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大吟醸餃子 織姫のほっぺた [食い意地]

京阪・私市(きさいち)駅前。
「ヤッホーマルシェ」!?
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手作り感 100 %ですね。

ここは七夕伝説発祥の地!
天の川(天野川)へ出るとにぎやか?!
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橋を渡ると「星の里いわふね」
正式(?)名称は
「交野市立いわふね自然の森
  スポーツ・文化センター」とかなんとか。

このところ!訪れるたびに
静かになっているような!
そんな気がしていたのですが。

「うまいもん祭」!?
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なぜか田尻漁港とコラボ。
開催日は違うのですね。

ブースが 20 あまり!
きれいに並んでいます。
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大道芸も出ています。
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「THE 日本酒&はちみつ」だそうな。
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では!地酒の「織姫の里」(300 円)と
「大吟醸ギョーザ」(200 円)を。
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酒は高価で 100cc もなく
辛口!?
やや辛口ですか!と思う間もなく
飲んでしまいましたが。

「大吟醸ギョーザ」は
「大吟醸」の酒粕を使っているらしい。
あまり粕は感じなかったのですが。



いいお天気なので
天野川の水際を歩きます。
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酒に弱いから(ホントーです!)
少しだけ足取りが軽いのです。

 狩り暮らし たなばたつめに 宿からむ
 天の河原に われは来にけり

花見だ!狩りだ!といいながら
酒ばかり飲んでいる
惟喬親王(これたかのみこ)一行が
このあたりで日が暮れて
たなばたつめ(織姫)に宿を借りようと
馬の頭(かみ)が詠んだのかな。

伊勢物語には「馬の頭」ですが
古今和歌集には在原業平とありますね。

私も昼間から酒を食らっていますが
惟喬一行のように歌は出ません。



これだけ河川改修されて
住みづらくなっても
鷺知らず(小魚)には古里でしょうか。
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あんまり訪れるものもいなくても
きれいに草が刈られています。
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秋の虫たちはどこへ行けばいいの!?
それでも虫の音はあります。
探しても姿はありませんが。

やっと 1 匹会えたけど。
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鳴いているのはキミではないよね。



草の上でランチにします。

「うまいもん祭」で買った食パンの
「おりひめちゃんのほっぺた」(1 斤 340 円)に
ビネガー(1,200 円)をかけてみます。
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食パンは土地の米!ジャガイモ!
サツマイモ!紅イモで作られているとか。
ビネガーはやはりここの
神宮寺ぶどうで製造されたものだそうな。

甘くて酸っぱい味。
私にはおいしい。



あれ!なんでしょう。
「天空の径」!?
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「三春の径」?!
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「四界の光明」!?
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私市共同墓地の中の細道。
だれの発案でしょう。

人生は「自然の道」ですよね!きっと。
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「みち」の字が先ほどのとは違いますが。

「梵天の道」!
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私のような帰依もない阿呆が
長居してはいけないところのような。
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