SSブログ

唐揚げ好きな人たち [食い意地]

右を向いても左を見ても
世の中
「から揚げ」ばかりじゃござんせんか。

特にランチどきにはすごい。

焼き鳥屋にはもちろん!
レストランにも食堂にも社員食堂にも
居酒屋にも喫茶店にもそば屋にも
メニューにから揚げ定食があります。

お好み焼き屋もフランス料理店も
中華料理店もインド料理店も作ります。

弁当屋には当然。
街角で臨時に売っている弁当もから揚げ。

いつから日本人は
鶏肉のから揚げを
死ぬほど好むようになったのでしょう。



そもそも日本には
てんぷらがあったじゃないですか。

また!から揚げと竜田揚げと
見た目は似ていると思いますけどね。

てんぷらとから揚げを
区別して調理し食べているのなら
なかなか細やかな味覚の人種です。

フライじゃだめなんですか。
また!フライドチキンは
ごはんの弁当に入れないのでしょうか。



気がついたら!わが町にも
から揚げの専門店が
またひとつオープンしています。
blog41.jpg

ときどき!客が集まっています。

「毎月 9 日はサンキューの日」ですって。
「大盛マヨから丼」なるもの!
通常税込み 600 円が 390 円になるとか。

買ってみますか。
blog42.jpg

また!
「毎月 29 日は肉の日」とかで
「中津唐揚げ弁当」500 円が
290 円になるんですか。
blog43.jpg

どうでもいいことですが
「から」の表記!
「大盛マヨから丼」では平仮名!
「中津唐揚げ弁当」では漢字!
どんなこだわりがあるのやら。
リライトするものの
身になっておくれでないか。

この製品!
どう評価するかは!むずかしい。

たとえが適切かどうか分かりませんが
たこ焼き 1 個は
いくらが妥当かというのに似ています。

たこ焼きは各店で大きさが違います。
材料が違います。
それだけでも差別化が図られています

から揚げも大きさがまず違います。

鶏肉の質も違うのでしょうね!たぶん。

天然記念物の鶏と
白色レグホーンでは違うのかも。
あ!天然記念物は
食べたら!しょっぴかれて
無人島に流され
渡り鳥をつかまえて
生き延びなければならなくなりますか。

食べられるのは
天然記念物を
片親に持つ鶏としておきましょう。
ミックスになった血統は
天然記念物じゃないはず。

孔雀(くじゃく)や
土佐の尾長鶏なんかの肉は
高価なんでしょうね。
容姿と味は
比例するものかどうか知りませんが。

総合的な判断で
判断というより偏見で
なんだか!このふたつ!
「高い」から揚げのような気がします。

とびきりおいしくなくてもいい!
私には安いものでいい。
なんでもおいしい顔で食べられますぞ。

味覚音痴ということなかれ。
ま!そうですけど!
しつけができているのです。

先日の(拙ブログ 2022/04/26
から揚げ弁当は
通常価格が 320 円でしたなぁ。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

なんじゃもんじゃ咲いて 孫悟空のランチ [昼定食]

JR阪和線の南田辺駅近く
モッコウバラが咲いています。
blog21.jpg

高架下の条件が悪い場所なのに
毎年!きれいに咲いています。

たなべ不動尊(法楽寺)は新緑の中。
blog22.jpg

今日(2022/04/28)はお不動さまの縁日。

でも!境内は静かです。
4 月は外での
護摩木なんかの焚き上げはないのかな。
善男善女は本堂に集結していました。

境内の喬木の中でも
ひときわ大きいクスノキは
推定樹齢 800 年。
幹回り 8m 。
blog23.jpg

天狗の面をつけてもらって
この春も元気です。

大師堂の裏の
なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)が
咲いています。
blog24.jpg

知る人ぞ知る満開です。
blog25.jpg



大阪メトロ・田辺駅近くの
中華料理の「孫悟空」でランチにします。
blog26.jpg

なん年ぶりかの訪問です。

ご夫婦で働いていらっしゃったような。
奥さんの体調悪いとかで
店主のおじさんがひとり
接客から調理!電話受け!
そして!出前までされていました。

すごい!
なまけものの私は恥ずかしくなりますね。

日替わりのサービス定食をいただきます。
blog27.jpg

この日はトンカツとハムエッグでしたが。

あんまり!中華料理の感じはしませんが
税込み 690 円は
私のような身分のランチとしては
妥当な金額のような。

8 年くらい(拙ブログ 2013/06/11
寄っていなかったですね。

さすがに昔より
値段は上がっていましたが
満足です。
コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

福食堂の鶏天チリソース [昼定食]

菜の花(カラシナかも知れませんが)も
もう終わりです。
blog81.jpg

わが家の庭(!)の桃ケ池のほとり。
あべのハルカスが見えます。

今のところ日本一高いビルと
ごちゃごちゃした家並みのコラボ。はは。

イタドリがあります。
blog82.jpg

イタドリにも種類があるようですが
スカンポとして食べられるほどの太いもの。
こんな近くにもありましたか。
もう長(た)けていますが。

池の周囲はキショウブ(黄菖蒲)だらけ。
blog83.jpg

生命力!繁殖力の強い外来生物。
日本全国に拡散している昨今
早く駆除する活動を始めないと
生態系は大変なことになりますね。

ここのハナショウブ!
今年は 1 輪も咲いていません。
キショウブに完全に駆逐されたようです。

貧乏性は!ぼんやりするくらいなら
小エビでも獲りましょうか。
小さなかご網をひとつだけ
食パンを入れて沈めてみます。



山阪神社(大阪市東住吉区)の前の
福食堂でランチにします。
blog84.jpg

あら!?
値あげしています。
blog85.jpg

安い定食なら 50 円だけアップ。

「鶏天チリソース」をいただきます。
blog86.jpg

鶏肉の揚げたものに
チリソースがかかっています。
おいしいじゃないですか!

みそ汁を無料で粕汁に替えてくれます。
根菜がたくさん。
貧乏人はこれだけで食事できますがね。
粕汁も今月でおしまいとか。

小鉢もの 3 品。

税込み 600 円。
50 円あがっていても!満足です。



おなかいっぱいになったので
帰宅して休憩。
休憩ばかりの人生です。

勤労の義務はどうするのです!?
勤労の義務ははたさず!
教育も納税も国民の義務を忘れて久しい。

ん!?
あれも忘れていました。
網を入れたままでした。

雨中に池に行けば
網の上に大もの(!)がのっています。
アカミミガメのバカ野郎じゃないですか!

漁は芳しくありません。
全然です。

モツゴが数尾。
blog87.jpg

ブルーギルも数尾。
blog88.jpg

いずれもうろこにビョーキが認められます。

キショウブといい!
アカミミガメにブルーギル!
すでに侵略者に征服されているような日本。

ゴイサギが飛んできたので
ブルーギルを陸地に投げてやったら
一瞥(したのかどうか)!
食べもしないで逃げて行きました。
たいてい!喜ぶのに。

小エビは 1 匹も獲れませんでした。
カメのせいでもないと思うのですが。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

大阪駅前第2ビルの朝食 2022/04 [朝食 モーニングサービス]

JR北新地駅から直結のビルは
大阪駅前第 2 ビルですね。
blog51.jpg

地下 2 階!朝から営業しているのは
チケットショップばかリ。
blog52.jpg

ここはチケットショップ密集街ですね。

「徳兵衛大明神」の案内があります。
blog53.jpg

エスカレータに乗って 3 階まで行けば
緑地帯の中におわしました。
blog54.jpg

もとは
蜆川(しじみがわ)の畔にあったそうな。

蜆川は堂島新地と曽根崎新地の
間を流れていた!たぶん!運河。

古典落語に出てきていませんか。
そうそう!
近松門左衛門の「曾根崎心中」や
「心中天網島」にも登場するはず。

今は全川!埋め立てられていますがね。
こんなところにしのぶよすがありましたか。



地下 2 階の「イフ」で
朝ごはんをいただきます。
blog55.jpg

コーヒーに好きなものをつけて
といっても!たくさんはありませんが
「モーニングセット」にするシステム。
blog56.jpg

ゆでたまごとトーストをもらいます。
blog57.jpg

税込み 400 円。



「イフ」のすぐ近くの
「カフェ・シャト・レーヌ・プラス」も
早朝から営業しています。
blog58.jpg

ここは並んでいるパンの中から
ひとつ選んで 253 円!税込みで。
blog59.jpg

たまごをはさんだものを選択。
blog60.jpg

店内は!すごくせまいけど
この価格ですから!文句はいいません。



おなじ階の「麺2」は
9 時から開店していました。
blog61.jpg

朝からごはんものもあるのかも。
blog62.jpg

ま!上品ですから
そばだけいただきましたが。
blog63.jpg

とろろ昆布と梅干をトッピングして
税込み 350 円でした。



地下 1 階の
「カフェ ラ・ネージュ」に入ります。
blog64.jpg

ここの「モーニングサービス」は
分かりやすく!みんな税込み 440 円。
blog65.jpg

バターを塗ったトーストに
ゆでたまごにしました。
blog66.jpg

ここがこれでも一番高価。
梅田の繁華街の中でも
物価の安い地区ですね。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

浅香山 つつじのプロムナード 2022 [解語の枯れ尾花]

大和川の曲がったあたりが
今年も明るくなっています。
blog01.jpg

ツツジが咲いています。
blog02.jpg

北に流れていた大和川を西に向けたとき
延長 14km あまり!
ほぼ一直線にするつもりが
ここにあった狐塚のたたり(?)で
工事が進捗(しんちょく)せず
しかたなく曲げたことになっています。

ホントの事由は
1704 年のことですから
覚えている人はいません。

土手の上が浅香山緑道と呼ばれています。
blog03.jpg

例年!この時期に
「浅香山つつじまつり」があるのですが
新型コロナウイルス禍で
3 年連続の中止です。
blog04.jpg

ツツジのプロムナードは 600m ばかり。
blog05.jpg

香具師(てきや)のサンズン(露店)も
禁止されているようなので
花見の人は弁当を持参しています。

私もJR阪和線の鉄橋を行く
電車を見ながらいただきますか。
blog06.jpg

から揚げ弁当を買ってきました。
blog07.jpg

とぼとぼ歩いていたら
「320 円」の字を発見!
blog08.jpg

から揚げ弁当が 320 円!?
安いじゃないですか!

「お弁当のまんぷく」とな!
blog09.jpg

税込みで 320 円なら買いますぞ!
由緒正しき貧乏人は!

ふたたび!歩きます。
blog10.jpg

「水道創設時取水口跡」の碑があります。
blog11.jpg

明治 43 年(1910)ごろから
大和川から取水して浄水していたのですが。

昭和 53 年(1978)に浄水はとりやめ
配水施設になっています。

堺市民は今でも
浅香山浄水場と呼ぶ人が多いようですがね。
正式の名称は
聞いたかもしれませんが!忘れました。

浅香山緑道は配水場の外側です。
場内にもツツジが咲いています。
blog12.jpg

「浅香山つつじまつり」の期間中には
一般開放されていたのですが
今日はのぞき見るだけです。

ツツジは 2,000 株とも
2,500 株ともいわれていますが
昭和 12 年(1937)から
植樹が始まったといいますから
古株は 85 年ばかり
ここで咲いているのかも。

ツツジのことは詳しくはないのですが
ほぼ!ヒラドツツジのような。

白花の中に赤花が混じっています。
blog13.jpg

ん!?
咲き分けているのでしょうか。
blog14.jpg

しぼりもありますね。
blog15.jpg

「造幣局の通り抜け」にならって
この緑道を
「つつじの通り抜け」という人もいますが
造幣局のように一歩通行ではありません。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理