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茸好き(1) 火星の炊き込みごはん [七面鳥六目半ごはん]

日本の 2020 年までの温室効果ガスの削減目標は
鳩山総理が
「1990 年比 25 %削減を目指す」との考えを表明したとか。

ん!?
そんなに人類は
地球の改造をたやすくできるようになったのですか。

46 億年かかったのでしょ?!
この環境は!

その46 億年を
簡単に変えられるのなら
火星でも移住できますね。

10 年前のNASA火星移住計画
「マーズ・ダイレクト」ロバート・ズブリン著/小菅正夫訳を
遅まきながらほこりを払ってみます。

火星に完全に住むためには
環境を地球型にしなければならないとは
鈍感な私でも分りますが
どうやってそうするのか?!

まず!火星を温めねばなりません!
大気を増やして気圧を上げねばなりません!

それを同時にするのが「温室効果ガス」ですか!?
今の人類が得意な技!ですね。

計算上!不可能でもないみたい。
やる気があるのなら
21 世紀中に温度・気圧で
宇宙服のいらない星ができるかも。

その途中!完全に地球型にならなくても
植物は生育可能らしい。

しかし!米や麦を栽培しても
葉や茎は食べられません。
園芸も火星では非常に効率の悪いはなしです。

しかし!その葉で家畜を飼えます!
ただ!
温血動物は
エネルギーの無駄づかいが多過ぎますか。

キノコなら!?

植物の不要な部分を
たんぱく質かでんぷんに変えるキノコを
開発すればいいようです!

さらに草食の冷血動物なら
効率の良い養殖も可能かも。
ま!冷血動物の中では
魚が万人向きでしょう。

この本ではティラピアの名があがっています。

なるほど!
ティラピアは冷水には弱いので
日本では温泉利用の養殖が多いようですが
その他のことは!
きわめて環境適応力の高い魚ですので
その改良種は十分火星で通用することでしょう。

火星移住者の開拓時代の料理は
キノコと魚料理ということになりますか!?

ティラピアは
姿がクロダイに似ているので「黒鯛」とか
切り身がタイの代用になるといって
「いずみ鯛」とか命名されて売られていたような、、、。

スーパーに行ったら
いずみ鯛はありませんでしたので
レンコダイを買ってきました。
タイはタイでしょ?!

レンコダイを焼いてから
キノコはブナシメジといっしょに炊き込みごはん!

blogれんこ.jpg

火星の味です!?
火星開拓の味として歴史に刻めるでしょうか?!

(敬称略)
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