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炎天下の酒蔵まつり 生酔いのならまち [南都有情]

酒蔵開きは冬から春にかけて
開催されることが多いのですが
奈良の「春鹿」には例年 9 月の半ばに
おじゃましています。

ここ 2、3 年!新型コロナウイルス禍で
どこも変則だったようですが
そろそろ例年のような酒蔵開きが
もどってきたのでしょうか。

今年(2023/09/16)の春鹿は
「春鹿 酒蔵MARCHE 2023」と
命名されていました。

大阪から!ひとを集めながら!
近鉄奈良駅まで乗り!
とぼとぼ歩いて!
午前 10 時過ぎに到着したら
長蛇の列があります。
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が!酒蔵開きにはいつもあった
試飲がありません。

列の先には清酒の販売があります。
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駐車場にキッチンカーがあるものの
座るところもテーブルもありません。
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炎天下に日除けもありません。

軒先に日影を見つけ
飲酒場所を確保しましたが。
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どなたかが
私の分も買ってきてくれました。
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30cc から 90cc のものが
だいたい 300 円だとか。

乾杯しようとしたら
蔵のひとが飛んできて
「座らないでください」!

炎天下に
立ったまま飲まねばならないらしい。

酒蔵見学もないし!なんですかね。
どうすればいいの?!

買った酒はしかたがありません。
カパカパと急いであおって
帰ることに。

ん!?
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大勢のひとが
軒先に座っているじゃないですか!

本部に文句だけいいに行きます。

それがどうした!という応対。
はは。



「奈良町にぎわいの家」に寄りましょう。
無料だから。
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大正時代に建てられた町家です。

仏間があります。
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絵の描かれた格(ごう)天井に
花頭窓(かとうまど)!すごいですね。
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いつものように 2 階の
部屋と部屋とをつなぐ通路をくぐります。
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生酔いのまま「くくり猿」を見ながら
「ならまち」を逍遙します。
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萬々堂通則に寄ります。
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「まんまんどうみちのり」と
読んでいたような。
間違っていたら!ごめんなさい。

たまには私からプレゼント。
みなさんに「ぶと饅頭」を
買ってあげましょう。
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春日大社の創建時からの
神饌(しんせん)らしい。
米の粉を揚げた菓子。

1 個税込み 230 円。

昨日!阪神タイガースが
リーグ優勝したとかで
奈良でもささやかながら
あちこちでセールをしていました。

奈良漬け!ひとつ 400 円を
みっつで 1,000 円(税込み)。
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突然!生ビール。
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税込み 200 円。

ますます!生酔い。
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