またたび酒 [お命!いただきます]
山寺では
般若湯!ばっかりくらって幽霊と遊んでいたとお思いでしょうが
多少!のそのそと動き!ました。
「またたび」の実を少々採集してきました。
実は私は秘密裏に
果実酒・花酒を270種ばかり作っていた時代もあるんですわ。
900ccびんで500本をゆうに越えていたでしょう。
しかし!大変!
第一に地震対策!
地震で割れたらアルコールが引火しかねません。
保管に腐心しなければなりません。
次に困ったのが夜逃げ!のときでした。
持っていけません!
捨てるところもありませんでしたよ!
「またたび酒」を作りましょう。
900ccびんに
またたびの実を170グラム入れ
砂糖を9グラム(その半分のときもあります)加え
35度のホワイトリカーをびんに満たします。
だいたい750ccくらいのホワイトリカーが必要でしょう。
糖分を極力ひかえて作り
長年月をかけて熟成させるのが
私の流儀です。
ちなみに「梅」の場合も糖分をほんの少ししか入れませんので
とてもドライな梅酒になります。
写真とデータを書き込んだ
特製のラベルを印刷しラミネートして張りました。
参加したみんなに記念に配りましょう。
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