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牛丼はカメチャボでした?! [絵に描いたどじょう地獄]

昔の牛丼を
「カメチャプ」と書いてしまいましたが(2007/07/21)
「カメ・チャボ」という説を見つけました。

どうも!この説の方が納得がいきます。
いい加減なことをいって!すみませんでした。ぺこり。

西沢爽著「雑学艶学」によると
1865年に横浜元町に在留外人のために
「酒」と「女」をそろえた13軒の休憩所ができたそうです。

休憩所は英語の簡易食堂を表す「チョップ・ハウス」
日本人はなまって!
「チャブ」とか「チャブ屋」といったそうな。

ん?!唐突に!
時代は下がって
浅草六区の瓢箪池の周囲に屋台店が並び
その中に
「牛丼」を
「カメ・チャボ」と称して食べさせるところがあったようです。

「カメ」は
やはり!英語圏の外人が
“ come ”とか“ come on ”とかいって
愛犬を呼ぶのを
日本人の耳には「カメ」と聞こえたので
犬イコール「カメ」ということに間違いはありません。

近くの三河島に野犬の屠殺場があったそうですから
真偽はともかく「犬の肉」と連想しやすかったようです。

「チャボ」は
横浜からきたハイカラなものということでしょうか。
「チャブ」をつけたというのですが
ん?!唐突に!
「チャボ」になりました!?
語尾の変化?!どうしてでしょう!

唐突な話ばかりです!はは。

ところで
近所に牛丼・牛めし屋は4グループあります。
すき家!なか卯!松屋!吉野家!

その中で「牛めし」といっているのは「松屋」だけ。
あとはみんな「牛丼」
どんな!こだわりがあるのでしょうか。

松屋・牛めし!

味噌汁がついて!生姜をてんこ盛り食べて!
唐辛子をこれでもかと真っ赤に振って!350円。
他店に比べて
たまねぎの煮方が浅く形がしっかりしているのが
私は好き!

(敬称略)


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