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大阪城梅林 満開 夢の中 [解語の枯れ尾花]

気ぜわしい。
あれこれと小さな用事が重なっています。

天満橋近く!
「しみず(清水)」が営業しています。
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落ち着きますか。
開き直ってランチにします。

たぶん!ここで 1 度も食べたことのない
「チキンカツ定食」を注文。
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わ!
今日の体調ではごはんの量が多い。
半分といっておけばよかったです。

しつけができていますから
完食しますけどね。

税込み 500 円。



おなかがいっぱいになると
気ぜわしさが軽減しました。

用事は!ほぼ!カネには
ならないことばかりじゃないですか。
そのうちかたづけたらよかんべ。

まだ!正午になっていません。
食後の散歩しても
バチがあたらないような。

大川(旧淀川)沿いから
大阪城天守閣を正面に見て
寝屋川を渡ります。
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この大きな歩道橋は大坂橋!
眼下に京橋があります。
ここが京街道の
起点だった時代もあるそうな。

桃園に花がちらり。
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もしかして開花・満開が早い年かも。



梅林は満開。
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散った花びらが雪のようです。
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いろんな言語が交差しています。
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インバウンドの旅人も多いようです。

未明に夢を見ました。

どこか異国の!
たぶん大陸の湖のほとりを
片寄せ合って歩いていました。

清楚な花を見て
詩心の薄い私が即興詩を作り
たいそうほめられた夢。

すばらしい詩。
これは書き留めておかねば!
と思ったのですが!
目覚めると思い出せません。

紅萼無言耿相憶
(こうがく ことばなく
(こうとして あいおもう
長記曾携手処
(とこしえにきす
(かつて てをたずさえしところ
千樹圧西湖寒碧
(せんじゅ
(さいこの かんぺきをあっせしを

南宋の白石道人(姜き)の
「暗香」という詩の一部。
もしかして「詞」かも知れませんが。

だれかと手をたずさえて歩いたとき
千本もの赤い梅の花が
西湖のみどりの水面を
おおうかのように咲いていた
という!忘れられない思い出が
あるというのですね。

私の詩も!こんな内容だったのですが!
残念。

まぁ!句もどきを。

「紅梅や 欲情するひと われひとり

スケールが小さいですなぁ。

「紅梅や 欲情するひと 百億人



この梅林で妍(けん)を競っている
ロウバイの花期は過ぎたようですが
スイセンは今を盛りと咲いています。
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俯瞰(ふかん)します。
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上からもながめるようにしたら
いいと思うのですが。
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展望台はないので石垣の端っこ。
木々の間からのぞくことになります。
整備されるまで
よいこはマネをしないように。



ところで!夢の中で
手をつないで歩いたひとは
だれでしたやら。

思い出せません。
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