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女子会ができるラブホ街でバイキング [たべほ!ブフェ!バイキング!]

難波元町小学校の横を通ります。
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東にどパデな建てものが見えます。
ラブホテル街は健在ですね。

その昔!隠語(?)で
「なんば元町」とかいえば
このラブホテル街を指していましたが。

ここを走っている
大阪メトロの四つ橋線の「なんば駅」は
大阪市営地下鉄時代の!その半世紀前には
「なんば元町駅」だったからでしょうけど。

御堂筋線と四つ橋線の駅はつながっていて
ひとつの「なんば駅」ですが
昔は別々で!四つ橋線の駅は
「なんば元町駅」といっていたのです。

どうでもいいことですが
こんなに学校の近くにあるのなら
小学校の同窓会は
ラブホで催したら楽しいですね。

ふたりだけの同窓会なんて!
いいじゃないですか。
夫や妻に堂々と「同窓会だ!」といえば
大義名分(!)が立ちます。

そういえば!
私は小学校の同窓会!
いや!どの同窓会にも
参加したことがないですが。

同窓生に世話人になる
献身的な!いいひとがいなければ
できないことですし!
私のように!どの世話人からも
たぶん!うとまれる性格なら
案内はこないでしょうし。

アラフォー(around 40)の
おね~さんがいっていましたね。

2 度と同窓会には行かない!と。

かの女は独身です。
どの時代の
同窓会に行ったのか知りませんが
そのときの会話は
家族自慢!仕事自慢!自慢ばなしばかり。
それも大盛りに盛ったはなしばかり。

遠に離婚しているひとが
先月も先々月も毎月のように
ファミリーで旅行をしてきたなんて
吹聴しているそうな。

ばかばかしい。
中学生の娘が万引きで捕まったとか
高校生の息子が同級生を妊娠させたとか
亭主が横領したカネで競馬をして
別荘(!)暮らしだとか!
そんなはなしなら聞いてやるのに。

自慢ばなしがないおね~さんも
私も行くところでもないですね。



閑話休題。

ラブホ街は
見るからにごちゃごちゃしています。
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ここの線引きは
なに地区になるのでしょう。
事務所やマンションがあったり!
飲食店や民泊や!その他
業種の分からない建てものもいくつか!
おもちゃ箱をひっくり返したようです。

チョコ風呂!?
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チョコベッド?!
女子会もOK!?
やっぱり!同窓会もできますね。

「ランチバイキング」!?
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どこに?!

なんだか怪しい!
狭い階段をあがったところに
「酎房 まほろば」がありました。

「酎房」ですか!
「厨房」ではないんですね。
夜は焼酎をそろえた居酒屋らしい。

場所は怪しい(失礼!)のですが
とてもフレンドリーな
マスターがいました。

バイキングは 4 種!
600 円から 700 円でした。
税込み!安い!

メインディッシュを 1 品選んで
惣菜は食べ放題らしい。
様子が分からないので一番安い 600 円の
「ミートボールのカレー」をもらいます。
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ごはんは好きなだけ入れろ!ということ。

家庭的なおかずばかりです。
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いかにも健康的!私好み。
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食べ終わってから
キムチ鍋に気づきました。はは。
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ドリンクは 2、3 種類あったようですが
ウーロン茶を少し飲みました。
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田尻漁港 朝市 泉州黄たまねぎ祭 [猫も歩けば棒立ち]

小雨にけむる中に豪邸があります。
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洋風の建てものに
和館がつながっています。
さらに土蔵らしいものも。

ここが「田尻(たじり)歴史館」ですか。
南海・吉見ノ里駅から
海のほうに徒歩 10 分。

洋館のほうには
どの部屋にもステンドグラスがあります。
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浴室にも階段にもあります。

洋館と和館とは階高が違うのですが
階段になった廊下でつながっています。
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洋館と茶室が並んでいます。
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「歴史館」と聞いて
古いものや発掘したものなんかの
展示を想像したのですが
この建てものだけの公開でした。

大正時代の終わりに建てられた
お金持ちの別邸だそうな。



大きな斜張橋は田尻スカイブリッジです。
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田尻漁港をまたいでいます。

日曜日には朝市が開催されています。
さらに今日(2024/05/19)は
「泉州黄たまねぎ祭」もあるそうな。
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「泉州黄たまねぎ」とは
泉州・田尻町の今井佐平次らが
明治 36 年(1903)ごろに
作出したたまねぎ。

泉州とは
今の大阪府南西部にあった和泉国のこと。

泉州は綿柞地帯だったそうな。
明治になって外国から
安価な綿が輸入されるようになると
日本各地の綿柞地は大打撃!
転換をよぎなくされたのです。

泉州の田尻町では
たまねぎを植えたのですが
食べる文化がなく!売れません。

しばらく苦戦していたら!
コレラが大流行。
たまねぎを食べたら
予防!平癒するといううわさが立ち
大阪市内から買い出しの大八車が
列をなしたそうな。

「泉州黄たまねぎ」は優秀な品種で
輸出もされていたとか。



朝市は雨の中。
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情ない。

桜鯛の季節かな。
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貝類も安いような。
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あ!そうそう!
「泉州黄たまねぎ祭」はどこでしょう。

たまねぎ料理の試作品(?)を
配っていました。
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感想をいえるほどの
量ではないのですが!すみません。

たまねぎの販売の列に加わると
もう!小粒のものしか残っていないとか。
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1.5kg 税込み 500 円。
大家族ではないので!小粒で十分です。

ん!?
これ!泉州黄たまねぎかどうか
聞き忘れています。



雨がわずらわしい。
やっと!屋根の下のテーブルを確保。

横でけたたましく
ママ(?)を呼ぶこどもの鳥がいます。
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ごめんね!
どうしてあげたらいいのか分かりません。

サザエの
炊き込みごはん(税込み 600 円)を
買ってきました。
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雛鳥に
少し分けてあげようかと思ったのに
いなくなっていました。

コノシロの甘酢浸け!税込み 350 円。
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たっぷり!安い!うまい。

この朝市に
アルコール類は見あたりません。
徒党を組んで行くときには
買って行くほうがいいようですね。



雨に消えそうな関西国際空港を見ながら
海岸沿いを歩きます。
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濡れても寒くはない日です。



(富民協会/イラストさくもつ事典/)
(青木恵一郎著/さくもつ紳士録/)参照
(敬称略)
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彦八まつり 2024年は変?! [パパラッチ!ママえっち?]

大阪メトロの谷町線のあちこちの駅に
「彦八まつり」のポスターがあります。
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例年!秋の初めに開催していましたが
新型コロナウィルス禍があって中断。
4 年ぶりに
春(2024/05/18・19)に催行しています。

谷町九丁目駅で下車。
会場の生國魂(生玉)神社の門前には
香具師(てきや)の
サンズン(露店)が並んでいます。
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境内の落語家の露店は
例年に比較すれば寂しいような。
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上方落語協会あげての催しなんですが。
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今回のイベントはほとんど!
隠れて(?)有料でしています。

セコいこと!かぎりなし。

「彦八まつり」というのに
米沢彦八の碑も
ぞんざいに扱っているようです。
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みなさんがベンチ代わりに使っていて
手を合わすこともできません。



笑話集・醒睡笑の著者の
安楽庵策伝(1554~1642)を
落語の祖というひともいますが
策伝は浄土宗の僧!
落語家とはいわないのかも。

元禄のころ(1700 前後)
京都で露乃五郎兵衛(1643~1703)が
「軽口ばなし」をしていたようです。

おなじころに江戸で
鹿野武左衛門(1649~1699)が
「仕方ばなし」を芝居小屋やらの
屋内で演じていたとか。

大坂では米沢彦八が
「当世仕方物真似(しかたものまね)」という
看板を出して演じていたそうな。

が!このひとの生没年は不詳。
五郎兵衛や武左衛門より
20 年くらい後ではないかといわれています。

彦八がこの神社で興行していたのは
その晩年だそうな。

初代の死後!彦八の名跡は京都に行き
上方落語にはつきものの
三味線や笛・太鼓が入る「音曲ばなし」は
京都の彦八からだとも。



桂文枝一門は今年も
シンプルにうどんを焼いていました。
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5 代目直伝の味らしい。
5 代目とは先代。

桂春団治一門では
先代の春団治を
「ええほうの春団治」と
呼んでいましたが
この一門も先代を
「ええほうの」と呼ぶのでしょうか。

どこの一門か!
エリンギのつかみ取りをしています。
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「玉ころがし」!?
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女性ばかりの露の都一門。
「玉こんにゃく」でした。
「玉ころがし」と看板を揚げたら
インパクトがありますがね。



谷町筋を東に渡って
「キッチン もとや」でランチしますか。
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「ひがわり」をもらいます。
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今日はトンカツの玉子とじにコロッケ。
スープは
うどんかそばかラーメンか豚汁の中から
ひとつ選びます。

税込み 500 円。

京橋に 2 軒あった「もとや」ですが
先日歩いたとき
まったく見あたりませんでした。
ここが残っていて!貧乏人は安堵します。



谷町筋を南下して
四天王寺の境内に入山して
「極楽浄土の庭」で沈思黙考。

黙考ばかりで行動しない人生です。

「青もみじ」の季節。
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コイ(鯉)がいっぱい。
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コイは嫌いです。
恋は好きですが。

動きの速い小魚がいます。
のんびり泳いでいたら
食べられてしまいますか。

なかなか!撮れません。
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なんのにおい!?
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センダンの喬木が咲いています。

私はあんまり好きな香りでもありません。
この木は大阪のどこにでもありますね。

四天王寺の亀の池にも
センダンの花が散っています。
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スッポンかイシガメか
せめて!クサガメはいませんかね。
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いませんね。
ときどき姿があったのに
最近はなん年も見ていません。

おぞましいアカミミガメだらけ。
かれらだって!好んで!自ら望んで!
ここにきた訳でもないでしょうけど。
なにを食べて暮らしているんでしょうか。



(露乃五郎著/上方落語夜話/)参照
(敬称略)
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北野天満宮で韓国のランチビュッフェ [たべほ!ブフェ!バイキング!]

今出川通りを西へ西へ
北野天満宮の前を通ってまだ西へ。

ランチ場所を探しているのです。

考えていたところは 2 軒休んでいて!
それではどこにするか
危機管理のできない身はさまよいます。

京福・北野白梅町駅まできてしまいました。

「韓辛 DELI」があります。
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妥協します。
妥協とは!失礼ないい方ですが
あくまでも!初めに考えていたランチと
異なることになったための暴言!
すみません。
優柔不断な性格を責めてくだされ。

「韓辛 DELI」は
大阪や神戸でも見かけますが
今まで私が入店したことがあるのは
ここ!北野白梅町店だけですが。

韓国料理です。
「ランチビュッフェセット」が
24 種類ばかりあります。
メインをひとつ選んで!
惣菜はビュッフェです。

「きのこチーズスンドゥブ」にします。
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チヂミ!トッポギ!チャプチェ!
キムチ!ナムル!チョレギサラダ等が
食べ放題といいますが。
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どれがどれやら。

ごはんは白米と玄米。
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ピビンパを楽しめるといいますが
どうしたらいいのか
いつきても学習する訳でもありません。

調味料がたくさんあります。
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端から試してもおいしくありません。
使い方が悪い!?
困ったものです。

だれもいない店内でしたが
ふたりの熟女が!いや!
熟女の姉か親かの年代のひとがきたので
安心して(?)食事を終えます。
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税込み 1,188 円。



北野天満宮に参詣して帰ります。

影向松(ようごうのまつ)の葉が
うっすら赤味を帯びています。
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枯れかかっているのでは?!
いや!新芽の色でしたか。
元気にいっぱい出ているのですね。
安心して(?)通り過ぎます。

縁日のときのように狂騒はなく
境内は静かです。
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もう夏の気分。
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けだるい。

お賽銭を投げたら!
意識の底に落ちて行く音がコロン。
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今城塚古墳 ハイボールにかすむ [みんなで歩けばこわくない]

太田茶臼山(おおだちゃうすやま)古墳です。
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JR摂津富田駅から少し歩いたところ。
宮内庁は
26 代継体天皇陵と治定していますが!
だれも信じるものはいません。

今月のハイキングは
「古墳時代」と「生命」の
お勉強をして歩きます。

多少疑問に感じます。
このメンバーなら
こういうテーマはふさわしくないのかも。
個々の興味の温度差がけっこうあるのです。
寄せ集めのハイキングですから。

ま!知ったこっちゃない!と開き直ります。
いやなら!つぎには
だれかがリーダーを代わるでしょう。

でも!みんな賢い。
賢明なひとは裕福で狡猾で吝嗇で
たいていボランティアなんかしませんがね。
貧乏人で不調法な私も
ひとのお世話は嫌いで!ヘタですが。

今日は高槻市を歩きますが
太田茶臼山古墳のところだけは茨木市です。

名神高速道の横!道が曲がっています。
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陪冢(ばいちょう)があるからなんですが。
たぶん!このくらいな古墳なら
つぶしてしまうのがフツーでしょうけど
天皇陵の太田茶臼山古墳のそれだから
おそれ多くもかしこくも、、、。

新池ハニワ工場公園に着きました。
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新池埴輪製作遺跡を保存しています。

一番大きい窯跡を大屋根で保護しています。
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やっぱり!?
熱心にお勉強するグループは
なかなかこちらにあがってきませんね。

工房など復元建てものは
茅葺(かやぶき)のものと
桧皮葺(ひわだぶき)のものがあります。
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杉の皮葺きかも知れませんが。

陶板製の説明パネルがたくさんあります。
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親しみやすい漫画が描かれています。



闘鶏野(つげの)神社の参道は
名神高速道でぶち切られて
陸橋になっています。
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あまり盗掘されていない
闘鶏山(つげやま)古墳があるようです。

今城塚(いましろづか)古墳です。
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ここがホンモノの継体天皇の陵と
学問的には異論がないようですが
宮内庁は頑として違うというので
古墳の上を徘徊しましょう。

天皇陵で現在!歩けるのはここだけです。

埴輪祭祀場は一見の価値あり。
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武人!力士!巫女(?)!鳥!家!等々
再現されています。

隣接の今城塚古代歴史館でお勉強。
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ボランティアのガイドさんの
熱心な説明を長時間聞き入るひとたち。

5 分で出てきたひとたち。
なんともいや!はや。

鷹匠の埴輪があります。
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埴輪とはいったいなんぞや
私に新しい不謹慎な説が
浮かばないこともないですが。



西国街道をたどって
「芥川宿 仇討ちの辻」へ。
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私には意外とも思えるところに
食いつくひとたちもいます。

古代のお勉強をしてきましたが
つぎに現代から明日の学問へ入ります。

「JT生命誌研究館」に入ります。
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ここでもお勉強に温度差が生じていますが
私は「ナナフシ」を見て待ちます。
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どうしてこんなに
たくさんのナナフシがいるのか
私がうわの空でどうします?!はは。



解散して梅田まで帰ってきました。

「どこかへ案内しなさい。

帰りたくない不良年寄りたちにいわれて
立ち飲みに連れて行きましたが。

「飲んで行きなさい!

ま!
1 杯だけなら。
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ギガハイボール。
この店の標準のハイボールの 4 倍の量。
税込み 620 円。

おでんを食べろ!とな。
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海老ももらいましたが。
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すぐ!地球が回っていますが。

どう見ても
死にそこないの顔のお年寄りたちが
この特大のハイボールを
カパカパお代わりしています。

恐ろしい老人たちです。

こんなに元気なら
つぎのハイキングのリーダーをしなさい。
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