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スウェーデンのザリガニパーティ [食い逃げ未遂]

森繁久彌が
休日にこどもとエビガニを獲り
フライにして食べています。(森繁久彌著/こじき袋)

昭和 31 年(1956 年)ごろのはなし。
エビガニとはアメリカザリガニのことでしょう。

ジストマの宿主じゃないかと
腰を引きながら
それでもまんざらでもなく食べているのが面白い。



ザリガニパーティに参加しました。
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スウェーデンのザリガニパーティを
家具販売のイケアの中のレストランが開催していました。
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スウェーデンの夏の風物詩だとか。

パンやチーズといっしょにいただきました。

スウェーデンの 40 度の酒(名前を忘れました)や
ソフトドリンク(はなから名前を覚えていません)や
缶ビール(これは日本製)もあおりました。

相当に!ザリガニをやっつけて
適当に!酔っ払いました。
今晩!ハサミではさまれる夢を見ることでしょう。



ザリガニも魚肉に分類されるのでしょうか。
遠い昔の学問ですけどね。

ブリア・サヴァラン(1755 年生~1826 年没)が
その著書「美味礼讃」に
魚肉は興奮食だと書いています。

セーヌ川沿いの 8 家族しか住んでいない寒村で
こどもが
生のザリガニをかじっているのを目撃しています。

この 8 家族に
こどもが 57 人いたのだそうな。
そのうち娘が 53 人!
つまり
「魚食の人の生殖行為は刺激的」で
結果!「女の子ばかり生まれる」ということ。

風吹けばなんとかのような理論ですね。あは。

ま!信じましょう。
ザリガニを食べたら!
極度に興奮して!
女の子に恵まれますぞ!
たぶん!?

娘が欲しいあなたは
ブリア・サヴァランに念じて一度お試しあれ。

おいら!酔ってますね?!

(敬称略)
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