節分の豆のごはん

今年の節分の行事はつつがなく終わりましたか。

案の定！食料店や居酒屋では
豆まきの豆や
塩イワシが残ったようですね。

巻き寿司は押しつけで無理やり売りつけても
今どき！塩イワシはねぇ、、、！
豆もねぇ、、、！

大羽の塩イワシ！
節分以外に見たことがありませんね。
ということは売れないんでしょう。

当方！豆まきには縁がありませんが
残った豆は引き取りますよ。
塩イワシもただならください。

豆はごはんに炊きこんでみましょう。

しかけた米に
私の好みで生姜（しょうが）の千切りをたっぷりと
豆まきの煎り豆をどさどさと入れます。
大豆の皮も豆の内です！取り除きません。

昆布茶と酒と醤油と塩と
ほんの少し味醂を入れてスイッチ・オン。
昆虫の脱皮のような大豆の皮が
ごはんの表面に集まりますが
混ぜ込んでしまいました。はは。


生姜煎り豆ごはん。塩イワシ。金柑の団十郎煮。

塩イワシといいますが
最近の市販品はちっとも塩辛くないじゃないですか！
赤イワシといわれたころのイワシじゃないですね。

また！市販の節分の豆は
ポップコーンのようにさくさくしていて
病人食のような柔らかい炊き込みごはんになりますね。