神戸のスタジアムの床発電

神戸ウイングスタジアムに
足踏みの発電装置の見学に行きました。

あんまり団体競技には関心がないので
この前を歩いていても
しげしげとながめたことはないのですが
屋根のある大きな球技場なんですね。


ん！？
書いてあるのは「HOME’S STADIUM KOBE」？！
「ホームズスタジアム神戸」ですか！

「名前」を売り払ってしまいましたか。
スポンサーを募集するのはいいとしても
「名前」まで売るとは。
お金に困ったお女郎さんの住み替えみたいですね。
涙なしには語れませぬ。

そもそも
神戸ウイングスタジアムも源氏名らしい。
神戸市御崎公園球技場という
戸籍名があるという人もいますがホントーかどうか
もう！どうでもよろしい！
不健全なこと？には首を突っ込まないのが
君子というものです。

これが足踏みすれば発電する床！


いわれなければ分らん！
なんの変哲もない床板ですが。


プロのサッカーの試合は見たこともないですが
身近では
プロ野球の阪神タイガースの観戦にファンは
（あ！それも球場で見たことはないですが）
大変なエネルギーを発散しているようです。

メガホンをたたいたり！
とびはねたり！
大声をあげたり！

これを全部！電気に変換したらいいですね。

それに！みんな高価なおそろいのはっぴを
着用しているみたいじゃあないですか。
はっぴにも発電装置を組み込むよう義務づけたら。

「キ印」のごとく燃えて熱を出すはっぴですから
ゼーベック効果を用いた発電なら可能かも。

はっぴの表地（絶縁体）の電子のスピンを
裏打ちした金属箔の電子に影響させて
発電する方法は無理でしょうか！

あ！？
浅学ゆえ時代遅れのことをいっているのでしたら
笑って許して。あは。
もうすでに
もっと違ういい方法で製品化されているのかも。

あれこれ！活用しましょう。
あの無駄な（失礼！）大量のエネルギー。
原子力発電所も使えない昨今。

それはさておき
また来る日はいつのことやら分りませんので
スタジアムを拝見して帰ります。


今までのドームスタジアムの構造と違い
大変少ない電気量で動く屋根だそうです。


1 回に 1 万円もあれば「開」か「閉」ができるとか。


天然芝ですか！手入れが大変！


こんな環境でよく育ちますね！すごいですね。

すごいといえばロッカールーム。
選手のロッカーに扉も鍵もないんですか！


貴重品を盗まれたりしませんか。
下衆（げす）な勘ぐりをすることはないのですが。

レストランはピッチと同じ高さ。


「ゴール」が目の前にありますね。
ここで食事をしながらの観戦は
お見合いの後のデートによろしいかも。

ついでに相手の心の発電量を測定してあげたら。
「ゴール」になるかどうか予測がつくのでは。

余計なおせっかいばかりですが。