うどん店ののり弁 万博遺産の噴水

万博記念公園です。

日本万国博覧会（1970）当時の
残っている建てものは数少ないのですが
鉄鋼館が「EXPO’70 パビリオン」と
名を替えています。


その前に置かれているものは
高さ 127m あった
「エキスポタワー」の 1 部。

向こうに見えるそびえるサイコロは
いつも見ているのに
気にしてはいなかったのですが。


「夢の池」に立っています。


高さ 33m の噴水「彗星」でしたか。
もちろん！もう水は出ませんが
「万博遺産」のひとつでした。

「夢の池」は当時のままの形のような。
たくさんの噴水も残されていました。


「彗星」の横の丸いものは
ドーナツ型をふたつ組み合わせた
「惑星」と名づけられていた噴水。

その向こうにあるのは
「コロナ」という噴水。

霧が作られていた「星雲」は
高さ 12.5m 直径 3m の円筒。


当時は黒色と黄色だったという
2 基の噴水「宇宙船」は水中から
出たり！入ったりしていたようです。


大きな噴水がたくさんあったのですね。


いずれも水は出なくなっていますが。

おなじ「夢の池」にあるオブジェ？


なんですかね。

池の向こうの丘にある丸い物体も
「月の世界」という噴水だったようです。


今のあそこは水のない
「平和のバラ園」ですが。



「チューリップの花園」では
ひまわりが咲き始めています。


もうすぐ「ひまわりフェスタ」ですね。



ランチどき！なにか食べて行きましょう。

ん！？
「のり弁」とな？！


万博記念公園を出て
「ららぽーとEXPOCITY」に行けば
「竹清」という店舗の前に
看板がありました。


「元祖セルフうどんの店」だそうな。
「元祖」といわれても
まったく知りませんが！値段に釣られます。

「冷たいうどんでいいですか？」と
聞かれました！ぼんやり立てば。
この熱中症を起こしそうな中を
歩いてきた身には異論はありませんが
あたたかいうどんでも注文できるらしい。


「のり弁」とは
ごはんにかつお節と海苔を敷いて
ちくわと鶏肉と鶏卵を
あげたものをのせた丼でした。

税込み 630 円。
相場として高いのか安いのか知りませんが
万博記念公園内や
ららぽーとEXPOCITY 内の飲食店の中では
とても安価なランチです。

安価なら
日ごろあまり食べないうどんでも
おいしくいただいてしまう
無節操な人生です。