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西宮神社十日えびす 2015 [みんなで歩けばこわくない]

鬼の霍乱(かくらん)から
なん日経ったのやら。

頭の芯にしこりが残るものの
頭痛というほどのこともありません。
動けば!雲の上を歩いているような
(歩いたことはありませんが)
ふわふわした感覚だけ。

ま!大丈夫でしょう。
アラフォー(around 40)のおね~さんと
約束しているし!駅に急ぎます。

地下鉄の階段で早くも
両ひざから下がしびれて棒のよう。
あ!声がハスキーになっています。

あんまりごはんを食べていないので
ホームはすべりやすく!踏ん張れず!
ころびそうになります。

気合いだぁ~!



芦屋川を下って
数百本の松の木の公園を行けば
ぬえ塚があります。
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「ぬえって?!」

源頼政が退治した怪物ですよ。
死体は都から遠くに行くように流されて
ここ芦屋浜に流れ着いたのですね。

もっとも!
日本のあちこちに流れ着いているようです。

1 匹退治したのですが
流れ着いたのはあちこちになん匹も?!
細かいことは詮索してはいけませぬ。
それくらい!すごい怪物なんです。

横溝正史著/悪霊島/の
「ヌエの鳴く夜は恐ろしい」の「ぬえ」ですよ。

「ああ!」

「悪霊島」が分かるの?!
結構!お年を召しているのね。



芦屋市谷崎潤一郎記念館。
「細雪」の舞台にもなった家ですけど。
もう!しゃべるのもしんどくなったので
勝手にご見学あれ。

私はウオールペイントロードに上がり
いつものように!ただでながめますが。
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1 度芦屋川の方に引き返して
ウオールペイントを鑑賞してもらいましょう。
が!鑑賞するには少し褪せてきていましたね。



芦屋川河口の運河に出て
東に水際を進みます。
風が強く!冷たい。
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もう!私は撤退したくなりましたが。
若ものたちは
ヨットやカヌーや水上スキーやら勇ましいこと。
水に落ちながらもめげませんね。
若さはすばらしい。

歩行者専用の「あゆみ橋」を渡ります。
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さらに陽光緑地を少し歩いて
阪神高速 5 号線に上り!ひとつの運河を越えます。
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人工島「西宮浜」に降ります。

新西宮ヨットハーバー。
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ランチにします。

すみません!強風の中
満足に味わえなかったでしょうね。
私は食欲がなく!あんぱんを少しかじって
残りはすり寄ってきたにゃんこにあげました。



少し引き返してから西宮浜の縁を歩きます。

西宮浜総合公園とありますが
寒空の下!いろんなスポーツを楽しむ人多し。
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御前浜橋(はね橋)が見えてきました。
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阪神淡路大震災後に
人工島の人のために架橋されたのです。
向こうに見える西宮大橋を利用できますが
高く上って降りなければならないから。

ときどき開閉しているようですが
私は見たことがあったかしら。
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幕末の砲台跡も見ておいて。
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西宮神社。
全国のえびす神社の総本社。
そこです。
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この日(2015/01/11)は
十日戎(とおかえびす)の翌日!残り福の日。
なんという人!ひと!人!
佃煮にするような量ではありません。
綿花畑のほしか(干鰯)の如し。
綿花を育てたこと!ありませんが。

すみません。
ビョーキが悪化してきて!
表現が漂流していますね。

そこにある西宮神社。
でも行けませぬ!ぐるりと大回りさせられます。

ああ!おね~さん!置いてかないで。
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先ほどの表大門が見えてきましたが
おね~さんがいない!
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「走らないで」とスピーカーがどなっていますが
これで走れると思いますか。
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境内に入っても!少し歩いては止まります。
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表門から本殿まで 230m 。
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昨日の「福男選び」で
男たちがあっという間に走り抜けた参道を
20 分かけて歩きました。
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おね~さんを探すより
「招福大まぐろ」を探しましょう。

本殿の中にありました。
今年の魚は 2.5m 250kg 鹿児島産。

みなさんが硬貨を貼りつけていましたが。

警備が十重二十重!
厳重に撮影禁止!
なんだ!つまらん。



なんの内容もない
尻切れトンボなレポートですみません。
ただ疲れただけの日です。

(敬称略)
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