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泰葉!三平の沢庵バター炒め [パパラッチ!ママえっち?]

「泰葉(やすは)が騒いでまんな」

初老の男たちがはなしています。

春風亭小朝(しゅんぷうていこあさ)の
前妻(林家三平の次女)が
大阪の庶民にしたら
支離滅裂としかとれない言動をしています。

“ しかし!三平のヨメはんが出てきませんな ”
「いつでも!家族も三平の弟子もさておいて」
「大師匠然と出しゃばっていましたのにね」
” 今回は静かですな ”
‘ 案外!仲が悪いように装い!ウラでは、、、! ’
“ 注目を集めるために!母子の合作!演出ですか ”

「昔!林家三平が」
「そのカミさんの作る沢庵(たくあん)のバター炒めが」
「好きだといってたことがありました」
「そのとき!わたいら!おかしいなと思ったもんです」

唐突に!ひとりのおじいさんが思い出しました。

沢庵の煮物は珍しくはないけど
バターやラードなんかの獣脂で炒めたら
冷めたとき固まっておいしくないのじゃないかと
板前仲間で議論したそうです。

そんなもんですか。
おいしくないですか?!
やってみますか。

沢庵を切って塩出ししておきます。

鍋を加熱し
大き目のちりめんじゃこを空焼きして取り出します。

サラダ油にバターを溶かし
水を切った沢庵を炒めます。

酒と輪切りの唐辛子と砂糖を入れて煮ます。

取り出していたじゃこを戻すと
水分はじゃこがみんな吸収し!いい感じ。

私の沢庵煮には
別に軽く炒めておいた小口切りのセロリを加えます。

醤油で調味します。

1晩おいて撮影しましたが
確かにバターがからんで艶には欠けますかもね。

blog沢庵煮.jpg

煎りゴマをたたいてかけてから食べます。
食味は全然違和感はないですよ。
だしは使ってないけどおいしいですね。

バターの量の問題かも。
それとも
三平家ではあたたかい沢庵煮を食べていたのかも。

表題の「泰葉」と「沢庵バター炒め」に
密接な関係はありません。ごめんなさい。

(敬称略)
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