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西宮酒ぐらルネッサンス中止 ひるねの焼き豚 [昼定食]

「西宮神社へ行くの?!」

「西宮の酒蔵!どうすんの!?」

おね~さんやら
おじいさんやらが連絡してきましたが。

西宮酒ぐらルネッサンスと
食フェア(2018/10/06・07)ですか。

「行こうよ」

「仕事が山積!
「クライアントが
「暗いうちから門前市をなしています。
「あなた方!遊び人とはつきあえません。

ホントは仕事もおカネもなく
朝からふて寝していましたが
日が高くなってから
よろよろと起き出して梅田まで出ました。

ここまできたのなら
ちょっとだけ西宮神社に行ってみますか。

ん?!
阪神・西宮駅から歩くものの静かです。

神社の境内に人がいません。

あれ!?
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「両日開催中止」の札が貼られていました。
ちぎれて落ちそうです。

ふざけるんじゃねぇ!
電車賃と
貴重な時間(そうでもないですか)を返せ!



静かな境内を
今さらながら一巡して帰りますか。

神社なのに吊り鐘があります。
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百太夫(ひゃくだゆう)神社。
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ここは傀儡子(くぐつし)!
つまり!あやつり人形師の里。

「えびす」人形を操って
布教もしていたのでしょうか。
だから!芸能の神さま。

疱瘡(天然痘)よけのお札を持っていたから
さらに!こどもの守り神さま。

池のほとりの変わった形の灯籠があります。
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拝殿の正面の太鼓橋。
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通行禁止です。

庭津火(にわつひ)神社には
初めから社殿はないようです。
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古い神社の形だそうな。

なんと!芭蕉の句碑がありました。
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これは知りませんでした。

「扇にて 酒くむかげや ちる桜

句集を見ると芭蕉 45 歳のときの作。

この年(元禄元年 1688)
伊賀上野の生家で
父親の三十三回忌法要をしてから
吉野に向けてたっていました。

吉野で作った句でしょうね。
どうしてここに?!

築地(ついじ)塀を連ねたような
大練塀(おおねりへい)に囲まれています。
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600 年以上前からあるそうな。



神社の前の道「えべっさん筋」に
「食堂 せかい」
「中華 ひるね」の看板のレストラン?!
blog39ひるね.jpg

「1967 年創業」とも書いてありますが
今まで全然!気づきませんでした。

値段から選んで
「焼ぶたセット」(税込 750 円)をもらいます。
blog40ひるね.jpg

焼き豚!多すぎやしません?!

単品をドカ食いするのは嫌いです。
デリケートな心のように
ちまちま!こせこせ!と
少量多品種を食べるのが好きなんですが。

完食!
貧乏人はイヤでも食べてしまいますぞ。
でも!当分!焼き豚はいりません。

おごってくださるのなら
無理してでもおともしますけどね。

今!偶然に阪神電車の広報誌
「ホッと!HANSHIN」を見ると
店主はイスラエル出身とあります。

たしかに外国の方がいましたが
店主でしたか。

イスラエル出身の人が
中華料理の焼き豚を手作りしているとも
書いてありました。
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