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つくし わらび よもぎ 春たけなわ [だまって食え!]

摘んで持ち帰った山菜を食べます。

「つくし」のはかまを取って
ごま油で炒めて
醤油を少々振れば!
酒の肴が 1 品できます。
blog41つくし.jpg

千切り大根を洗って
2、30 分水に浸けておいて
まだ!完全にもどらないうちに
水をしぼってから
ポン酢に浸けて 1 両日おいて
食べるのが好きです。

その千切り大根と
はかまを取ってゆでた
「つくし」と混ぜてみます。
blog42つくし千切り大根.jpg

なかなかの味です。



「わらび」は
そのまま油で処理しても
私が食べるにはいけそうな気がしますが
ま!あく抜きをしましょうか。

最近はわらびを器に並べて
重曹を振りかけて
上から熱湯をそそいで
1 晩放置していたのですが
プロ!アマ!山家育ち!お嬢さん育ち!
老若男女!あちこち聞けば聞くほど
みんな処理の仕方が微妙に違いますね。

おしなべて重曹の使用量が少ない。
私より少ないひとが多いような。

ま!私の母親のように
灰を使ったりすれば
重曹ほどアルカリ分が希薄なのかも。

つまり!私のやり方では
風味と歯ごたえが失せるということ!?

今回は器に並べるのはおなじですが
重曹は以前のなん分の一か!
少しだけ振りかけ
80 度くらいにした湯をかけて
落し蓋をして 1 日置きました。

さっそく!シンプルに
梅肉とマヨネーズで食べます。
blog43わらび.jpg

上手にあく抜きできたような。

わらびにスライスチーズをかぶせて
電子レンジで加熱して
惣菜の「麦もろみ」でいただきます。
blog44わらび.jpg

焼酎がすすみます。



「よもぎ」はどうしましょう。
てんぷらか
餅・だんごしか思い浮かびません。

なんだか分かりませんが
「沖縄」の単語が
ゆるんだ脳に浮かびました。

ゆでたよもぎと焼き豚を
ごはんに混ぜて
焼き肉のたれで食べますか。
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泡盛を飲みたくなりました。



そばにみんなトッピング。
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つくし!わらび!よもぎ!
麺類好きでもないので
鶏卵の SS サイズも。



そばがイケるのならごはんも。

つくし!わらび!よもぎ!を
ポン酢に浸けてしぼります。

ごはんを炒めて
ケチャップとポン酢で調味します。

具を混ぜ合わせます。
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あらびき胡椒をふってみますか。

春の夜!ほろ酔いです。
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生椎茸で酔う [だまって食え!]

兵庫県川西市が「日本一の里山」という
市の北部・黒川地区には
「台場クヌギ」の森がいくつかあります。
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「台場クヌギ」とは
クヌギの太った根株のことですが。

ここのクヌギは
秀吉の時代から茶会で使用されていた
菊炭の材料です。

クヌギは萌芽力が強いから
伐り口から枝が伸び
8 ~ 10 年でその枝を伐り利用し、、、!
それをくり返しているのですね。

そのクヌギ!
炭を焼くばかりではなく
椎茸の栽培もしているのでしょうか。
そんな気がしますが。

「黒川 桜の森」でエドヒガンの
お花見(拙ブログ 2024/04/08)の帰途
椎茸を入手しましたが。

生椎茸はさっそく食べねばなりません。

規格外の椎茸なのか!大きい。
それを荒く切って
フライパンでごま油で焼いて
ポン酢を振りかけます。

新キャベツを手でちぎって
おなじように炒め焼きます。

うどんを焼いて
ケチャップとポン酢と
胡椒を振りかけてから
椎茸とキャベツを合わせました。
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なぜ!ポン酢とケチャップかというと
最近!料理の情熱も失せているのに
それらの大瓶!大袋を買ってしまったので
使わねばならないのです。はは。



とりあえず!おなかが落ち着いたので
つぎは
オーブントースターで焼いてみますか。
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得意(!)の梅肉をつけて肴にします。



市販の「鶏そぼろ」をのせ
その上にマヨネーズをかけて
電子レンジで加熱。
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すごく!汁が出ましたが
また!ポン酢を振っていただきます。



「おから」と椎茸は相性がいいと
なかなか相性のいいオトコと
めぐり合わない
アラフォー(around 40)からはみ出た
おね~さんがいっていましたね。

どんな「おから」と椎茸なんでしょう。
強いて知らなくてもいいですが。

惣菜として完成したおからをのせて
スライスチーズをかぶせ
これも電子レンジへ。
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酒の肴としては味が薄く感じるので
やっぱり!ポン酢をたらします。



これらの椎茸!
かさの部分は大きく
足の部分は太くて!ごく短いので
捨てていましたが
なんだかおいしそう。
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細かくきざんで焼きめしの具にします。
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これもケチャップとポン酢で調味。



だいぶ!ウイスキーが飲めました。
ま!しばらくは
椎茸は食べなくても大丈夫です。
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粕みそ漬け アジやらセロリやら [だまって食え!]

夕方も過ぎたスーパーで
あちこちの商品に
20%引きとか
30%引きとかのシールが貼られています。

50%引き!?
アジ(鯵)の丸干し 1 連!

即!買いですね。

ん!?
レシートを見ると!半額ではない?!

50%引きではなく
50 円引きでした。

どうして!これだけ
そんなシールを貼るんです!?

初めて行った店舗でしたが。



噺家(はなしか)の
露の五郎兵衛(2 代目)は
歯が悪かったのでしょうか
魚とか
骨のあるものが嫌いだったようです。

そのかれが
おいしく食べていたというのは
イワシ(鰯)の丸干しの酒粕風味。

丸干しの頭と尾を取って
ガーゼに包んで
酒粕とみそを混ぜた床に
漬け込んで作るもの。

それをアジで作りますか。

酒蔵見学によく行くので酒粕はあります。

酒粕を日本酒でゆるめて
ありあわせの合わせみそと混ぜます。

頭も尾も食べるつもりですから
そのまま使います。

ガーゼにくるむなんて
メンドくさいこともしません。
直接!床に埋め込んでおしまい。
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3 日も忘れて放置していましたが
焼けば!なんとおいしいことか。



では!
常食しているセロリを漬けましょうか。
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これまた!美味であります。



調子にのって!ズッキーニではいかが。
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渋い?!
不思議な味になりましたが
うまくありません。

ズッキーニに
問題があったのかも知れませんが。



ゆでたまごを埋めておきます。
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いいですね。

1 日ごとに塩味が強くなるのが
よく分かる素材です。



(敬称略)
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ウルイとフキノトウで春の中 [だまって食え!]

無人販売所に
「ウルイ」なるものが売られていました。

ウルイとは関西では
あまり呼ばれていませんが。
ギボウシの若い葉と茎でしょうか。

ギボウシの仲間は多い。
私の死んだ師匠は
1,000 種はあるといっていましたが
酔っ払っていっていましたから
どうだか知りません。

多いといっても
植物学でいうのではなく
園芸種でいえば!でしょうけど。

ギボウシを!
もしかしてその山菜として利用する部分を
東北ではウルイといっているのが
全国的に知られたのでしょうか。

一般に山菜として売られているのは
オオバギボウシが多いそうですが
東北でいうウルイは
オオバギボウシではないギボウシだと
いうひともいますが。

どのギボウシでも山菜になるのでしょう。

余談ですが
私はりくつは分かっているつもりなのに
売られている山菜を見ると
脳がカンゾウと混同してしまいます。



今回!入手したのは
たぶん!オオバギボウシです。

熱湯に多めの塩を入れて
さっとゆでて
すぐ水に取りました。

マヨネーズとケチャップを混ぜた
味噌でいただきます。
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なぜ!ケチャップを混ぜたかというと
大袋を買ったのですが
あまり使い道がないので減らすためです。



フキノトウは
もう時期が過ぎて
花茎が伸びてしまっています。

偶然!まだ丸いものを見つけました。

これも塩ゆでして
やっぱり!上記の味噌で食べましょう。
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ほろ苦い。

生家の裏庭に
ウサギやタヌキが隠れていても
分からないほど繁っていた
フキを思い出します。

そのフキ!
今もあるのかどうか。
たぶん!ないような気がします。
考えれば!よけいにほろ苦い。



酒の肴ばかり作って
飲んでばかりいられません。
飲酒の依存症でもないのに。

しかし!量は情けないほどですが
まず!毎日飲んでいますね。
つきあいで
割り勘負け(!)しないように飲んで
どのようにして帰宅したのか
思い出せない翌日でも
休肝日なんて考えたことがありません。

やっぱり!依存症かな。

しかたがありません。
父方も母方も酒好きの家系なのに
その伝統を私が守らなければ
だれも孝行するものがいません。

酒は少々でやめて
焼きめしを調理します。

鶏卵とごはんをごま油で焼きます。
湯通ししたギボウシと
フキノトウをきざんで
軽く炒めたものを混ぜます。

コショウを振って
醤油で味をつけました。
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食べました。

ケチャップを
消費しなければ!と思っていたのに
忘れています。
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酢昆布の切れはしのしあわせ [だまって食え!]

大阪メトロの南森町駅とか
扇町駅を利用するとき
少しでも余裕があれば
天神橋筋商店街のアーケードを歩きます。

なにか落ちていないかと探しても
なにも落ちていませんねぇ。

なにも拾わなくても
なにも買わなくても
ひとり商店街を歩くのは楽しい。

ひとりがよろしい。
もともと!ひと嫌いな性格だけではなく
興味があるものが
共通することはまずないから。

決まって「浪華昆布」を確認します。
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「酢昆布」があるのかどうか。

酢昆布といっても「切れはし」ですが。
入荷のないときのほうが多いのです。

今日は幸運にもありました。

100g ずつ袋に入っています。
1 袋いくらだったやら。
たいてい 3 袋単位で買うので。

3 袋で税込み 500 円にしてもらいます。

有名な「都こんぶ」は
15g ばかりで 100 円くらい。

これは 300g で 500 円ですから
「都こんぶ」は 4 倍ほど高価です。

ただし!これは「都こんぶ」のように
「秘密」の「粉」で
化粧している訳でもなく
切れはしですから!荒っぽい。
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口寂しいときに常食しています。



この日は 12 袋買えたので
だれかれなくあげたりします。

あるおじさんが
「レシピを教えて」といいます。

昆布ですから
料理材料と思ったのでしょうか。
それは考えたことがなかったですね。

なにか作ってみますか。

酢昆布を荒く繊切りにして
セロリの葉と炒めてみます。

酒と!おまじない程度の砂糖と
香りづけほどの醤油をふりました。
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焼酎のウーロン茶割りが飲めました。



器にモロヘイヤの葉を入れて
やはり!切った酢昆布をのせ
チーズをかぶせ
だし醤油を少しふりかけ
電子レンジで加熱しました。
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ウイスキーの水割りが楽しい。



ごはんと鶏卵と納豆と
繊切り酢昆布を炒めて
納豆についていただしと
酒と醤油をほんの少し足しました。
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おいしいです。



おいしいと思うのは
私の咀嚼(そしゃく)と舌。

どこまですすめていいものやら。
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