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千丈寺湖 風のミュージアム [野道!山道!恋はけもの道!]

分け入つても分け入つても青い山   山頭火

そんな大げさなことでもないのですが。
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福島大池(兵庫県三田市)から
有馬富士に登り(拙ブログ 2018/10/17
さらに北へ歩いています。

のぼります。
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くだります。
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また!のぼります。
くだります。

なんですか!?
さらに!さらにしつこく!
アップ!ダウン!アップ!ダウン!

この山道も公園内でしょうか。

兵庫県立有馬富士公園の
南の福島大池の周囲が「出合いのゾーン」
有馬富士あたりが「シンボルゾーン」
このあたりは名前のない
ただの公園内!?

アップダウンを
なん度繰り返したかも忘れて
立腹ぎみになったとき
眼下に水面がありました。
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千丈寺湖ですね。
福島大池よりなん十倍も大きいような。
「池」と「湖」の違いですかね。



千丈寺湖の東南の端
「休養ゾーン」の「大芝生広場」に
降りてきました。

くるくる風に回っているものがあります。
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発電しているのでしょうか。
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「大芝生広場」を横切って北に出れば
わ!またふたつばかり。
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いや!たくさんの風車(?)が回っています。
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「風のミュージアム」という広場。

発電も粉ひきも行っていないですね。

おカネをつかうのなら
もっと実用的なことに!と思ってしまう
情緒貧しくて!すみません。



千丈寺湖は南北に 2.5 km 足らず
東西にやはり同じくらいの長さの
アルファベットのLの形をしています。

千丈寺湖の横に命名由来の
千丈寺山があるはずなんですが
周囲には山だらけ。
blog39千丈寺湖.jpg

どれがそれやら。

千丈寺山とは千丈寺という寺があったから?!
大昔!戦国時代までのことらしい。

湖の南を東西に歩きます。
幅員のある舗装路ですが
くるまの往来はほとんどありません。

道の真ん中にカマキリがいました。
踏まれないように
道の脇に連れて行こうと思ったら!
戦闘態勢!
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カマキリにまで信用がないですね。

穏やかなこの日
湖面にボートがいくつか浮かんでいます。
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ブラックバスを釣っているのでしょうか。

三田市には
「千丈寺湖の環境を守る条例」があるそうな。
環境を悪化させる行為は許さない!ですか。

じゃ!ブラックバスも
積極的に退治したらいかが。



突然!木々の影が切れたとき
青野ダムが現れました。
blog42青野ダム.jpg

L型の千丈寺湖の東西の辺と
南北の辺のぶつかった角にダムがありました。



堰堤を渡って
ダムから離れてJR広野駅に向かいます。

異臭を感じます。

「あれは鶏舎!にわとりがたくさんいる」と
どこかのハイキングの
リーダーらしい人が説明しています。
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にわとりなら鳴き声があるでしょ!
どう見ても牛舎ですけどね。あは。

このあたりには牛舎がいくつか。
三田牛の産地でしょうか。

道路を空中横断している水路!?
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RC造りですが
近代ではまず
こんな水路の設計はしないでしょうから
歴史があるに違いありません。

のどかに!だらだら!歩きます。
たぶん!そのうち駅に着くはず。
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