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天六の朝食 2019/06 [朝食 モーニングサービス]

「てんろく」です。
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天神橋筋六丁目(大阪市北区)の略です。
発音は「てんろく」
書くときには「天六」とも。

大阪メトロと阪急の駅があり
それぞれ
「てんじんばしすじろくちょうめ」と
アナウンスしていますが
大阪人の乗客は
まず「てんろく」としかいいません。

天神橋六丁目交差点のところから南へ
日本一長いといわれるアーケード商店街
天神橋筋商店街が延びています。

アーケード商店街は
さらに 6 の商店街に分かれていますが
六丁目商店街の入り口に
「106」とあります。
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「てんろく」と読む?!
「10」は「天」!

いつも思い知らされますが
日本語はすごいですね。
音の素の数が極端に少ない!
おなじ音でいくつもの意味を表現!



朝食です。
大阪の喫茶店の「モーニング」では
ごくフツーの
トーストとゆでたまごにコーヒー。
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2 階にある「CAFÉ&LUNCH コロンボ」!
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税込み 350 円です。
こんなセットなら
もっと安い喫茶店もありますが
広くて静かで落ち着けるのがいいですね。



天神橋六丁目交差点から北にある
「天六うどん」。
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名前は「天六うどん」ですが
住所は天神橋七丁目ですがね。
ま!つまらんことに
いちゃもんをつけてはなりませぬ。

朝食メニューの
カレー丼とそばのセットをいただきます。
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どちらも「ミニ」だそうですが
私の朝食には十分。
税込み 300 円。



「天六うどん」の横の
「中華食堂 十八番」(拙ブログ 2019/06/12)は
早朝 4 時 59 分から営業しています。
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朝食セットは 250 円からあります。

税込み 300 円の「朝丼」!
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和風天津飯とみそ汁。
これも両方とも「ミニ」!?

隣の人が食べているのを見たら
なるほど!フツーサイズのみそ汁は大きい!



ちょっとだけしっかりした朝食。
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トースト!ウィンナ!目玉焼き!
ポテトサラダ!生野菜!コーヒー。

値段もしっかり!税込み 580 円。

「珈琲倶楽部 かるがも」!
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ここも 2 階にある喫茶店です。
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早起亭うどん 京都市動物園 [朝食 モーニングサービス]

京阪・神宮丸太町駅を出て
平安神宮のほう!
すなわち東のほうから流れてきている
琵琶湖疏水の前に立ちます。
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雨です。
私の隠棲している大阪市は少雨エリアで
月になん度も雨にあたりません。

もしかして!京都市も変わらないのかも。
でも!ここひと月!偶然にも
京都にくるたびに
雨の洗礼を受けているような。

疏水沿いを東に進めば
朝早くて!雨降りなら
くるまの往来はままあるものの
人通りのない道!と思っていたら
中学生!?
修学旅行中らしい男女がどどっとやってきて
どどっと消えました。

車庫!?倉庫?!
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谷口製麺所とあります。

「京 聖護院 早起亭うどん」の
屋号もあります。
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できたてのうどんを食べられるようです。
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営業時間は早朝 4 時から 13 時まで。

「おかあちゃんのうどん」をもらいます。
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ホントに「おかあちゃんのうどん」らしい!
たまごでとじただけ。

テーブル上に青ネギと
揚げ玉(天かす)がありましたが。

税込みで 400 円。



こどもたちは
つぎに動物園に行くみたい?

なるほど!
オラも修学旅行気分を味わうべか。
自称・おフランス人は
修学旅行をしたことがないもんでよ。

ひと足先に出て
ふたたび疏水をたどり岡崎動物園へ。

「雨の日の動物園」!好きです。
すぐかけつけたくなります。

動物園といっても住まいの近くには
天王寺動物園しかないですが。

今日はチャンスです!違う動物園訪問です。

あ!岡崎公園にあるので岡崎動物園といって
それで通じるから
深く考えたことがなかったのですが
京都市動物園が本名(!)でしたか。

草木も濡れる東山三十六峰を背景に
雨の中の動物園!
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いいですねぇ!
さらにイベントもない日!
入場者もほとんどいません。

「京都の森」がありました。
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2、3 年前に大改修していましたが
新装になってから
1 度も訪問していなかったのですね。

棚田があったり。
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お地蔵さまがおわしたり。
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京都にいる動物を多く!
ほとんどじゃないかと思われるほど
収集して展示しています。
ツキノワグマから!ヒキガエル!マムシまで。

ホタルもですか。
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もちろん!ホタル以外はみんな獣舎で飼育。
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上のほうからハヤブサに見られていました。



天王寺動物園にはいないゾウが
たくさんいました。
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やっぱり天王寺動物園では絶えた
ニホンザルも複数頭。
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雨が降らなくても楽しめる
いい動物園になっていました。
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悪魔の大阪封鎖 [不謹慎ですが、、、]

私の住まいの横に
阪神高速道路が通っています。
24 時間やかましい。
深夜でもパトカーや
救急車のサイレンがおかまいなしです。

今日(2019/06/27)はなにか変!?
静かです。
やかましいのがフツーになっていると
静かになると変に感じます。
地球最後かと思います。
ま!そこまでは感じませんが。

雨です。
空気が湿っていると
なおさら大きな騒音が届くのに。

あ!くるまが走っていません。
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大阪封鎖でした。
なにもかも。
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大阪サミット(G20)です。
迷惑なはなしです。
市民の生活がズダズタに破壊されています。
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こんな辺境で
開催しなくてもいいでしょうに。

物見遊山じゃあるまいし!
政治的なことは東京でしたらいいのに。



東京もまずいですか。
どこか「政治」にだけに特化した場所を
造っておけば!?
離島とか山頂とかに。

国会議事堂もそこへおけば?!
悪徳商人やら詐欺師やら横行する街に
傲岸な態度だけが取り柄(?)の
政治家を集めるのはいかがなものか。

よけいなことですが
政治家はどれもこれも
やがて
肉まんが腐ったような顔つきになるのは
どうしてでしょうね。



各国の要人たちの多くは
関西国際空港を利用するようですが
大阪国際空港(伊丹空港)も
神戸空港も使うのですね。

トランプ大統領は伊丹空港?!

ひと世代前には伊丹市は
「空港!出て行け!」と
いっていたのですがね。

たからかに
「大阪国際空港撤去都市宣言」です。

それで
たとえば防音対策をしろ!なんて
無理難題ばかりいって
空港の周囲の全住宅に
エアコンを設置させたりしたそうな。

まだ庶民に普及のない時代に。

関西国際空港を完成させて
廃止しようとしたら
一転して!
「空港大好き!」に変貌!?
「撤去宣言」はどうしたの?!
「恥を知れ!」という人はいないのかな。

なん度もいって恐縮ですが
沖縄県で嫌われている
米軍基地!
米軍空港をこちらに移転してあげたら
いいと思うのですがねぇ。

空港好きに変節した市民は喜びますよ。
関西も活気づきますよ!きっと。



はなしが
澪(みお)をはずれてすみません。
初めから澪なんてありませんがね。

北上していた低気圧が
台風に変わりました。

風が強くなっただけで
名前を変えられる低気圧も
迷惑なはなしでしょうけど。

それやこれやで
スーパーもコンビニも空いています。

ローソンで
わずか残っているポイントで
おにぎりを買います。

悪魔のおにぎり!?
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なにが悪魔なの?!

「辛い?
否!

「具がゲテモノ?
否!かつおぶしやてんかす。

「値段が高い?
否!税込み 130 円。

「イラストが怖い?
しかり!
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宮刑 自宮 羅切の日 [スペインのハエ (R-18)]

「A さんのちんちんを切ろうとしたのよ」

年中発情(?)している場末の
(あくまでの西成区の場末のですよ)
志麻子・ゆかりコンビ(拙ブログ 2017/06/17)の
片割れがいいます。

「だれが!です~?

「私が」

「そんな仲だったのですか
「死んだエロじいさんと!

「違う!」

A さんの夢の中のはなしだそうな。

A さんがおしっこをしていたとき
アラフォー(around 40)のおね~さんが
クラクションを鳴らしたそうな。

驚いて!ちんちんが
ズボンから飛び出しました。

それは 60cm ほどに伸びてしまい
ヘビのように細くて長くて
こんにゃくのようにふにゃふにゃ。

生け花の最中で剪定ばさみを持っていたので
「よぶんなところを切ってあげる」と
ちんちんを握ったのだそうな。

「生け花!?
「クラクションは?運転中だったのでは!

「知らないわよ!私の夢じゃないもん」

A さんは「やめてくれ!」と叫び
彼女は
「大丈夫!切ってもまた生えてくるから」と
根元から切ろうとしたとか。

うなされて目覚めたおじいさん!
かの女に抗議したというはなし。



「ふと!思い出したのよ」
「再び生えてくるケースもあるの?!」

フツーでは不可能でしょうけど。
たしかに生命力が一番旺盛な機関!
絶対にないのかどうか。

「その方面!詳しいでしょ!あなたは」
「よく羅切(らせつ)と」
「揮毫(きごう)しているから」
「宦官(かんがん)の知識は」
「余人より豊富なはず」

下町の乱痴気騒ぎの
たなばたイベントの笹飾り。
短冊を書くような奇特な人はいません。

それで
「寂しいからなにか書いておいて」と
メンドーなことを依頼してくるから
「羅切の日はきた」とかなんとか書いて
ぶらさげていたのですが。

だれも読んでいないと思っていたのに
おね~さん!見ていたの?!
しかし!

「それをどうして私の仕業と思ったの?!

「そんな高尚(?)な人!ほかにいる?」

「おほめにあずかり痛み入ります。

ちっともうれしくはないけど。

羅切の「羅」は魔羅(まら)の羅!
陰茎のことですが。
宦官とは少し違うような。

羅切は僧侶が修行の妨げになるので
切る行為でしたよね。

「宇治拾遺物語」に
「煩悩(陰茎)を切り捨てた」とかたって
法師姿の男がお布施でも得ようと試みて
失敗したはなしがあります。

「中納言師時」
「法師の玉くきけんちの事」の項ですが。



宦官は修行のためではなく宮廷の労働者。

皇帝の妻妾とか官女に
手を出させないために
去勢する必要があったのでしょう。

去勢は有史以前から
世界中にあった処置だと思われます。

「日本にも!?」

イヌ同士がけんかします。
負けたほうがおなかを見せて万歳したら
勝ったほうはそれ以上攻撃しない!
それに似ているような。

同一民族間の争いには去勢がないような。

大陸では戦争で得た異民族の捕虜を
去勢して労働に使ったのじゃないですか。
日本の争いは
異民族間のものではないので、、、。



大歴史家の司馬遷(しばせん)は
宮刑(きゅうけい)を執行されています。

宮刑は
「丈夫はその勢をきり」
「女子は宮中にとづ」という
死刑につぐ重い刑罰。

男性でいえば去勢です。

司馬遷の生年がよく分からないのですが
38 から 48 歳あたりで
陰茎を取られています。

こんな年令では
なにがあってももう生えてはこないでしょう。

そんな古い時代はともかく
明から清あたりでは
自宮(じきゅう)ばかりが
宮廷に勤めるようになります。

自宮は自分でちょん切った人のこと。
自分でといっても!もちろん!
手術専門の人に依頼するのですが。

この時代になると手術方法が確立し
急激に死亡率がさがっていたようです。

宦官の数は
明のときに十万人という
記述があるそうですが
にわかに信じられません。
清では!それでも
三千人以上は必要だったそうな。

それだけいると
性の復活を願うよからぬ考えのものもいて
いろいろ試したようです。

小児を殺して脳を食べたものも。



やっぱり!性器あたりが
ふくれてくるものがいるそうな。
特にごく幼いときに自宮したものが
成人になってくると。

それが生えてきたのか
傷口の隆起か知りませんが。

清朝では
わずかでも局部の肉がふくらんでいたら
切り取る規則があったそうな。

「3 年に 1 度の小手術」
「5 年に 1 度の大手術」という
ことばが残っているとか。

屈辱的ですね。
痛いでしょうねぇ。

しかし!やっぱりあそこは
手術や他からの攻撃に強い組織かも。



悪名高い西太后(せいたいごう)が
咸豊帝(かんぽてい)と死別したのは
26 歳のとき。

それからすごく後に
流産したという公然の秘密があるそうな。

妊娠させたのは李蓮英という宦官。

李の性器切除は完全ではなかったのか
復活したのか
宮廷に入るために宦官と偽っていたのか
だれも知る人はいませんが。

私は不完全手術説をとりたいのですが。

しかし!余談ですが
西太后や淀殿はどうして
悪くばかリ書かれているのでしょうね。

ただのおばさんのようでもありますが
ただのおばさんを
取り巻く輩がひどかったのかも。



「ま!もう少しお勉強した人に聞いてね。
「中国以外の国の去勢も奥が深そうですよ。

「オトコは大変だぁ」

「女性の宮刑もすごそうですよ。

「怖い!」

「島国のものは
「大陸の仕打ちには想像を絶します。

「知らなくてもいいです」

「A さんの肉棒!
「切ってみたらよかったですね。

「ひとの夢の中じゃぁね」



(宇治拾遺物語/渡辺綱也校訂/)
(三田村泰助著/宦官/)
(顧蓉・葛金芳著/宦官/尾鷲卓彦訳/)
(歴史よもやま話/池島信平編/)参照
(敬称略)
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六甲山の青い花の季節?! [解語の枯れ尾花]

まだサツキが咲いています。
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6 月も下旬なのに
六甲山の標高 800m もなると
季節がどこかで混ざり合っています。

アジサイの花が青い。
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植えたのかエスケープしたものか
道のかたわらによく咲いていますが
みんな青い!?

酸性土壌だからでしょうか。

六甲山はもともと酸性化していたのか
最近!半世紀以上前に植えた
スギやヒノキの針葉樹が放置され
山は材木置き場のようになり
広葉樹や照葉樹の落ち葉がなくて
酸性化してきたのか知りませんが。

りくつはともかく心洗われる色です。

六甲山のアジサイというと
“学”のある人も!ない人も
ないのにあるようにふるまう人も
「シチダンカ(七段花)」なんて答えますが
まず野で遭遇する花ではありません。

この花は山中にいっぱい!
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コアジサイでしょうか。
六甲山に大変多く見られます。
私たちいいかげんなものたちが
花と認識している装飾花がありません。

ホントの花(両性花)だけでこじんまり。

ほのかな匂いがあります。
この季節の六甲山は
コアジサイの匂いに満ちているという
顔に似合わず(失礼!)
美しいことをいう女性もいましたが
五感みなダメな私には分かりません。



青いといえば
「ヒマラヤの青いケシ」の季節。

六甲高山植物園のロックガーデン。
1,500 株もの「青いケシ」が
妍(けん)を競って、、、!
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競っているはずなんでしたが
茎と葉だけ!?
季節が通り過ぎていました。

遅れて咲く花は哀れ。
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いや!それなりに美しい。



ロックガーデンは夏のお花畑。
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私には名も知らない花ばかりですが。
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ササユリはこの山の花。
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他の山ではイノシシに食われて
全滅したりしていますが。

ニッコウキスゲが咲き始めています。
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いつか!小便小僧のある小さな池に
おたまじゃくしを見たような。
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今年は雨の少ない 6 月の初旬中旬でしたが
どうなんでしょう。

あれ!?
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カエル!
動きませんね。
ビニール製でしょうか。

拾いあげようと手を伸ばしたら!
きゃ!
瞬時に水底に身を隠してしまいました。

今!画像を引き伸ばしてみると
モリアオガエル?!
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それともシュレーゲルアオガエルかな。
2 種はどう違うのでしたか。
今まで背に黒い模様のある
モリアオガエルばかリ見てきたのですが。



ハエトリソウの苗がいっぱい。
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六甲高山植物園で
いくつかの食虫植物を売っていました。
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若い女性のグループが
この前で騒いでいましたが。
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ウサギゴケ?!
この小さな植物も食虫植物!?

あああ!
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小さな小さなウサギが!



だれかといっしょなら
歩くこともやぶさかではないのですが
根がなまけものです。
だれも見ていないのでバス停へ。

バスは目前で発車してしまいました。
走れば
止めることもできたのでしょうけど
私の美学(?)に反します。

つぎは 20 分後!
20 分あれば六甲ケーブルの駅まで
ほぼ歩けるのでは。

分かりやすいので
くるまがビュンビュン走る
バス道をたどります。
危ないのか徒歩の人はいませんね。

こんな道ですが
けっこういろんな植物を
見ることができます。

やっぱり
青いアジサイがたくさん咲いています。
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