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花の文化園のバラ [解語の枯れ尾花]

「花の文化園」に行きます。
河内長野市にある大阪府立の植物園です。

昔!だれかに拉致(!)されて
くるまで連れて行かれたような。
今回はひとりですので
南海・三日市町駅から歩いて!とぼとぼ。
30 分では無理かも知れませんが
1 時間はかからない距離です。

道中!あんまり興味をひくものはありませんでした。
よいこはマネをしなくてもよろしい。



バラ(薔薇)の花の季節でした。
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思ったより大きなローズガーデンですね。
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300 種 1500 株ばかり。
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沈床式庭園ですか。
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色で分けたり
作出年代やら形やら因縁やら
特別のテーマを作って
展示栽培しているバラ園もありますが。
ここの品種はいろいろ。
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園内にレストランがありました。
メニューだけは見ましょうか。

カレーライスが 600 円。
親子丼が 650 円。
そんなもんですか。
花の文化園にちなんだものはありません。
ま!そんな奇をてらったものは売れないのかも。

大温室の中にカフェテリアがありました。
コーヒーが 250 円。
紅茶 200 円。
意外に安いですね。
でも!
植物園らしい花茶やハーブティはありません。

はい!分りました。
食べません!飲みません。
見たら!満足(?)しました。
ランチの 1 度や 2 度抜いても
野生の血を色濃く持っている身には大丈夫。



あ!
外で弁当を売っていました。

「さつき弁当」1200 円!

そのネーミングと彩りと十数種の総菜に
瞬間!非日常的になり
衝動買い!

だいたい!バラの観賞からにして
私には非日常的じゃないか!なんて
それでももうひとつの自分にいい訳してしまう
器量と懐中の小ささ。はは。

稚鮎(ちあゆ)ですが鮎も
季節の筍(たけのこ)も蕗(ふき)もあり
牛しぐれごはん。
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園内の遊歩道の中で
緑のシャワーをあびながらいただきます。
こんな至福のときは
ひとりがいいですね。
強がりではなく。

あ!
エディブルフラワー(食用に適した花)!
弁当の中に入っていました!よっつも。
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(私には!)非日常的な高価な弁当ですから
こんな趣向があってもうれしいものですね。



園内の白い波はヤマボウシの花。
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ヤマボウシの並木がありました。
夏がきましたね。
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