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辞世の詩 鏡は見ない [蛇足ながら]

日づけが替わった深夜。
急に心臓の鼓動がおかしい。
息苦しくなりました。

頭も重い。
起きあがりにくい。
かがむと
持病(?)の脇腹が痛み出します。
立ちあがると
ふらついて壁に頭をぶつけます。

さっきまで
ほんの 1 時間ばかり前まで!
いや 1 分前まで
いつも通りに過ごしていたのに。

せきは出ませんが
体温は 37.7 度もあります。
私の平熱は 36.0 度くらいですから
高いといえば高いですが。

それなのに
右足の先が氷のように冷たい。
熱の分布はどうなっているのやら。
あれこれ朝まで 3 時間対処しても
足のぬくもりがもどりません。

だれも興味のないことばかり書いて!
すみません。



ここから尾籠(びろう)なはなしです。

「どうしたの?!

おばさんが
さほど心配顔でもなく聞きます。

1 日水だけ飲んで生きていました。

大きな放屁 1 発。
いっしょに水みたいな便が出ました。

下着!寝間着!敷布!電気毛布!
汚れて!異臭!

その取り換えが
ふらついてうまくできません。

「洗わないとね!

ご心配無用!
古いものですから!みんな捨てます。
洗ってられません。
予備のものがあります。
もう細々考えたり動く気はありません。



シャワーを浴びて!また寝ます。

ああ!毎日 1 ブログ!
今日のブログを書かねばなりません。

「もう!読むひともいないんでしょ。
「あわてて書かなくてもいいのでは。

世間のブログはどうだか知りませんが
私のブログは遠に終わりました。

もう数年前に
アクセス数がガクッと減りました。
2 年前に突然
その少ないアクセスがさらに1/3になり
今!そのまま。
提携先のプロバイダが
どんどんブログをやめているのでしょうか。



寝ていても!また!おならが出そうで
そのたびにはうようにして
トイレに行きます。

それやこれや!
ブログのテーマさえ浮かびません。

どんどん落ち込みます。
死期が近いのかも。
不安が増します。

唐の張九齢の詩。

 宿昔(しゅくせき) 青雲の志
 蹉跎(さだ)たり 白髪の年
 誰か知らん 明鏡の裏
 形影(けいえい)自ら
     相(あい)憐れまんとは

立身出世を夢見ていた若いころ。
あれから!なん十年。
思い通りにならなかったのでしょうね。

でも!肉体の実年令の実感がありません。
青雲の志の若い日のまま!
心中にはときが経っていません。

天井を見ながら訳詩を作ります。

 青雲の 志(し)は燃え盛る
 白髪の 今もあかあか
 年寄りか おれ年寄りか
 さあ知らん 鏡を貸そう


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