サーディン入りのイモ焼き

日本人は
雑穀や芋類を主食にしていたようですね。

米を食べたい！
でも食べられない！
今わの際に
やっと！米の入った竹筒を振って
米の音だけ聞かせてもらったという伝説が
あちこちにあるのは寂しいことですね。

今じゃ！心貧しい者が米ばかり食べて
金持ちや有識者が雑穀を買って帰るという
飽食の時代！？

鯨（くじら）の肉が
貧乏人から金持ちのものへと移行したのに似ていますか。
え？！全く内容が違いますか。

ま！由緒ある貧乏人の私ですが
今夜はイモでハラを満たして
到来物のイモ焼酎でもなめましょう。

ジャガイモをスライサーで皮ごと千切りにおろします。
ジャガイモの2割ばかりサツマイモもおろし混ぜます。
しばらく水にさらします。

ナガイモをすって加え
小麦粉を振ってよく混ぜます。

フライパンに油を敷いて
お好み焼きのようにイモを流し込み
オイルサーディンを並べ
さらにイモをかぶせて焼きます。

今日のオイルサーディンはモロッコ産で
唐辛子がズシンときいてます。

そのサーディンを3枚におろして
骨を抜いて使いなさいという人がいましたが
強くさわればバラバラになる上に
フライパンのイモが焦げそうになっているとき
そんなこときちんとできる技術がおいらにあると思うなよ！
どたどたと並べました。

オイルサーディンに塩味があるので
イモに下味はつけませんでした。