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箕面の七の日 山伏と柿 [猫も歩けば棒立ち]

阪急・箕面駅から箕面大滝につづく
滝道を進みます。

箕面川の上!色づき始めていますが。
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紅葉の名所もまだ早いようです。

ああ!
ろうそくをともすところでしたか。
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いつもぼんやり!パン焼き窯!と
勝手に名づけていましたが
考えれば分かることですね。
延命阿弥陀如来がおわします。

昆虫館にきたのですが
うかつにも休館日でした。

通り過ぎれば瀧安寺です。
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ほら貝の音が聞こえます。

箕面川の左岸の鳳凰閣のほうから
大勢の山伏が瑞雲橋を渡ってきます。
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そして!急な石段をのぼって行きます。
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上に本堂があります。
日本最古という弁財天がまつられています。

今日(2023/11/07)は
採燈大護摩供(さいとうおおごまぐ)の日。
山伏が 100 人くらい
集まるときもあるそうな。

半時間あまり過ぎても降りてきません。
11 時半!のどが渇きました。
朝から水も飲んでいません。
飲食するつもりでしたが
途中で予定を変更してしまって
困ったことになりました。

帰ろうとしたころに降りてきました。
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本堂の下が大護摩道場です。
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いろいろ!大事なことをしているようで
さらに 30 分経過。
やっと!赤い火が出てきました。
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今日の煙は絵になるように美しい。
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少し風が出てくれば
本堂の石垣をのぼります。
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本堂の石垣は
野面(のづら)積みじゃないですか。
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自然石!そのまま。
それで!この高さ。
技術がよければ!積めるものですね。



このあたりで
これが「一行寺」だと
教えてもらったことがあったような。

箕面名物「もみじのてんぷら」の葉の種類。

「もみじ」といっても
学術的には「カエデ」でしょうけど
どれでもいい訳ではなく
箕面では「一行寺」を使っているとか。

どれでしたか!忘れました。はは。
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カエデの分類は園芸名が多いからか!
複雑で!
自称・専門家によって大きく違います。

手元の 2、3 の本を広げると
「一行寺」はオオモミジ系としていたり
ヤマモミジの中に入れていたり。

いずれにしろ!黄葉する種類です。
落葉が遅いようです。
姿は紅葉で有名な
オオサカズキに似ているとか。

「もみじのてんぷら」に使う葉は
専用の園地で栽培されたものでしょうけど。



柿がたくさん。
私にはうれしい季節です。

「くぼ柿」!?
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知らない柿です。
1 束 300 円なら買いましょう。

富有柿たて 1 列右は 6 個で 300 円。
左は 8 個で 200 円!左のほうが安い。
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分かったようで!分からない値段。
どちらも買いますか。

短時間歩くときには
100 円ショップで買った 330 円の
リュック(?)をかついでいますが
先日!肩ひもがちぎれました。

補強してきましたが
今度もまたちぎれるかも。はは。



毎月 7 日!
箕面駅周辺では
「七日市」を開催しているとか。

よく分かりません。
行きずりのものに
なんのメリットがあるのやら。

駅前で「平成のぞきからくり」が
演じられていました。
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観客!皆無。
申し訳ないです。
ひとりで見るのは恥ずかしいので
こそこそ通り過ぎて!改札を入りました。
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