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木津川水門 昭和山 千島食堂の朝食 [朝食 モーニングサービス]

木津川を渡ります。
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左岸の西成区から大正区へ行っているはず。

阪神高速17号西大阪線の下(?)にある
キャットウォークのような通路を歩きます。

霧か靄(もや)の朝。
晴れてきて木津川水門が見えます。
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アーチ型防潮水門。
大阪湾からの高潮がやってきたら
アーチが倒れてせき止めます。

大阪府がおなじようなアーチ型防潮水門を
3 基運営していますが
古くなったので近々廃止するそうな。



木津川を渡ったところは工場地帯。

シャッターは降りていても
稼働している音が
聞こえているところも多い。
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あ!朝定食!?
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テントが飛んでいたので
気づかなかったのですが
工場街に食堂があります。
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千島食堂。

朝定食は 10 時まで。
まだ!いただけますね。
ほぼすべり込み。

客はだれもいません。
そりゃフツーの国民はこの時刻には
勤労の義務を果たしていますよね。
果たしていなくて!すみません。

サケ(鮭)は売り切れていたので
サバ(鯖)をもらいます。
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ごはんの量を聞かれたので
「中」と答えたのですが
私の感覚では「大」くらい多い。

舌を焼くほど熱いみそ汁に感激。

こぎれいな盛りつけに腐心したり
自慢したりするのに
ごはんの炊き方がへただったり
みそ汁はおざなり!
ぬるいものを平気で出す料理人がいますが。

これで税込み 350 円!
これ以下で 600 円も
700 円もとる店に見せてやりたいもの。

あ!あなたのことじゃないですよ~!



木津川水門を見に行きます。

が!横に行っても
防潮堤が高いのでよく見えませんね。
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木津川水門の下流に
落合上渡船場があります。
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大阪市営の渡船。
無料です。
ま!市道みたいなもんです。
人と自転車しか乗せてくれませんが。

向こうに見える乗り場まで 100m ほど。

ここからでは木津川水門がよく見えます。
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すぐ西に千島公園があります。

公園内の昭和山に登りますか。
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標高 33m 。
隣の建てもののほうが高いですけどね。

頂上です。
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地下鉄工事の残土等を
積みあげて造った山。
大阪市では 2 番目に高い山かな。

ちなみに 1 番は
やはり残土や廃棄物を積みあげた
標高・公称 39m の鶴見新山。
鶴見新山はどんどん
縮んで行っているようなので
逆転 1 位になるかも知れません。

昭和山に咲いている花。
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カタバミを大きくしたような葉。
なんでしょうか。
たくさん咲いているので気になりましたが。

霧が晴れて
見晴らしがよくなってきました。
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なんば駅の朝食 2019/10 [朝食 モーニングサービス]

洞窟(!)の奥にあるように見えるパン屋さん。
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大阪メトロのなんば駅!
御堂筋線の中ごろの改札の近く。

もちろん
早朝から深夜まで近鉄や南海や
大阪メトロの千日前線やらに流れる
人波のすぐ横にあるのですが。
静か過ぎます。

「Nord Bakeri ALFHEIM」!?
なに語なんですか。
「アルヘイム」ですか。
「アルフヘイム」でも
「アルウ(ヴ)ヘイム」でもないんですね。

店内は静か。
モーニングセットの「B」をいただきます。
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税込み 399 円!
この繁華街では高くはないですが。



地上に出て千日前のビックカメラの裏の道。

「天政」は
年中無休で早朝からオープンしています。
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「モーニング」のメニューはないようです。
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ま!いつでもお得な値段ということかな。
この辺で一番安いともいえないですが。

「たぬき」ください。

「たぬきはそばにあげですがいいですか?」

おに~さんがきいてきます。
あたしゃ!なに人に見えるんだ!

だいたい大阪の「まん真ん中」で!
関西のことばの中でも
汚いほうのことばでいえば「ど真ん中」で
「たぬき(たのき)」といえば
すそば(標準語?ではかけそば)に
油揚げをのせたものに決まっているでしょう。

メニューに
「たぬきそば」と書くほうが不自然です。
「そば」の表記はいりまへん。
「たぬき」だけで過不足ない正調大阪弁です。
大阪人ではないものがいうのも僭越ですが。

油揚げばかりですが「いなり」も。
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「たぬき」(税込み 270 円)
「いなりずし」(同 140 円)でした。



おなじ通りの向かい側あたりに
朝からちょっと見には
どこかの難民の群れのような
地味な不気味な(失礼!)連中が
集まっています。
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パチンコ店のオープン待ちの人たち?!

その難民!いや!失礼!善良な市民の中に
「ザ めしや」があります。
今は 24 時間営業ではないんですね。

焼きサバとみそ汁を食べますか。
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税込み 430 円。
ごはんの大盛り同料金。
香のもの!取り放題!はは。

日本食の朝ごはんもいいですね。



まだ消灯していて!人もまばらな
朝早い地下の「なんなんタウン」で
「kiefel café dining」が営業しています。
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「モーニングセット」の中から
ホットドッグをいただきます。
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税込み 509 円!
釣り銭が大変でしょう。
きっちりの価格にしたら。
よけいなおせっかいですが。

昼間の喧噪がウソのようです。
多くはない客はだれも
パソコンやタブレットをたたいています。
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みんな仕事ができるような顔をしています。

朝から眠くてたまらなく
あくびをかみ殺している阿呆はひとり。
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ヘルシー日替わり定食 とらや 17年ぶり [昼定食]

拙ブログ 2019/01/14 のつづきです)



消費税に変更がある前月(2019/09)
「これを機にランチ価格を」
「あげようと思うのやけど」と
居酒屋の
「とらや」(阿倍野区西田辺町)の女将さん。

便乗値あげ組と同一視されそうだけど
もう 17 年も変更していないといいます。

「一筆書いて」

「え!?私がですか!

標準語を知らなくて
大阪弁はもっとできないのに。
それにいくらおしゃべりでも
はなしことばと文章語は違いますよ。

他に!もの好きな!いや!
日本語ができる(?)人がいないのなら
仕方がありませんか!
酔眼朦朧(もうろう)として深夜!
いや!未明にテキトーに書きました。

「これ!たたき台ね。
「検討して!推敲して!
「もっと簡潔にしませんか。

なんていって渡しておいたら
もうそれを店内の壁に貼っています。
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恥ずかしいかぎり。

「こんでええよ」

「よくないでしょうが。
「日本語が変なとこ!いくつかあるでしょ!

「上等!じょうとう!」
「多少!まわりくどく」
「理解しにくいほうがいいの!」
「いいわけやから」

ほめているのか!けなしているのか!
フントにもう!

従来は税込み 650 円!
いくらあげるか!逡巡していましたが。

「そうなん度もあげることもないから
「思い切ってあげておいたら!?

外野席から
無責任なことをいっておきましたが。

蓋を開けたら 700 円!?
税込み 700 円!
清水の舞台から飛び降りる思いで
50 円!値あげしていました。

17 年で 50 円!
1 年で 3 円です!エラい!
バブル期には考えられない極小数字?!

ごはんの大盛りとコーヒーのサービスは
なくなったようですが。



(2019/10/07)税込み 700 円。
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豚肉生姜焼き 白身魚フライ
ポテトサラダ ミニ冷奴 ツナと白菜煮
味噌汁 香のもの ごはん



(2019/10/15)税込み 700 円。
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チキンカツ かつお(鰹)たたき
ポテトサラダ ミニ冷奴 ずいき煮
味噌汁 香のもの ごはん



(2019/11/11)税込み 700 円。
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肉団子甘酢 さば(鯖)塩焼き
とん平焼き ミニ冷奴 ひじき豆
味噌汁 香のもの ごはん



(2019/11/18)税込み 700 円。
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肉じゃが サーモンフライ
かに玉 ミニ冷奴 じゃこ大根おろし
味噌汁 香のもの ごはん



(2019/12/12)税込み 700 円。
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牛肉ミンチ入りオムレツ さば(鯖)塩焼き
金平ごぼう ミニ湯豆腐 鶏肉から揚げ
味噌汁 香のもの ごはん



(2019/12/24)税込み 700 円。
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鶏肉照り焼き てんぷら盛り合わせ
小松菜煮もの ミニ湯豆腐 たまご焼き
味噌汁 香のもの ごはん



拙ブログ 2020/01/30 につづきます)
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INAC神戸レオネッサ応援 そばめしを食べながら [いずれ あやめか かきつばた]

大きな鳥居の広い駐車場。
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駐車場ではありませんか。
和田神社(神戸市兵庫区)ですね。

影向(ようご)の松がありました。
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ここに現れる神さまの姿は白蛇とか。

和田神社に並んで三石神社がありました。
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神功皇后の伝説のある神社。
この先に和田岬があります。
周辺は神功皇后のはなしだらけですが。

盃状穴(はいじょうけつ)!?
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この石の穴が信仰の対象になるのですか?!
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女性器からの由来ですか!?
土偶の時代から女性器の形は
「生産」と「再生」の象徴かも。

JR和田岬駅。
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単線。
駅舎も切符売り場も改札もなし。
朝晩の通勤時のみ運転。
一応!山陽本線の一部。



御崎公園球技場。
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直近で入場したときには
「神戸ウイングスタジアム」だったかも。
今は哀れ!身を切り売りして!
いや!名前をひさいで
「ノエビアスタジアム神戸」となっています。

今日(2019/10/27)は
信仰の対象を見にきました。
不謹慎な冗談をいって!すみません。

女子サッカーの
「INAC神戸レオネッサ」の応援(?)です。
応援になるのかどうか。
その方面には暗く
正直!興味を持つことはない日々です。

兵庫区から招待券をもらったからきた
はなはだ不調法な観客です。



「ジェフユナイテッド市原・千葉レディース」
という名前の長さでは
負けているチームとの試合でした。
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13 時キックオフ。
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健全な時間帯にするんですね。

お顔の美醜は遠くて分かりませんが
女性ですから日焼けが心配なのか
日陰ばかりでゲームをしている印象。
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気のせいでしょうけど。

律儀にずっとカメラを構えていたのですが
落ちたボトルを拾いにうつむいたとき
ゴール!
この試合!唯一のゴール!見ていません。
まるで
私の人生の縮図のような観戦でもあります。



場内でなにかを買うところ
全然ないんですね。

野球や相撲に比べて
試合時間が短いためかも。

小さな売店に行列。
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神戸名物の
「そばめし」(税込み 600 円)を購入。
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焼きそばと焼きめしの合体したようなもの。
案外!しっかりありますね。
400g はないかも知れませんが。



思ったより大勢の観客。
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もっとも!こちら側は
私とおなじような人もいるでしょうけど。

あちら側!お金持ち席(?)もそこそこ。
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やたらやかましいのは
ホームチームの応援団。
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アウェイの「千葉レディース」の応援団も
ささやかながらいるんですね。
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あんまりお色気はないですね。
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そんなことを
期待している阿呆もいないでしょうけど。

日のあたる面積が縮小したころゲーム終了。
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「レオネッサ」が勝って大喜びの観客たち。

最後は両チーム並んで礼!
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日本らしいですね。
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万葉文化館 万葉市にて蘇を食べた [猫も歩けば棒立ち]

飛鳥寺の前の路地を進めば
とあるお宅に
フジバカマがたくさん咲いています。
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季節からみて!中国種でしょうか。
これにも旅する蝶の
アサギマダラがくるはずなんですが。

飛鳥池工房遺跡がありました。
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金!銀!銅!鉄!ガラス!漆(うるし)の
各種製品を作っていた
700 年前後の大きな工房跡。
富本銭も鋳造していたとか。

工房跡は
南の奈良県立万葉文化館のほうへ
延びていたのでしょうか。

のぞいて見ると
発掘現場の復元がありましたが。
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こちらからは今日は入れてくれません。

う回すればホトトギスの花の群落。
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クマバチが
いく匹かせわしなく飛んでいます。
アサギマダラもクマバチも
あんまり人間を意識しないような。

かれらの仲間になりたいものです。

万葉文化館(奈良県明日香村飛鳥)に
正面から入るとタープが並んでいます。
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「万文万葉市」(2019/10/26・27)だとか。

今日(2019/10/26)は
京都の時代祭をはじめ
関西の各地で
たくさんの「まつり」やイベントが
開催されているはず。

それらにくらべたら落ち着いた催しです。



万葉文化館内にはまず!無料の地下の
万葉の世界へ。

いきなり!歌垣です!
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男女のみなさん!
なにがしかの楽器を持っています。

器を並べている人。
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野菜を売る人。
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海のない飛鳥には
魚介類は乾物できていたのですね。
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飛鳥池工房でしょうか。
ガラスを製造している人。
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富本銭を鋳造している人。
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文字ばかリ書いている
官吏のような職業もあったのでしょう。
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仮面踊りの人たち。
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芸能職も生まれていたのでしょうか。

脳細胞の壊死が進んでいるようで
むずかしい説明は苦手ですが
こんな展示なら面白く感じます。



お勉強はしばし休憩。

館内のカフェ・レストランの「カリオン」は
大きな窓が開放的。
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万文万葉市に特別メニューの
「蘇(そ)カレー」を用意していました。
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真ん中の茶色のスライス片が「蘇」だそうな。
牛乳を煮詰めて作ることは分かっていますが
失われてから久しく
製法を書いた文献でも
見つかったのでしょうか。

白土三平は
バターとチーズのまじったようなものを
「酥(そ)」と想定していますが
「蘇」と「酥」は
別ものという説もあるそうな。

「蘇はすごく高価なんです!」
「カリオン」のおね~さんがいっていました。

それでこのカレー!高価です。
1,300 円(税込み)!



表のタープに
奈良県天川村の「いもぼた」がありました。
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ジャガイモを炊き込んだごはんを
握って焼いていました。
郷土料理だとか。

ひとつ 150 円(税込み)!
ふたつ買って帰ります。
おばちゃんがラップにくるんでくれました。



(白土三平作/いしみつ/)参照
(い=木+色 し=身+黒
  み=にんべん+黒 つ=さんずい+黄)
(敬称略)
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