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ショウガにはセミのぬけがら [絵に描いたどじょう地獄]

生姜(しょうが)が
柔らかくておいしい季節ですね。

幼児のころから
いっぱい食べてきましたが飽きませんね。

袁枚(えんばい 1716~1797)著/随園食単に
醤薑(ちあんちあん)というレシピが!

薑(生姜ですか!)を
淡塩(うすじお)で漬けてから
下等の醤に漬け
さらに上等の醤に漬けなおして
味が完成するとか。(青木正児訳)

あ!
「醤」は「みそ」と訳されていますね。

う~ん!?
ま!味噌でしょうか!
醤油粕か
醤油の実みたいなものを想像してしまいます。

スライスした生姜を塩水に漬けておいてから
田舎味噌に漬けてみました。

塩辛い!

もう 1 度漬けなおすのはやめましょう。

ごはんに天かす(揚げ玉)を敷いて
セロリの葉を丁寧に細く切って振り
味噌漬けの生姜を繊に切り
鶏卵を落として巣ごもり風に焼き
のせました。

blog生姜味噌漬.jpg

随園食単によると
蝉(セミ)のぬけがらを醤に入れておけば
生姜(しょうが)がかたくならないそうですよ。

まだ!試してみる勇気が湧きません。

(敬称略)
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