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太陽の塔内部公開始まる 梅まつり終わる [猫も歩けば棒立ち]

すごくずんぐりむっくりしています。
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あんなデブ(?)の
メタセコイア(?)ありましたか。

メタセコイアでもラクウショウでも
どちらでもよろしい。
太陽の塔にきたのでした。

万博記念公園(大阪府吹田市)の
太陽の塔の内部の一般公開が
今日(2018/03/19)から始まりました。

さっそくやってきたのですが。

入り口のある後ろに回ります。
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あんまり近くでしげしげと
ながめたことはないのですが
大きいですね!
根元は直径 20m あまり。

公開のために
現行の法律やらの事情に合わせて
改修工事をしたようです。

スロープを降りるとエントランスに
「太陽の塔内部再生」事業に
カネがかかっているらしく
寄附者の名前がずらり。

「写真はダメです」
「カメラ!スマホはしまってください」

なんですかぁ!?

万博記念公園の入園料が 250 円!
ここの入館料が 700 円!
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大枚払っているのに写真がダメとは!?
貧乏人いじめ?!
なんか!うさん臭そうに感じますね。

寄附者もうさん臭そうですね。

「大阪のTV局のアナ(?)もいますね。

「O157 がついていると風評を流して」
「貝割れ大根生産者を廃業させた人?!」
「今は反省もなく芸人かタレントかして」
「知識人ぶって稼いだからじゃないの」

仕事をさぼってきた(?)
アラフォー(around 40)の
おね~さんが答えます。

やつあたりもいいところ。



ともかく内部を見ましょう。

高さ 41m という「生命の樹」があります。
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これは 195 円で買った絵はがきの写真です。

下に単細胞生物!
上部に行くほど複雑に進化した
生きものがとまっています。

ミュージアムの展示じゃありません。
ゲージツみたいです。

階段を歩いて上ります。
万博時にはエスカレーターがあったとか。

両腕のあたりまで行きました。
腕の中の建築の構造が見られます。

ま!急いで
強いて行くほどのこともありませんでした。
高いカネをつかってまで。



「みなみなに 咲きそろはねど 梅の花

野坡(やば)の句。

咲きそろわないのなら
散りそろわない(?)ようで
梅林はまだお花見ができますね。
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元来!梅は
越人(えつじん)の句

「むめの花 もの気に入らぬ けしき哉

のように
気位か気品か高いように見えて
まわりに迎合したような咲き方は
しないのでしょう。
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梅まつり(2018/02/17 ~ 03/18)は
昨日で終わっているためか静かです。
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オブジェの水ぐるまの前に
ふきのとうがありました。
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三脚を立てる不埒(ふらち)ものもいなく。



「仕事に帰らなくてもいいの!?

クビになりそうな(?)おね~さんと
日本庭園に回ります。

こちらの梅林もほのかに明るい。
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小さな雨が落ちてきました。
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「梅が香や 客の鼻には 浅黄椀(あさぎわん)

「なんですか?」

梅の香の中で
浅黄色の椀で食べれば
たぶん春を愛でられるという
許六(きょろく)の句です。

日本庭園にある静かなレストランの

「はす庵でなにか食べさせて!
「浅黄椀の季節の膳があるはずです。

「あ!もう仕事に行くから!ばいばい」

雨!やみそうにないですね。
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