.jpg

女の子もいるんですね。
この暑さ!倒れないようにね。



「天神まつり」ということは
綱敷天満宮のことですか。

神社に先回りしてみます。
blog57.jpg

なかなか斬新な天満宮です。

丸い「おみくじ結び」!
なす(茄子)のこしかけ?!
blog58.jpg

「波乗り祈願」の碑!
blog59.jpg

海岸が近いですからね。

動かない牛の群れは
ここだけではないような。
blog60.jpg

仏塔?!
blog61.jpg

ではないというのですが。

これは?!
blog62.jpg

菅原道真の母!?

抱かれているのは道真だとか。
すごい!

文子天満宮で
乳母という女性は見ることもありますが
母は初見かも。

おかあさんがいたのですね。
そりゃ!いなければ誕生しませんが。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感