SSブログ

朝がきてもブスが治らない [小市民ぼうちぎり]

× × × ×

客の途絶えた一膳めしやのTVに
美人が出ています。

「あの人!美人だけど根性が悪いらしいよ」
「顔より根性のいい人がいいね」
失業中で長居している男がぽつりといいました。

店の臨時代理ママのおばさんと
配達にきていた酒屋のパートのおばさんが
声をそろえて
「美人がいいに決まってる!」

「根性の悪いのは治せるんや!」
「ブスはずっとブスのままや!」

どえらい不細工な顔で
怒って大声でいいました。

ブスで根性悪!
二重苦の人は
可哀そうに。


× × × ×

たしか!パリの
シャンゼリゼの駅の名になっている
フランスの政治家の
クレマンソー(1841 ~ 1929 年)は
年中!酔っ払って管を巻いていたそうな。

あるとき!ふくよか過ぎるおばさんが
「酔っ払いは蛇(へび)よりみにくい」といったら
「私の酔っ払いは明日の朝には治ります」
「マダムの器量は朝がきても治りません」


× × × ×

香港(ホンコン)の免税店で
「にいちゃん!男前やなぁ!」

シンガポールのDFSでも
シドニーの土産もの店でも
「にいちゃん!男前やなぁ!」

その昔!大阪のおばちゃんたちを
どこへ行っても見かけましたね。
どこへ行っても
「にいちゃん!男前やなぁ!」と
変な大阪弁を連発していました!

値切っているんです!
負けてほしいんです。

でも!
男前となんの関係があるの!?

外人のにいちゃんは
大阪弁の機微が分からんからいいけど。


× × × ×
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。