並ばない「ゆきの」のうどん

「うどん」の「ゆきの」は
ＪＲ鶴ケ丘駅から一直線に行ったところの
阿倍野区にあった時代から知っていますが
食べたことはありません。

いつもしつこくいっているのに
また繰り返しますが
親が麺類に目がない生活でした。

不肖のこどもの私はそれが反面教師になって
そんなにうれしい食べものでもなく
成人してからも
うどんやラーメンやそばなんかに
のどから手が出た記憶がありません。

なんでも文句をいわず
万物に感謝して
毒でもうれしそうに
きれいに完食するように
しつけられていますから
おいしそうには食べられますけどね。

移転した東住吉区の今の店舗の前も
しょっちゅう通っていますが。

たいそう評判のいい店らしく
行列ができたりしていますが
ごくろうさま！と
なかばあきれて見ていました。

ファストフードに並んで食べるなんて！

お！？
昼の 12 時半なのに
今日は行列がありません。
珍しい。

梅雨のしとしと雨が
降ったりやんだりの天候だからかも。

思わず
衝動的に入店してしまいました。
他に昼食の予定があったのですが
節操がないですね。

カウンターに座ると
目前にうどん打ち機がありました。

大阪のうどんやには
そばも出す店が多いのですが
ここはうどんだけのようです。

きざみうどん定食 730 円を注文。

メニューの一番右端
一番安い定食だったからですが。



油揚げのきざんだものと
ネギとカマボコがのっているうどんです。
かやくごはんと香のものがついてきました。

支払いは 630 円？！
昼食時には 100 円引きだそうです。

おいしく食べましたよ。

でも！また次に
並んでも食べるかと問われると、、、。
すみません。
うどんの評価はできない人生です。